毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

体験

散歩力は幸せ力。

散歩というと、単に外を気分転換に歩くという感じですが、意外とそれだけも無いような気がします。 人は色んな体験をしようと、世界に旅に出たりしますが、せっかく世界の都市とか遺産とかを体験しても、ただ行っただけ、体験しただけになってしまって、一通…

人はみんなが経験している事を自分も経験したい。

人は、新しい事を経験したい生き物である。そう思います。 逆に言えば、人はとにかく、経験した事がない事を経験しない事には気が済まない生き物。そういう言い方も出来ます。 自分以外の人たちはそれを経験しているのに、自分だけは経験したことが無い。そ…

物事が解かるという事は、経験的であり時間がかかるもので、飛躍的なもの。

色んな事の理解は、時間がかかるわけです。何らかの物事が解かったと感じるのは、何かを考えればすぐに解かるというものではなく、気が付いたら解かる。そういうものです。 経験というのは、何かを理解するという事と関係しています。理屈で考えて解かるとい…

主観的な自分と客観的な自分を行き来して生きる。感情を生きる生き物として。

人生調子が良い時もあれば悪い時もある。人生は波がある。そういうものです。 人間には感情という反応性の高いものがあるので、どうしたって、その波の影響を受けます。その波に呼応するように、調子が良い時は感情はポジティブに、調子が悪い時は感情はネガ…

1日の終わりに、楽しい事や喜びの体験を振り返り、より幸せになる。

1日に終わりに、また、終わりでない時でも、時間のある時に、今日過ごしている中で楽しかった事、自分の心が喜んだことを振り返ってみる事は良いと思います。 日々、楽しい事、喜びのある事は起こっているんですけど、その事に気付かないって事あります。楽…

ちょっとした事に気付く。それが人生を充実させる。

もっと繊細に、もっと丁寧に、自分の周りで起こっている事に気付くようにすれば、それが日々を充実させてくれると思う今日この頃ですが、人生とは日々を積層していったものであるわけだから、日々そのようにちょっとした事に気付くように過ごしていけば、そ…

味わい尽くす事が人生の始まり。

世の中には、色んなものがあります。それらを味わう事。生きていく上でとても大事な事だと思います。味わうこと無しに、どのようにして生きていけるでしょうか。 食事は、味わう事の分かりやすい例ですが、食事を味わうこと無しにする事は基本的にはありませ…

主観的な時間をコントロールする。身体が濃縮された主観的な体験を作る。

生きているという事の質にとって大事なのは、「主観的時間」をコントロールする事だと思います。コントロールするというか、実際は、主観的な時間を長くするという事だと思います。 主観的な時間と言っているわけだから、それは時計で測れる時間ではなくて、…

「時間」や「速さ」。主観的な体験とマインドフルネス。

ちょっとした時間を使う。時間が無いと思うときほど、逆にちょっとした時間を使う。これが良いんです。 日々慌ただしく過ごしていて、何かをやらないといけないと焦ってしまいがちですが、そんな時こそ、むしろちょっとした時間をかけてあげると、結果的に上…

「予測」に従うより「自由の行為」。それが良い経験であり、良い学習になる。

その日が充実するかどうかは、本当にその日が過ぎ去ってみなければ分からない。人というのは、どうにも色んな事を予測しがちだけど、その予測はたいてい当たらない。 「今日という日がつまらない日になりそう」というネガティブな予測は、予測した分だけ損を…

1日は色んな体験するだけの十分の時間がある。

1日は短いようで長い。色んな事を体験するだけの時間はたくさんある。そのように思います。 1日を過ごす間、頭の中で色んな事を考えているし、色んな事を感じています。これらの体験を無いものにすれば時間はあっという間に過ぎ去ってしまうかもしれません…

