ウェルビーイング
例えば、自分にとって、快適な空間をデザインし作る事が重要だとしたら、その快適空間で、美を追求する事が、目的になると言っても過言ではないように思います。 美への追求は、快適さと喜びの循環を作ってくれるように感じるし、そのまま、幸せにつながって…
美の追求と言っても、自分自身を磨いて美しくなる、という事だけを言っているわけではりません。 もちろん、自分自身を美しくする、美しい自分になる、という事も大切ですが、それだけが、美の追求ではありません。 自分がどのような事に美しいと感じるのか…
自分自身が、自分の外側からエネルギーを供給して生きていくか、もしくは、自分の内側からエネルギーを生み出して生きていくか、どちらが良いかというと、後者だと思います。 承認欲求というものがありますが、他人から認められると、人は自己肯定感が高まっ…
ポジティブな感情は、幸せでいられる原動力です。エンジンです。ですから、そのような感情を自分の中からいつも発せられているように、そして、いつも自分が感じられているようにする事が大切だと思います。 とは言え、ポジティブな感情は、自分自身、案外気…
主観的ウェルビーイングの5つの要素の1つに、ポジティブ感情というものがあります。人間は、様々なポジティブな感情を持っているわけですが、どのような内容の感情を感じるかは人それぞれで、また、感情の強度も人それぞれであるわけです。 ですから、単に…
人は、編み込まれた物語の上に、あるいは、物語によって編み込まれた下地を基盤として生きていると言えます。 自分自身が、現代の国家の成員として、つまり、国家の国民として認識して生きているんだとすれば、それは、知らず知らずのうちに、国家という物語…
とりあえず、人は今やっている事に集中して取り組むんです。今、目の前にやっている事があれば、まずは、その事に集中しようとしてみるんです。 人は、そもそも、何かに集中するように出来ています。確かに、一方で、人は散漫になりがちですが、それでも、や…
人にとって、何かの対象に集中している状態というのはとても心地良い事です。集中の事を没頭と言い換えてもいいかもしれません。没頭は、心を静かにして、精神を安定させます。いかにそのような状態を作り上げるか。とても重要な事です。 主観的なウェルビー…
一体自分は何を望んでいるのか。自分が望んでいる事を自分に問う事は重要な事だとは思います。ですが、案外それを漠然と考えていても分かりません。もう少し進んで、具体的に考えてみる事が大事だと思います。 自分が望んでいる事、自分が求めている事、自分…
人は、人への感謝の気持ちが大切であるという事を、よく聞いて知っているわけですが、どうしてそう言えるんでしょうか。 主観的なウェルビーイングの5つの要素のうち、ポジティブな感情というものがあって、確かにその点からも、感謝の気持ちを感じるのはポ…
人にとっては、頭の快適さは重要です。 人は何かをするとき、しっかり頭を働かせて、より良い思考を行う事で行動するわけです。その為には、しっかり頭を使える状態にしておくことが大切で、その状態というのは頭が快適な状態という事です。 自分自身の行動…
主観的なウェルビーイングには、5つの要素があると言われています。それらの要素がどれも満たされていると、自分自身の主観的なウェルビーイングを高い状態と言えます。 エンゲージメントですが、日本語に言い換えると、没頭という表現を用いていて、対象に…
現代社会に生きていると、経済が様々な人の仕組みによって回っているので、お金をどのように使ったらよいか分からない。そういう事ってあると思います。 テレビを見ていても、ネットを見ていても、何を見ていても、目に入ってくる色んなものが、何かお金を使…
幸せを感じるという事が、生きていく上でとても重要だと感じています。それは、主観的なウェルビーイングを大事にして生きていくという事と、同じことを言っていると思います。 幸せを感じるという、いわゆる、感じる力、感じる能力がとても重要なわけで、そ…
心地良い空間、快適な空間を作る事がとても価値があると思っているわけですが、空間と言っても色んな空間があると思います。 その中で、人間関係というものが、心地良い空間になりうるのではないかと思います。 主観的なウェルビーイングにおける5つの要素…
