毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せに「なる」ではなく、幸せを「感じる」。

人は幸せになりたい。幸せになりたいわけですが、なかなかなれないわけです。なれないわけではないけど、なるのは難しいと感じるわけです。 何故かと言うと、そもそも幸せに「なる」のではなく、幸せを「感じる」事が大切だからです。大切だからというより、…

自分の話を聞いてもらうばかりにならない。

人は自分の事を知ってもらいたがる生き物です。他の人に自分の事を知ってもらいたがるわけです。確かに誰でもいいわけではありません。ですが、この人には自分の事を知ってもらいたい、そういう人に自分自身をよく知ってもらいたいわけです。 知ってもらいた…

今をどうするか。今この瞬間をいかに集中するか。

人は未来を予測したり、計画を立てたりするわけですが、確かにそういう事は生きていく上で大事ではあるわけですが、今この瞬間も大事です。 今この瞬間があって、未来があるし、明日があるわけです。今を経由して明日に到達するわけです。だったら、今この瞬…

歴史や物語など人類や世の中が面白いのは、それらに対して肯定感があるから。

例えば、歴史は面白いと思うわけですが、それは、過去から今に至るまでどのような経緯でここまで来て、そして、それが未来に向かってどのようになっていくのか、そのような事を考えるのであって、世の中に関心があるからそのような見方になるわけです。 逆に…

応援する事が自分自身の力になる。

人は、音楽のライブに行ったり、スポーツを見に行ったりして、歌手や選手を応援するわけですが、応援する事で、実は自分自身が元気になっているわけです。その意味で、応援する事は重要なわけです。 元気の出ない人は、実は誰に対しても応援していないのかも…

ただ集中する。心の静かさから何でも始められる。

集中するというのは、集中する対象に過剰に意識を向けるという事ではありません。ただ、集中するという事です。 目の前にある対象に、何か過剰に力を注ぐ、エネルギーを注ぐ、といった事ではないという事です。 呼吸に集中するという場合、吸ったり吐いたり…

意識の集中の中に、自由で生きた時間がある。

「時間が無い」といつも追い立てながら、日常を送りがちですが、時間が無いという感覚はとても苦しい事です。何とか時間を作りだしたいわけですが、その余裕が無いために時間を作り出せない。そもそもそのように、忙しく慌ただしい状態が良くないわけです。 …

人間は関係性を作る生き物。自分自身⇒他人⇒モノ

人間は、色んなものと関係性を作って生きる生き物と言えます。 人間は、赤ん坊として産まれると、基本的には親に関係性を作ってもらう事で生きる事が可能になるわけですが、それは自分自身によって関係性を作っていく力がまだ育っていないわけで、むしろ、例…

無いものねだりにならず、あるもので幸せを実感する。

人は持っていない事を気にします。他の人と比較して自分が持っていない事を気にしてしまいます。そして、持っていない事によって、自分は幸せでないとか、うまくいっていないとか感じてしまいます。そのような捉え方は勿体ない事です。 今持っていない事では…

人間は考えたくなくても考えてしまう生き物。

人間、何も考えないというのは難しい。考えないようにしても勝手に考えてしまうし、放っておいても何かを考えてしまう。人間とは考える生き物だという事です。 ただ、考えているからと言って、考える事がいつも役に立つかというと、そうとは限りません。むし…

自由に生きられる空間を作る。

人の目の前には空間が広がっているわけですが、視覚的にだけでなくて、頭の中にも空間は広がっています。人は基本的に空間の中を生きているのであって、自分にとっての空間をどのように作り出すかが重要です。 自分の住んでいる空間は、物理的にも、心地良い…

そもそも意味、目的、モチベーションなんてものはない。自分の中に作る。

人には意味なんて、そもそも無いと思います。人の生きる意味も世の中にとっての意味も、そもそも無いと思います。 自分の人生を支えてくれる意味なんてどこにもないし、誰も与えてくれません。世の中も準備してくれません。仮に準備してくれたとしても、いず…

世の中に意味はあるのか。生きる意味は主観的なもの。

世の中にとって、何に意味があるのだろうか。人は生きるという事にこそ価値があるという事であれば、例えば、仕事などで考えれば、病院や教育に関わる仕事は分かりやすく意味があり、そうでないものは意味が無いようにも思えます。スポーツやエンタメなどは…

主観的生き物としての人間にとっては全て自己のうち。

人間は、人間同士のつながりや相互作用のようなものによって、人間関係を構築し、人間社会を形成します。ですから、何か人は常に人の役に立っていないといけないような気がするし、社会に関わっていないといけないような気がします。 確かに、実際のところそ…

言葉の抽象化と新しい創造。

言葉には、抽象化するという機能があります。ありとあらゆるものは具体的なものであるわけですが、それを抽象化、概念化する、そのような機能を言葉は持っているという事です。 人間が他の動物と同じく、何かものを目で見る事によって、線とみなし、形とみな…

