毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

意識や気分についての思索。そして、意識の生命性やイオントロニクスの世界。

今回もまた、意識について思索を進めたので、それについて書こうと思います。特に、気分は意識に対して影響が強いと思っているので、意識と気分について考えていきたいと思います。また、意識の生命性についても試作してみたいと思います。 まず、意識につい…

寂しさや承認の問題について考える。人からの優しさを自分の中に育て心の資源にする。

人はどことなく、寂しさや承認欲求の問題を抱えているように思います。もちろん、私も抱えています。そんなに大きな寂しさや大きな承認でなくても、日々、小さな寂しさをちょっとした他人とのやり取りで紛らわしたり、ちょっとした承認を周囲の人から得たり…

最近までの習慣の振り返り。朝の習慣と夜の習慣。

久しぶりに、毎日の習慣について振り返りをしたいと思います。 朝は、相変わらず、サラダとフルーツヨーグルトを準備する事から始めています。朝はやっぱり身体を動かす事から始めるのが良いと思っています。そして、朝は基本的にフルーツヨーグルトしか食べ…

冒険心を持って習慣に取り組む。それが進化につながる。

毎日の習慣をコツコツやっていく事は、意外と楽しいものです。これまでやれなかった事がやれるようになって、それが普通になる。日常になる。それって、習慣に取り組む前と後では、自分が変わっている、人生が変わっているという事です。 習慣にも色んな種類…

意識や気分の話から、生命とはイオンのダイナミクスという話

相変わらず私は意識とは何だろうという事に関心を持っているわけですが、今思っている意識とは、人間とか私とか、自分自身を生命たらしめている実体だと思っています。 意識に関する研究は、脳科学や認知科学、神経科学、コンピューターサイエンスなど、様々…

モーニング・ページの習慣で「夢」を育む

ここでお話ししたいのは、寝ている時に見る夢の話ではなく、夢や希望の話をするときの夢の事です。夢という時、それは「いかに夢を実現するか」と考えるものではなく、夢は心の中に持つものだと思います。自分をワクワクさせるもの、ウキウキさせるもの、そ…

習慣は、ポジティブな〇〇感を大事にやっていく。

私自身、色んな習慣を毎日やっていますが、続けていく中で大事だなと感じるのが、「〇〇感」です。ただ取り組むだけではなくて、それに伴って感じる〇〇感です。そして、ポジティブな〇〇感です。 私の行っているいくつかの習慣でも、朝の軽い筋トレは相変わ…

「夢」とは一体なんだろう。心のガソリンであり、非現実なもの。

このところ、夢というものについてあんまり考えていなかったという事に気付きました。最近、ジェフ・ベゾスの「Invent and Wander」という本を読んでいて、その中に、子供の頃にスタートレックが好きで、宇宙に対して夢を抱いていたというような話が出てくる…

「言葉を使う事」は人間にとってのモビリティ。頭の中とあらゆる媒体と。

人間にとっての情報とは、事実や知識だけではありません。経験した事や記憶も情報と言えますが、それだけでもありません。人にはいろんな悩み事や問題もあって、それらも情報です。そして、色んな思い、苦しみ、気もちも、全部情報です。頭の中にある、あり…

心・気持ち・感情と相互作用する事で体験は豊かになり、生は生き生きと感じられる。

人にとって、体験は凄く大事なものだと思います。人にとっての体験とは、自分の中での体験であり、心の動きや気持ちの揺れ、感情の波に触れる事で、体験はより豊かになると思います。逆に言うと、そういった、心や気持ち、感情との相互作用なく過ごしてしま…

より良く働いていくには、仕事の結果ばかり追いかけず、仕事の〇〇感を大切にする。

会社などで仕事をしていると、仕事の成果や評価を気にしてしまって、それらの事ばかり考えてしまうと思います。成果の為の結果を出す為には色んな事をやらないといけません。きちんと計画を立てて、それらを実行して、結果を作って、それを成果にする。考え…

意識が体験している事を感じる事が凄く大切。そこに生や時間が生まれる。

日常的な事で、「何かをやらなければ」とか、「何かを為さなければ」とか、仕事でも「結果を出さなければ、成果を出さなければ」、という事ばかり考えていると、人生は苦しいものになって、なかなか生きている心地がしません。時間も良いように感じられない…

人間は主観的な生き物なんだから、評価や比較ではないより良い世界を生きる。

この世界の中で生きていると、会社でも、社会でも、この世界全体でも、それらの影響を受けながら生きていると感じます。会社も、ある組織の構造になっていて、サル社会に見られるようなヒエラルキーの構造になっています。それは、会社としての機能を発揮し…

言葉をもっと使えるようになるために、インプットとアウトプットの習慣を作る。

人間にとって言葉とは面白いもので、動物として、生物としての人間が、どうして、言葉というものをこんなに高度に操れるのだろうかと、いつも思います。猿やチンパンジーと似たような動物なのに、どうして人間はこんなに言葉を使えるのかと。 とは言え、そん…

