毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ポジティブ感情という内燃機関を作る。

自分自身が、自分の外側からエネルギーを供給して生きていくか、もしくは、自分の内側からエネルギーを生み出して生きていくか、どちらが良いかというと、後者だと思います。 承認欲求というものがありますが、他人から認められると、人は自己肯定感が高まっ…

自分の中のポジティブ感情や愛情を育てる。

ポジティブな感情は、幸せでいられる原動力です。エンジンです。ですから、そのような感情を自分の中からいつも発せられているように、そして、いつも自分が感じられているようにする事が大切だと思います。 とは言え、ポジティブな感情は、自分自身、案外気…

自分のポジティブ感情に気付く練習。

主観的ウェルビーイングの5つの要素の1つに、ポジティブ感情というものがあります。人間は、様々なポジティブな感情を持っているわけですが、どのような内容の感情を感じるかは人それぞれで、また、感情の強度も人それぞれであるわけです。 ですから、単に…

人は、恐竜のような生き方は絶滅するという事を学んでいる。

恐竜は、一昔前に生きていた、人間よりもはるかに大きな生物です。そして、恐竜はすでに絶滅しているわけですが、人はその事から多くを学んでいるわけです。 恐竜は肉食が多いですが、生存する為の競争が激しく、それによって個体数は激減するわけです。また…

どうやって生きていくかという難題。

人は、「どうやって生きていくか」という難題を持っています。ここで言っている難題とは問題とも言い換えられ、でも、問題の中では難しい問題という意味で、難題と言っています。 まず、人間はいつか必ず死ぬ、という事が、問題を難題に仕立て上げている要因…

心に余裕が無い時はフィードバックする。変化している自分に気付く。

人は、フィードバックが大切だと感じます。いつも、今の事に囚われたり、これから先の事ばかり気にしたりして、焦って、不安で、余裕が無くなりがちです。時には振り返る事も大切です。 人は、焦ったり、不安になったりすると、今の状態に飽きてしまったり、…

ジャーナリングで自分と向き合う。悩んでいる事から自分の手がかりを知る。

ジャーナリングは、自分と向き合う時間を作ってくれます。自分と向き合うと言っても、それは、自分が思っている事を言葉にして、それを手がかりに、自分を知る事ができる。そのようなものだったりするわけですが、それでも、十分自分を知るきっかけになりま…

エンターテインメントを支えているものは何か。物語と意味の生成。

もはや現代は、アメリカの資本主義経済をはじめとして、エンターテインメント産業が経済を支えていると言っていいほどの状況です。一体、エンターテインメントを支えているものは何だろうか。 エンターテインメントとは何か。それは、例えば、映画であり、ド…

人生の構造としての物語。生きる意味。

人は、編み込まれた物語の上に、あるいは、物語によって編み込まれた下地を基盤として生きていると言えます。 自分自身が、現代の国家の成員として、つまり、国家の国民として認識して生きているんだとすれば、それは、知らず知らずのうちに、国家という物語…

人は物語を求めている。想像とイメージ。

人は、想像性の仕組みを持っていて、想像する事が生きるエンジンであり、生きるエネルギーであると思っています。 色んな事を想像する事によって、人は自分の心の中に、何らかのイメージを想起するわけですが、それが自分自身にとって確かな理解を得るわけで…

自分に想像性を発揮させてあげる。

人はみな、内面の世界を持っています。年齢がいくとともに、自己が発達していきますが、それは言い方を変えると、自分の内面の世界が育っていくとも言えます。 人はその内面の世界で、色んな事を想像し、イメージして、認識し、認知しています。 人間のゲシ…

人間の想像性と創造性。

人間は、誰もが想像性を持っています。すぐに、あれこれと想像します。この想像性が、いずれ創造性につながるわけです。 日々、経験した事を、頭の中で再び想像したりするわけですが、逆に言えば、想像をしない日はありません。実際に体験した事を全く同じよ…

人は潜在的に解放を求めている。認識の限界と主観的世界。

人は基本的に自由を求めているわけですが、言い方を変えると、解放を求めていると言えます。 解放とは、英語で言うと、リリースでもありますが、リベレーションでもあって、束縛された状態から自由になりたい、という意味合いがあるわけです。リベラルという…

とりあえず今やっている事に集中する。

とりあえず、人は今やっている事に集中して取り組むんです。今、目の前にやっている事があれば、まずは、その事に集中しようとしてみるんです。 人は、そもそも、何かに集中するように出来ています。確かに、一方で、人は散漫になりがちですが、それでも、や…

人は余白を求めている。

人はいつだって余白を求めています。何かを追求しても、その先に、スペースを求めているわけです。 スペースというのは余地であって、何かをする事が出来る余地です。その先に、何か大きなスペースがあると信じて、その先の余地にある潜在可能性の為に、今頑…

