毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

感情

「嫌」という感情に寄り添う。

人は、好きな事に中心に人生を進めていく事が望ましいと思う一方、嫌だと思う感情も持っています。 むしろ、人は、嫌だと思う事の方に強く反応してしまいます。ですが、嫌だと思う感情は、無意識に無いものにしようとしてしまいますから、意外と自分でもその…

ジャーナリングの構造主義。心や感情を記号化する。

構造主義と言うと、例えば言語の構造主義が挙げられますが、言語の構造主義と言うと、ソシュールの言う言語というのは、言葉による意味化、もしくか、記号化なわけです。 人間は、ソシュールの言語学の観点から、言葉を発して、もしくは、言葉を文字化して、…

大事なものを見つける。自分のそばにある。

自分にとって大事なものってなんだろうか。忙しかったり、余裕が無かったりすると、よく分からなくなります。 本当に、自分にとって大事なもの。本当に大事なものは、少なくとも自分から遠くにはありません。自分の近くにあります。ただ、自分が気が付いてい…

自分の事を、感じて認識する事が大切。

できるだけ、自分の事についてちゃんと感じるようにする事が大切だと思います。 自分の気持ちを、ちゃんと気付く。ちゃんと知る。そういう事が大切という事ですが、感じるという事を通して、気付く、そして、知るという事です。 必ず、人の心は動いています…

不安を感じている自分をもっとよく知る。

人は自然と不安を感じます。不安を感じない人はいません。漠然と不安を抱えてもいるし、具体的な事が原因で不安を感じている事もあります。 ですが、人はその不安にはあまり気付かず、その表れとして、もっと自分を良くしたいという願望を抱きます。もっと何…

自分の心と言葉でつながる。

人は、感情を持つ生き物であって、心を持つ生き物です。自分の心はどう感じているのか、それが、人間が生きるコアと言えます。 心が何も感じていなければ、生きている心地がしないわけで、実際自分が生きていると感じられません。心はどう反応し、どう感じた…

ジャーナリングによる意識の集中で、自分の感情に寄り添い関わる。

何か、ジャーナリングを通して書いていくと、気が付いたら自分に向き合っている。自分の気持ちに寄り添っている。そういう事が分かります。 自分自身に語りかけるように、何かを書いていくと、自分が何かしらに不安である事に気付く。はっきりと、何が原因で…

自分の目の前に好きなものを置いて嫌なものは置かない。

日々の生活の中で、嫌なものや好きなものが混在しているわけですが、嫌なものは目に入りやすく、好きなものは目に入りにくい、そういう側面があるわけです。ですがやっぱり好きなものを大事にして、嫌なものは遠ざけたいものです。 今働いている会社があるな…

嫌な事ばかりは、要は自分が嫌と感じているという事。

日々生きていると、嫌な事がいっぱいあります。 仕事も嫌な事がいっぱいで、いつか今勤めている会社を辞めたいと思ってしまうわけですが、なかなか現実問題辞められないわけです。 今住んでいるところも嫌で、そもそも仕事の都合でここに住んでいるだけで、…

思考に頼り過ぎない生き方。感情や直観は大切。

思考は、人間が作り出す論理的な思考であって、それ以上ではないわけです。 哲学は確かに人間の思考によって生み出されるものではありますが、哲学が目指しているものは思考による単なる産物でありさえすればよいものはなく、より真理を目指すものであるわけ…

心の動きに気付き受容する。自分の心を学習によって育てる。

人は心を持つ生き物。心が動いてこそ人間。 自然としていれば、人の心は動くものではありますが、人のくせというか、不安が強すぎると、あまりに強く不安を感じたくないがあまり、無意識に不安を感じるのを避けようとして、まるで心の不安が無いもののように…

人は物語とともに、物語の中を生きる。

人は、物語とともに生きているのであり、物語の中を生きている。そのように思います。 物語とは、ストーリーであり、人の話であり、つまり、コミュニケーションという事です。言い換えると、人の話を聞くという事であり、それがコミュニケーションを通じた物…

感情知性を高める事が大事。

人は考える生き物でありますが、感じる生き物でもあります。どちらも人にとって重要ですが、感じる事はとても重要です。感じること無しに人間は生きる事が出来ません。 一体自分は体験した事をどのように感じているのか。そのような事のフィードバックはとて…

「好き」と「自分事」とともに生きる

人は「好き」という感情がとても大事だと感じます。いつも「好き」という感じを抱いていると、それだけで生きていきやすく感じます。 好きという感情は快の感情であり、心理的にも身体的にも良い感情です。ですから、いつも自分自身や自分の周りにあるものが…