「ながら思考」を止めてみる。色んな事を味わって、心が落ち着く。

何かを食べる、何かを書く、何かをする。こうした何か色んな事をやっている時に、同時に何かを考えてしまう事ってあると思います。何かをしながら考える。つまり、「ながら思考」。これをやっていると、今やっている事に集中できないし、いつも頭の中が発散…

心身の重い朝は身体と対話する習慣。軽い筋トレ・軽い体操・軽いヨガ・呼吸

天気の悪い日など、朝から、身体が重い日ってあると思います。身体とともに心も重い日もあると思います。そんな心身の重い朝は、身体に語りかけるように身体にアクセスするのがとても良いです。 心が重いですから、気持ちが沈んで身体を動かす事が難しいとは…

自分の中の不安感と飽きの問題をどう解決するか。思考・実践・創造

仕事の事、生活の事、人間関係の事、自分の身の回りの色んな日常の事について、無意識に思い巡らせたりして、また、勝手に湧いてきたりして、それで気が付いたらぼやぼやと嫌な気分になったり、不安感に包まれていたりすると思います。そういうのって、実際…

人生を変えたい。ただ変化を待つのではなく、自ら対象に意識を向ける。

人生を楽しくしたいとか、人生を変えたいとか、そういう願望ってあると思います。ですが、なかなか変わらない人生、変わらない生活に退屈して、つらくなってしまう…。よくあると思います。そうやって、自分の生活や人生が変化するのをただ待つというのは、不…

いつも未来への展開可能性を感じられるように、日々自分時間を作る。

毎日生活するためには、また、社会で生きていく為には、日々計画的に目的を持って、ひとつひとつ未来に向かってやるべき事をやっていく事が大事です。ですが、みんな、そういうタイプの人間ではありません。人は本当に多様です。そして、私も、そんな多様な…

ウェルビーイングと未来への期待感。日々に時間・余白を作る。

人は、具体的に「これをやる」、「あれをやりたい」、という明確な事が無くても、自分自身に何か起こりそうな気がする、自分が展開していきそうな予感がする、と言った、未来への展開性、期待感があると、生きていきやすいように感じます。 自分の状態をより…

知的好奇心を満たす生き方。主観的世界=自分の観ている景色を創る。

人が生きていく事にとって、ウェルビーイング(Well-being)は最も大事なことです。そして、私にとって、ウェルビーイングな人生を歩むその1つに、「知的好奇心を満たす」という気持ち、欲求があります。この「知的好奇心」が自分を底から突き動かしているよ…

「人生」と思っているものは実は「主観的な体験」。ウェルビーイングな体験を作る。

人生をどのように歩んでいったらいいのだろうかと悩みがちだと思います。人生とは、生まれてから年齢が増えていって、歳とともに、どう生きていくか、仕事とかキャリアとか、恋愛とか結婚とか家族とか、色んな人生を進めていく、そういう時間軸があるように…

人間の歴史は、適者生存の歴史ではなく体験の質の向上の歴史。ウェルビーイングの時代。

これまでの人類の歴史を見ると、進化論における自然選択という観点から、その時代の環境に適応的に生きる事が出来た生き物が生存するという観念が根強くあると思います。この観念にすごく生きにくさを感じていたわけですが、案外そうではないのではないかと…

思索と会話は最高の趣味であり最高の時間。モーニング・ページと意識の体験。

相変わらず、朝から、ジュリア・キャメロン推奨の「モーニング・ページ」を習慣としてやっています。やっている事は、思った事を自由気ままにノートに書く事です。私は、iPad上でGoodNotesというアプリをノート代わりにして、電子ペンで書いていますが、書け…

心・気持ち・感情と相互作用する事で体験は豊かになり、生は生き生きと感じられる。

人にとって、体験は凄く大事なものだと思います。人にとっての体験とは、自分の中での体験であり、心の動きや気持ちの揺れ、感情の波に触れる事で、体験はより豊かになると思います。逆に言うと、そういった、心や気持ち、感情との相互作用なく過ごしてしま…