毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

感情

いつだって時間を取り戻す。

落ち着かない時、疲れている時、きっと時間を失っているんだと思います。時間を感じていないんだと思います。そんな時は、時間を取り戻すんです。 時間を取り戻すというのは、マインドフルネスの状態にするという事です。心を落ち着かせて、自分を感じるんで…

快適空間をデザインする要素。身体と感情と思考と音楽と。自由と遊び。

人は、快適な空間を求めているわけですが、快適であるという事は心地良さを含むわけで、感情が関係するわけです。感情がよく動き、心地良くある事が、快適空間を創り出すわけです。 その意味で、快適空間をデザインする要素として、感情が関わる事は間違いな…

ポジティブ感情という内燃機関を作る。

自分自身が、自分の外側からエネルギーを供給して生きていくか、もしくは、自分の内側からエネルギーを生み出して生きていくか、どちらが良いかというと、後者だと思います。 承認欲求というものがありますが、他人から認められると、人は自己肯定感が高まっ…

自分の中のポジティブ感情や愛情を育てる。

ポジティブな感情は、幸せでいられる原動力です。エンジンです。ですから、そのような感情を自分の中からいつも発せられているように、そして、いつも自分が感じられているようにする事が大切だと思います。 とは言え、ポジティブな感情は、自分自身、案外気…

自分のポジティブ感情に気付く練習。

主観的ウェルビーイングの5つの要素の1つに、ポジティブ感情というものがあります。人間は、様々なポジティブな感情を持っているわけですが、どのような内容の感情を感じるかは人それぞれで、また、感情の強度も人それぞれであるわけです。 ですから、単に…

レジリエンスの時間を作る。自由で解放的で心が喜ぶ時間。

人間には周期があるように思います。何かに集中する時間もあれば、休み時間もある。集中と弛緩という感じです。 エネルギーを何かに注いで消費する時間と、消費しきった状態を回復させる時間と。大雑把に言えば、毎日の時間は、半分は消費の時間で半分は回復…

身体知。身体に基づいて行為と感情により知を生成する。

人間の知というものは、思考や言葉によるものもありますが、それらも含めて身体に基づいていると言えます。思考や言葉はあくまで知を生成する事をアシストはしていますが、基本的には、身体に基づいています。 身体に基づいているというのは、例えば、行為で…

自分はどのような感情の状態を望んでいるのか。

一体自分は何を望んでいるのか。自分が望んでいる事を自分に問う事は重要な事だとは思います。ですが、案外それを漠然と考えていても分かりません。もう少し進んで、具体的に考えてみる事が大事だと思います。 自分が望んでいる事、自分が求めている事、自分…

心に聞いてみる習慣。

疲れる事はよくあります。身体だけでなく、心が疲れる事もあります。そういう時は、心に聞いてみるんです。ちゃんと自分の心に耳を傾けて聞いてみると、案外落ち着きます。 感情は正直です。ですが、その感情を、自分の感情にもかかわらず、気付かない事があ…

ジャーナリングで自分の気持ちを明らかにする。

人というのは、案外自分の感情というか、気持ちに鈍感です。いつもどのように感じているのか、よく掴めていません。 自分の気持ちを掴めていないから、いつも苦しんです。だから、出来るだけ自分の気持ちを知るようにする事が大切です。 その為にも、ジャー…

快適で自由な心を求めている。

人は快適さを求めています。身体的な快適さだけではなく、心の快適さを求めています。 頭の中の快適さと言ってもいいのかもしれません。ネガティブな感情に自分の頭が覆われてしまうと、それはとても苦しいわけで、そのような状態から解放されたいわけです。…

人への感謝の気持ちとポリヴェーガル理論。

人は、人への感謝の気持ちが大切であるという事を、よく聞いて知っているわけですが、どうしてそう言えるんでしょうか。 主観的なウェルビーイングの5つの要素のうち、ポジティブな感情というものがあって、確かにその点からも、感謝の気持ちを感じるのはポ…

人は人間関係に無意識に期待し過ぎている。気分に任せず、自己評価の基準を持つ。

人間関係においては、人の役に立ちたいとか、人に迷惑をかけたくないとか、色々と期待する事があったり、それに伴って、感情の変化が大きかったりするものです。 ですが、そのような状況で、自分の中でどのような変化が起こっているのか、また、どのような事…

自分の理想は、ジャーナリングを行って心に聴いてみる。

人が生きていく為には、自分自身の理想を持つ事が大切だと思います。理想を持つ事によって、それに向かって生きていく事が出来るわけです。 自分自身がその方向に向かっていくベクトルを持つという事です。ベクトルが無いと、進んでいかないわけです。 口で…

頭の快適さが、より良い思考と行動を可能にする。

人にとっては、頭の快適さは重要です。 人は何かをするとき、しっかり頭を働かせて、より良い思考を行う事で行動するわけです。その為には、しっかり頭を使える状態にしておくことが大切で、その状態というのは頭が快適な状態という事です。 自分自身の行動…

