確かに、何かを新たに始めなければ、何も変わりません。昨日と同じことを今日もしていたら、きっと何も変わりません。
その意味では、何かを一部でも変えれば何かは変わるはずです。変化したことに自分が気付くかどうかはわかりませんが、何かは変わっているはずです。
そもそも、自分の周りは常に変化し続けているわけですから、自分自身も変化していないわけはありません。
自分が望んでいるように変化しているかどうかは分かりませんが、少なくとも何かは変化しているはずです。
そういう意味では、何か新しいことを始めなくても、本当は何かが変わっているはずです。ですが、自分がそのことを認識できていなければ、変わっていることにまったく気づかないかもしれません。
何か変化を望む気持ちがあるということは、目に見える形で変化していくことを望んでいるのです。
昨日と今日は、きっと何かが変わっているはずですが、自分自身が昨日と同じことをしているなら、その変化には気づかないかもしれません。
変化したいということは、やはり、どのように変化していきたいのかを明確にしないといけません。
ただ変わっていくというだけでは不十分で、明確に、自分が期待しているように変化していくことを求めているのです。
ですから、一体自分はどのように変化していきたいのか、それをはっきりとさせないといけません。そうしないと、いくら変化しても認識できないし、納得できないし、満足できません。
どのような変化を望んでいるのか。それが明確になると、その変化のために何をすればいいのか。そのことを考えることができます。
そして、それを実践することではじめて、自分自身が変わっていきます。変わっていくことを認識できます。
単にいつもと違うことをすれば十分ではなくて、望んでいる変化につながることのために新しく違うことをすることが大切なのです。
しばらくすれば、変化していく自分に気付くはずです。望んでいる変化という指標があるわけですから、それに基づいて自分の状態を見れば、自分が変化しているかどうかは分かるはずです。
望んでいる変化があいまいだと、変化していることに気付けません。その意味で、望んでいる変化を明確にすることが重要なのです。
変わりたいというのは、より厳密に言うと、自分が望んでいるように変わりたいということですから、まずはどのように変わりたいのか。そのことを明確にすることです。それが分かれば、変わることができます。