太陽のリズムと同じく、人も1日の半分は活動し、もう半分は休む。

出来れば、生活の半分は休みの時間。回復の時間。 1日の半分は活動的な時間として使うわけだから、残りの半分は回復の時間でいいんじゃないかと思ったりします。 太陽も朝に昇ってきて、夕方に沈んでいくわけだから、地球上の人間も同じ周期を持っているわ…

快適空間-余白というリッチさ-

人は、自由で解放的で伸びやかな快適空間を求めていると思っているわけですが、それは「余白」ではないか。そう思うわけです。 人間には、ゲシュタルトと言って、ランダムで無秩序な世界、例えば、モザイク状の視界に輪郭を与え、それに意味を与える能力があ…

レジリエンスの時間を作る。自由で解放的で心が喜ぶ時間。

人間には周期があるように思います。何かに集中する時間もあれば、休み時間もある。集中と弛緩という感じです。 エネルギーを何かに注いで消費する時間と、消費しきった状態を回復させる時間と。大雑把に言えば、毎日の時間は、半分は消費の時間で半分は回復…

人間は心のエンジンで行動して進化する。

人間には感情があり、心があるわけですから、心を動かしながら生きていくわけです。心が動くこと無しに、生きていく事は難しいわけです。 心は色んな方向に動きます。怒りの感情もあるし、悲しみの感情もあります。もちろん、嬉しいという感情もあれば、楽し…

身体知。身体に基づいて行為と感情により知を生成する。

人間の知というものは、思考や言葉によるものもありますが、それらも含めて身体に基づいていると言えます。思考や言葉はあくまで知を生成する事をアシストはしていますが、基本的には、身体に基づいています。 身体に基づいているというのは、例えば、行為で…

やらないといけない事を手放せない。真剣に本当の休みについて考える。

人はとにかく休むのが苦手です。本当の意味で、休むのが苦手です。 一方で、やらなければならない事にずっと囚われ、ずっとしがみつき、ずっと手放せないでいるわけです。生きていく為に、変な癖が身についているわけです。 そんな生き方は、子供の頃から染…

日々小さな決断をする。

日々何かを決めないといけないわけですが、何かと大きな決断をしようとしてしまいます。もしくは、大きな決断をしないといけないと思ってしまいます。 ですが、そんな事は無いんです。小さな決断で十分なんです。小さな決断というか、今出来る決断を、きちん…

不安感とストレスやプレッシャーの日々。自分を認識して自分を癒す。

仕事をしていると、不安感をいつも抱えています。気が付いていないかもしれませんけど、知らず知らずのうちに不安を感じています。 不安だけではありません。ストレスも感じています。プレッシャーも感じています。色んなネガティブな感情を感じ続けています…

快適空間とはマインドフルの状態。

自分にとっての快適な空間とは、精神的な事であったり、自由な思考であったり、安心感であったり、マインドが自由な状態だったりするわけです。 もちろん、それらを支えるのは身体的な事であり、環境的な事でもあります。物理的な空間は、実際に大切です。 …

知と想像と構築の欲求。

人には、知りたい、という欲求があります。人は、「なんでだろう…。」といろんな事に疑問を抱くわけですが、何かそれを知りたいわけです。 疑問に感じた事は、何でも知りたくなる。そういう性質が人にはあるわけですが、それを欲求と言えば欲求とも言えるわ…

快適空間とは、身体と行為と習慣という土台によって形成される。

人によって、自分自身にとっての快適空間というのは様々です。例えば、書く事が好きで、快適だという場合には、つまり、ジャーナリングはその人にとって快適空間になりうるわけです。 ジャーナリングでは、ペンを手で握ってノートに自由気ままに書くわけです…

遊びに没頭する事が、自分の快適空間を作る。

快適な空間とは、どういったものだろうか。身体的に、もしくは、物理的に快適な空間である事と言えるわけですが、それ以上に、精神的に快適である事とか、心理的に快適であるとかも、とても重要であるわけです。 その意味で、心身ともに良い状態である事は、…

仕事は必要だからやるのであって、それよりも娯楽。

人間にとって娯楽は必要なんでしょうか。娯楽よりも、まずは仕事をしないといけないのではないでしょうか。 普通、このように思ってしまいます。基本的には、仕事をして、それで暮らしを立てて、その上で、空いた時間を娯楽に当てる。 確かにそのような現実…

習慣を継続的に改善して進化する。

習慣は、人の生活そのものと言えます。習慣が生活を形作っていると言えます。ですから、自分の生活を維持しておこうと思うなら、日々やっている習慣を続けていったらいいという事です。 習慣には、良いものもあれば悪いものもあって、むしろ、良いとか悪いと…

少しずつ進めて、進化する。

何か大きく飛躍しようとしなくていいと思います。最初から飛躍しようとして、飛躍するものでは、基本的にありません。 少しずつ進めたらいいんだと思います。仕事も、少しずつ進めたらいいんです。仕事以外の事もそうです。家の事も、少しずつ進めたらいいし…