仕事は記録を残す事。でも、人はプロセスの中の体験が好き。

仕事の何が大変かって、仕事は記録を取って、その記録を残さないといけないって事ではないでしょうか。 例えば、1日ずっと仕事をしていて、あれこれ考えて、あちこちにミーティングルームで打ち合わせをして、人とあれこれ話して、そして時間が来て帰宅した…

結局、人間らしく生きないと、社会って回っていかないんじゃないだろうか。

最近、みうらじゅんさんの「ない仕事を作る」とか、ハ・ワンさんの「あやうく一生懸命生きるところだった」とかのほんを読んでいます。「頑張らない生き方」というのが、やはり世間でも注目されているんだなと感じます。 自分自身も、高校受験から始まる受験…

関係性への依存性が自分をダメにする。「独り」を大切にして自発性に基づいて生きる。

世の中で生きていくのは生きづらい、会社などで働くのはつらい、人間関係は疲れた、そういう風に思う事ってありますよね。毎日毎日、会社に出かけて同じように仕事をやって帰宅する。プレッシャーとストレス。 人は関係性の中で生きているから、その関係性の…

自分がしたいと自然と思うように仕事をしたい。余裕と断念。

仕事を長年やっていると、気が付いたら、生きていく為、生活の為、会社や周りの人たちから評価されるため、凄い人間になる為、など、自分から離れた事に囚われて、自分の為に仕事を出来なくなっていたりします。 もちろん、生きていく為とか、生活の為という…

周りの事が原因で傷ついたと感じる時。時間をかけて信頼と安心を回復させる。

会社での事や、人間関係、周りにいる誰か、場合によっては世の中の情報など、周りの事が原因で自分が傷つけられた時ってあると思います。もしくは気付いたと感じる時ってあると思います。傷つきの程度では、その影響は大きくて、自分の中で強く不安を感じた…

みうらじゅんから「優しさと笑い」を学ぶ。そして、ウェルビーイングについて考える。

最近、みうらじゅんさんの「ない仕事を作る」という本を読んでいるんですが、みうらじゅんさんって凄いなって感動してしまいました。「ゆるキャラ」をブームにした話とか、色んな一見変な事をたくさん仕掛けているのですが、やっている事の色んな事から感じ…

人間は感情で生きる生き物。思考や気分、認知、EQ、ウェルビーイングとの関連。

人間というのは、感情を中心として生きる生き物だと思う今日この頃ですが、思考や気分との比較によって、また、EQやウェルビーイングに関して、感情が重要だという事をお話ししようと思います。 その前に、「人間は考える生き物である」というデカルトやパス…

人は「物語」を作り、理解し、生き、そして、ともに生きる。

物語は、人が生きていく上で欠かせないものだと思います。物語は、言葉を重ねて作られるものですが、物語が無ければ人は生きるのが難しくなります。 物語は、自分のアイデンティティを作る側面があります。自分が自分というものを支える時、自分の過去から今…

「自己意識」が「もやもや」、「イライラ」を感じている。気分、思考、感覚。

日々過ごしていると、会社でも家でも、もやもやしたり、イライラしたりして、ストレスや脳疲労がたまる事ってあると思います。そういうのを、どう解消したらいいのか分からない、すっきりしたい、と思ったりしませんか。そして、自分を突破させる何か、がど…

自分をドリブンする「言葉」を使う習慣。モーニング・ページ、ブログ、本読み、英語。

自分を積極的に動かしていく為に凄く大事な事は、言葉の力を借りる事です。人は、言葉の力によってドリブンされて生きています。頭の中で、前頭葉を使って色んな事を思考するわけですが、この時も言葉を使っています。 脳内の事、メンタルの事に関しても、言…

ウェルビーイングの実現に関して「自分」という実体から考える。主観的世界や自己意識。

ウェルビーイング(Well-being)に関して、「自分」がどのようにウェルビーイングを実践して実現していくのかという事について、「自分」という実体から考えていきたいと思います。 実体と言うと分かりにくいですが、ここでは、自分という実体を自己意識とし…

ウェルビーイングを中心にして、身体、暮らし、自己理解、実践の事について考える。

私の中で、ウェルビーイング(Well-being)は最も大事な事で、それが生きる目的というか道しるべのように思っています。そこで、ウェルビーイングを中心にして生きていく上で、どういう事を大事にして考えていくのかが良いのか、見直してみようと思います。 …

ポジティブフィードバックの習慣。寝る前のベッドの中と朝の「モーニング・ページ」。

人は、ポジティブな事は忘れやすく、ネガティブな事を覚えているという認知のバイアスを持っています。困った仕組みなのですが、人間の仕組みはそうなっているようです。なので、日々嫌な事ばかりあると感じて、つらい日々を送ってしまう事があると思います…

みんなの「心の借金」に追い込まれて苦しむ。働くときに役立つ認知の修正。

ここで言う「心の借金」とは、実質上のお金の事ではなく、心の中にある不足感、欠乏感、そして、それがつらいから、そのマイナスをどうにかしてゼロに戻そうとする追い込まれた心の状態です。その事を、「心の借金」と言っています。 会社で働いていると、こ…