ジャーナリングにより真の願いや望みを見つける。

やらない事がいっぱいある。でも、疲れていてなかなか思うようにできない。そして、やらないといけない事をやっても、全然パフォーマンスが上がらない。 きっと、それは疲れているという事だと思うのですが、そもそもやらないといけない事が多すぎる事も問題…

自分に期待しているから傷つく。それは成長するチャンス。

人は自分に期待しています。どうしたって期待してしまいます。でも、それは普通の事です。それでいいんです。 人は、何かあったら凹みます。傷つきます。でも、それは、自分に期待をしているからです。期待をしているから、その分傷つくんです。それでいいん…

とにかく出来る事をやればいい。自分を表現する事が人間の生き方であり、喜び、快、解放。

とにかく人間、自分が今出来る事をやっていったらいいんだと思います。人間、出来る事は実践。なので、ただ、今出来る事を実践としてやればいいんだと思います。 何か凄い事をやろうとしなくてもいいんだと思います。凄い事って、特に決まっていないし、せい…

主観的な自分と客観的な自分を行き来して生きる。感情を生きる生き物として。

人生調子が良い時もあれば悪い時もある。人生は波がある。そういうものです。 人間には感情という反応性の高いものがあるので、どうしたって、その波の影響を受けます。その波に呼応するように、調子が良い時は感情はポジティブに、調子が悪い時は感情はネガ…

新しい事を生み出すためには、心の栄養が大事。

心の栄養がたまには欲しい。そう思います。 人は、自分だけで新しいものを生み出す事は出来ない生き物です。偶然何か新しいものを生み出すという事はあっても、自分独りで頭の中で何かを考えて、そこから新しい事を生み出すというのは、かなり難しいという事…

焦りや不安は自分を改善するチャンス。振り返って原因を明らかにして自己理解を高める。

焦りや不安を感じるのは、何か自分を改善するチャンスがある。そう思います。 何か焦っているなと感じている時というのは、何か原因があるから焦りを感じるわけで、何かこのままではまずいな、やばいなと思っているわけで、そこには何か改善の余地があるわけ…

不安の原因を知る事で心が落ち着く。自分の行動パターンを修正する。

落ち着かない時というのは、何か自分の中で、不安がある。そう思います。 人はたいてい不安事というものを持っていて、それが何かある毎に影響を与えてきます。無意識下のところから、知らず知らずのうちに影響を与えています。 何か、自分自身、心に余裕が…

余裕が無いと感じる時は余裕が無くていい。ちゃんと認識する事が大事。

余裕が無い時は、余裕が無くていい。そう思います。 余裕がある方が良いか、無い方が良いか、で言ったら、ある方が良いに決まっていますが、余裕がいつもあるとは限りません。 余裕が無いのに、余裕があるふりをしても仕方がありません。余裕が無いのに余裕…

ポジティブな事を振り返る習慣。自分にとっての喜びを知り、力強く生きていく。

この一週間を振り返って、自分にとって良かった事、上手くいった事、色んなポジティブな事について思い出す。大事な習慣だと思います。 日々忙しい事にずっと振り回されたままでいると、頭はどちらかというと、ネガティブな方に引っ張られます。ただでさえ、…

人は身体が中心で、その上で考える事も感情もある。

人は身体が中心である。言うまでもない事ですが、そう思います。考える事も、感情も、みんな身体があって為される事です。 いつも、より良く考えたいと思っているわけですが、知らず知らずのうちに役に立たない事を考えていたりします。頭の中にある事にただ…

心の状態が幸せを教えてくれる。

自分はずっと、自分の心の状態について注目してきた。そう思います。長い間、自分の心がどのように反応しているのか、ずっと注意を払ってきた。その事がとても大事だと感じていたからです。 心の状態こそが、自分にとって良い事の判断になると思ってきました…

人間とはネガティブな感情に過剰に反応する生き物。問題は解決されなくていいんです。

人はネガティブな感情に過剰になりやすいところがあります。 例えば、不安。人間生きていれば、不安な事はたくさんあります。程度の差はあれ、色んな不安があります。ですが、不安は人間の身体が仕組みとして持っている重要な感情です。 人間は、不安という…

日々の感情を大切にして好きなように生きる

好きなように生きる。そのように生きられたらどれだけ良い事か、よくそう思います。ですが、この「好きなように」というのが、案外難しい。そうも思います。 そもそも、自分が「好きなように」と言っているそれは一体どういう生き方なのか。それすらも分から…