大事なものは近くにある。心が教えてくれる。

自分にとって大事なものは、案外近くにあるものではないだろうか。そう思います。 ただ自分が気が付いていないだけで、実はすぐそばにある。そういうものではないかと思うわけです。 人との関係においても、大事な人は近くに居たりするわけですが、人間とい…

生きた心地のする時間を作る。幸せを感じる。

幸せになりたいと思う場合、大事な事は、幸せになるというより、幸せを感じるという事です。感じるという事が何より大事という事です。 大事というか、幸せはなるものではなくて、感じるものという事です。 そのような事が最も大事だと考えた場合、ちゃんと…

マインドを言葉によって変えていく。ジャーナリングの力。

人にとって、ものの見方というか、主観的な世界の捉え方というか、いわゆる、マインドを変えていく事はすごく大変です。ですが、マインドを変える事が出来れば、自分自身の思考や行動を大きく変える事が出来ます。 ですから、いかに自分のマインドを変えてい…

主観的なウェルビーイングについて考える。5つの要素。

主観的なウェルビーイングには、5つの要素があると言われています。それらの要素がどれも満たされていると、自分自身の主観的なウェルビーイングを高い状態と言えます。 エンゲージメントですが、日本語に言い換えると、没頭という表現を用いていて、対象に…

大事なものや生きる目的を、ジャーナリングで明らかにする。

自分が何を大事にしているか、意外と分からなくなるものです。そもそも、何かを大事にしているという事自体が、そんなに重要な事ではないかもしれません。 ですが、たまには、自分が何を大事にしているのか、深く考えてみても良いように思います。 人にとっ…

幸せを感じる能力を育てる。

幸せを感じるという事が、生きていく上でとても重要だと感じています。それは、主観的なウェルビーイングを大事にして生きていくという事と、同じことを言っていると思います。 幸せを感じるという、いわゆる、感じる力、感じる能力がとても重要なわけで、そ…

自分自身を支える関係性を大事にする事が自分の生命性を高める。

より良く生きていく、つまり、ウェルビーイングな生き方をするためには、自分自身の生命性を維持する事、向上させる事が重要なわけです。 ですから、自分自身に強くこだわるのではなく、自分自身を支えている、もしくは、自分自身を成り立たせている相互依存…

幸せに「なる」ではなく、幸せを「感じる」。

人は幸せになりたい。幸せになりたいわけですが、なかなかなれないわけです。なれないわけではないけど、なるのは難しいと感じるわけです。 何故かと言うと、そもそも幸せに「なる」のではなく、幸せを「感じる」事が大切だからです。大切だからというより、…

マイビジネスとしての自由を作る。ジャーナリングの実践。

自分のマイビジネスとは何か。そういった事によく考える今日この頃なわけですが、それは、自由を作るという事だと感じています。 自由とは、自立とか、セルフマネジメントとか、セルフコントロールとか、自分を自分で保つとか、そういった事です。自分から遠…

人間は感情をコミュニケーションしている。

人は言葉を使ってコミュニケーションをとっているのですが、その前に考えるべき事は、人は感情をコミュニケーションしているという事です。 そして、感情をコミュニケーションしたいという事です。 それはひとつに自分の感情をコントロールしたいのであって…

人間は心や感情に支えられた意味によって生きている。

人間にとって何が意味があるか。人間にとっての意味というのは、無機質なものではなく、人間は意味を感じられているから生きている、という意味です。 人間が感じられる意味には、感情というものが含まれているわけで、人の心が含まれているわけです。ここで…

音楽としての音の順序が意味を生成する。

文章における文字や言葉の順序は、感情の変化を生成して、意味を生成するわけですが、それは、音楽においても同様の事が言えます。 音楽は音の流れ、もしくは、音の配列によって出来ていると、淡白な表現ですが、言えるわけです。 まず何らかの音が来て、次…

我々人間にとって文字や言葉の順序こそが意味を成す。感情の変化。

例えば、文章を読んでいるとき、心が動いている事に気付くかもしれません。でも、淡々と流れている文章の場合だと、もしかしたら、その変化に気づかないかもしれません。 ですが、文章によっては、はっきりと心が動く事が分かります。また、感情が変化する事…

「嫌」という感情に寄り添う。

人は、好きな事に中心に人生を進めていく事が望ましいと思う一方、嫌だと思う感情も持っています。 むしろ、人は、嫌だと思う事の方に強く反応してしまいます。ですが、嫌だと思う感情は、無意識に無いものにしようとしてしまいますから、意外と自分でもその…

ジャーナリングの構造主義。心や感情を記号化する。

構造主義と言うと、例えば言語の構造主義が挙げられますが、言語の構造主義と言うと、ソシュールの言う言語というのは、言葉による意味化、もしくか、記号化なわけです。 人間は、ソシュールの言語学の観点から、言葉を発して、もしくは、言葉を文字化して、…