何故ジャーナリングをしたいのか。頭の中の整理と変容、自由。

何故ジャーナリングをやりたいのかという事について考えると、幾つか理由があります。 ひとつに、頭の中の整理整頓をしたいという事です。こんまりで言うところの「片づけ学」と似ていて、頭の中の片づけという事です。片づけ学では、整理、整頓、収納が大事…

本来、人は生きるのに目的なんていらない。やりたい事と必要な事だけ。

人は、目的というものについて考えてしまいますが、生きるのに目的なんていらないわけです。目的が無いと生きていけないなんて事は全くなく、目的無しに生きていって良いんです。それが人間の普通です。 人は生きるのに目的必要無し、と言い切ったところで、…

何か落ち着かず不安で、刺激を求め反応してしまう。止まって、心を落ち着かせる。

人は不安を抱える生き物です。不安が顕在化していなくても、潜在的には抱えてしまう生き物です。それは人間として普通の事であり、それでダメとかそういう事ではないんです。ただ、これにどう対処するか、そういう事です。 意識的に不安を感じていなくても、…

身体としての空間に宿っている意識が時間を生み出す。

人間は意識を集中させる事で生を感じることができるわけであるが、その時初めて、人間としての時間を感じる事が出来るわけです。 空間というものを考えた時に、人は空間の中を生きているわけですが、その空間が自分にとって快適で過ごしやすいならば、その空…

経済的価値はありとあらゆるもの。

経済は人の活動に関わるものでありますが、それを一部代替するものとして、お金というものが存在しているものと思います。お金はあくまで代替物なので、その中に自分自身が何が価値があると思っているか、それが大事だと思います。 逆に、お金を代替するもの…

言葉は不正確がゆえに二面性がある。

ジャーナリングをしていて気づく事は、それは言葉には2つの性質があるという事です。 ノートに向かって自分自身と向き合い、自分が今何を感じているのか、どういう気持ちなのか、自分の心や感情を読み取りたいわけですが、その為に言葉を使っているわけです…

無意識と意識を行き来して生を生きる。

人は、意識を何かに集中させる事で生きる事が出来ます。何かに集中している時こそ、自分をはっきりと感じられ、そして、生きた心地がし、つまり、人間として自分を生きられるわけです。 自分自身が意識であり、意識として生きる時、意識の状態としては幾つか…

関心を持つ力が人を幸せにする。

人間は、不安を持つ生き物です。そして、寂しいと思う生き物です。誰かに関わってもらいたいと思う生き物です。 だから、誰かに関わってもらっているうちは不安は軽減し、寂しさは軽減して、生きていけるわけですが、関わってもらえなくなると、不安や寂しさ…

自分の中の不安をジャーナリングで明らかにする。

自分の中に、もやもやとした不安のようなものがあると感じます。でも、文字通りもやもやとしていて、その原因が何なのかよく分かっていない事があります。それどころか、何か不安を感じているという事すら気が付いていない、という事もあります。 ジャーナリ…

何だっていい。人は習慣とともに生きる。

何をやったっていいんだと思います。内容は何でもいいんだと思います。分かりやすく凄い事である必要は無いと思います。とにかく、何でもいいからやる事が良いと思います。 それは、くだらなく見える事でも良いと思います。とにかく何かをやるんです。何にも…

ジャーナリングで自分を探索する。

自分と向き合う時間としてのジャーナリング。ジャーナリングを静かに行う事によって、自分自身を探索する事が出来ます。 自分にとって大事な事が何か、よく分からない事ってあります。ただ何となく考えるだけでは、出てこない。湧いてこない。そんな時こそ、…

マイビジネスとしての自由を作る。ジャーナリングの実践。

自分のマイビジネスとは何か。そういった事によく考える今日この頃なわけですが、それは、自由を作るという事だと感じています。 自由とは、自立とか、セルフマネジメントとか、セルフコントロールとか、自分を自分で保つとか、そういった事です。自分から遠…

人間の生き方の構造。神話における英雄。

キャンベル先生の神話の話は、文化人類学の面白さをよく伝えてくれます。 神話における英雄たちの物語は、人の生き方として非常に的を射ていて、人間がそのように生きる事が良いという事と言っているように感じます。 人間は、単に心地良く安全に生きるだけ…

人間は感情をコミュニケーションしている。

人は言葉を使ってコミュニケーションをとっているのですが、その前に考えるべき事は、人は感情をコミュニケーションしているという事です。 そして、感情をコミュニケーションしたいという事です。 それはひとつに自分の感情をコントロールしたいのであって…

人間は心や感情に支えられた意味によって生きている。

人間にとって何が意味があるか。人間にとっての意味というのは、無機質なものではなく、人間は意味を感じられているから生きている、という意味です。 人間が感じられる意味には、感情というものが含まれているわけで、人の心が含まれているわけです。ここで…