より良く生きていく、つまり、ウェルビーイングな生き方をするためには、自分自身の生命性を維持する事、向上させる事が重要なわけです。 ですから、自分自身に強くこだわるのではなく、自分自身を支えている、もしくは、自分自身を成り立たせている相互依存…
例えば、歴史は面白いと思うわけですが、それは、過去から今に至るまでどのような経緯でここまで来て、そして、それが未来に向かってどのようになっていくのか、そのような事を考えるのであって、世の中に関心があるからそのような見方になるわけです。 逆に…
世の中にとって、何に意味があるのだろうか。人は生きるという事にこそ価値があるという事であれば、例えば、仕事などで考えれば、病院や教育に関わる仕事は分かりやすく意味があり、そうでないものは意味が無いようにも思えます。スポーツやエンタメなどは…
何故ジャーナリングをやりたいのかという事について考えると、幾つか理由があります。 ひとつに、頭の中の整理整頓をしたいという事です。こんまりで言うところの「片づけ学」と似ていて、頭の中の片づけという事です。片づけ学では、整理、整頓、収納が大事…
キャンベル先生の神話の話は、文化人類学の面白さをよく伝えてくれます。 神話における英雄たちの物語は、人の生き方として非常に的を射ていて、人間がそのように生きる事が良いという事と言っているように感じます。 人間は、単に心地良く安全に生きるだけ…
達成感というワードを調べてみると、教育や組織論などのエンゲージメントの界隈でよく出てきます。達成感とは、達成した時に感じる満足感や高揚感、また、喜びや感動と説明されています。つまり、達成感とは、それを達成した時に直接ポジティブな感情として…
習慣化する事の1つの方法は、習慣化のプロセスに、上手に達成感が得られるプロセスを組み込んでいく事です。 単に、同じことを繰り返すだけで習慣化しようとするのは難しいものです。ただ何かを続けても、それによって何か喜び要素が無いと、続けるモチベー…
主観的ウェルビーイングに、5つの種類のものが挙げられています。ポジティブな感情、没頭、関係性、生きる意味、そして、達成、です。確かに、どれも、主観的なウェルビーイングを支えるものだと感じます。 その中で、達成感というものは、日々の中にいつも…
人は結局、人と仲良くする事が最も良いのではないかと思うわけですが、例えば、人と仲良くする事が目的、というように考えてみると、案外それがその通りだと思います。 人の目的が「人と仲良くする事」と捉えると、人が人と関係するのは、要は人と仲良くする…
人は、何かに関わって、それからの反応を求めている。関わる事でフィードバックを求めている。そう思います。 何かに関わっても何の反応も無かったら、それは寂しいわけで、無視されたように感じます。人は、何かやった分はリアクションが欲しいわけです。 …
ジャーナリングとは、自分が思っている事をただノートなどに書く事ですが、それだけで十分良い事がもたらされます。 ひとつに、ジャーナリングにとって大事な事は、空間作りです。空間が設定されて、設計されて、そして、良いジャーナリングにつながるという…
時間を作ってはジャーナリングをやる日々ですが、ジャーナリングをやっていると良い事がたくさんがあると感じます。 ジャーナリングとは、自分の頭の中にある事や考えている事を、ノートなどに書き出す事です。日記にも少し似ているような気がします。ただ書…
人は、基本的には幸せになれるのではないかと思う今日この頃です。もし幸せでないとしたら、それは生き方とか心の構えとか、マインドの問題なのではないかと思います。 基本的に問題になってくるのが、「エゴ」の問題だと思います。自分は人よりすごいとか、…
近年感じるのは、身体を鍛える事は大切なんだなという事。鍛えすぎるのは良くないのかもしれないけど、適度に鍛えるのはとても大切だと感じます。 特に、筋肉をしっかりつけていると、ベースとして心身の状態が良いように感じます。メンタルの状態も明らかに…
調子は良くなったり悪くなったりしますが、どんな時も身体の状態がより良くあるようにする事が大切だと思います。 気が付いたら身体が疲れている事があって、それで多くの事が上手くいかなくなっているという事もあります。身体の状態は基本です。ですから、…