毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

主観的ウェルビーイング。日々の中で目標を設定して、達成感を得る。

主観的ウェルビーイングに、5つの種類のものが挙げられています。ポジティブな感情、没頭、関係性、生きる意味、そして、達成、です。確かに、どれも、主観的なウェルビーイングを支えるものだと感じます。 その中で、達成感というものは、日々の中にいつも…

好きな事をやりたい事として継続する為には、アチーブメントの設定が重要。

人は、自分の好きな事をやりたい事として続けていきたいわけですが、それが案外出来ないわけです。自分はそれが好きである事が分かっているけど、そして、それに手をつけているけど、なかなか続かない。そういう事ってあるわけです。 ある意味、それは習慣の…

「嫌」という感情に寄り添う。

人は、好きな事に中心に人生を進めていく事が望ましいと思う一方、嫌だと思う感情も持っています。 むしろ、人は、嫌だと思う事の方に強く反応してしまいます。ですが、嫌だと思う感情は、無意識に無いものにしようとしてしまいますから、意外と自分でもその…

ジャーナリングの構造主義。心や感情を記号化する。

構造主義と言うと、例えば言語の構造主義が挙げられますが、言語の構造主義と言うと、ソシュールの言う言語というのは、言葉による意味化、もしくか、記号化なわけです。 人間は、ソシュールの言語学の観点から、言葉を発して、もしくは、言葉を文字化して、…

人と仲良くする事が目的。

人は結局、人と仲良くする事が最も良いのではないかと思うわけですが、例えば、人と仲良くする事が目的、というように考えてみると、案外それがその通りだと思います。 人の目的が「人と仲良くする事」と捉えると、人が人と関係するのは、要は人と仲良くする…

上手くいかないのは不安を抱えているから。ただ不安を認める。

だいたい上手くいかなくなるのは、不安に駆られている時です。自分では、その不安に気が付いていないわけですが、根底には不安があります。その不安が、心の焦りを生み、怒りを生むわけです。 人間ですから、いつも不安にまみれているわけで、それは普通の事…

大事なものを見つける。自分のそばにある。

自分にとって大事なものってなんだろうか。忙しかったり、余裕が無かったりすると、よく分からなくなります。 本当に、自分にとって大事なもの。本当に大事なものは、少なくとも自分から遠くにはありません。自分の近くにあります。ただ、自分が気が付いてい…

自分の事を、感じて認識する事が大切。

できるだけ、自分の事についてちゃんと感じるようにする事が大切だと思います。 自分の気持ちを、ちゃんと気付く。ちゃんと知る。そういう事が大切という事ですが、感じるという事を通して、気付く、そして、知るという事です。 必ず、人の心は動いています…

散漫になったら意識を自分に集中させる。

人はすぐに散漫になります。周りに人が多かったり、気になる事で頭がいっぱいになっていたりすると、意識はすぐにそれらに引っ張られます。そういった事が、自分を思っているより疲れさせています。 ですから、極力、意識を自分に向ける事が大切です。周りに…

不安を感じている自分をもっとよく知る。

人は自然と不安を感じます。不安を感じない人はいません。漠然と不安を抱えてもいるし、具体的な事が原因で不安を感じている事もあります。 ですが、人はその不安にはあまり気付かず、その表れとして、もっと自分を良くしたいという願望を抱きます。もっと何…

自分の心と言葉でつながる。

人は、感情を持つ生き物であって、心を持つ生き物です。自分の心はどう感じているのか、それが、人間が生きるコアと言えます。 心が何も感じていなければ、生きている心地がしないわけで、実際自分が生きていると感じられません。心はどう反応し、どう感じた…

音楽を聴きながら書き物するのも面白い。

最近は、ジャーナリングの楽しさを再認識して以来、しょっちゅう何か書き物をしているわけですが、専ら心を落ち着かせる事を目的に書く事が多いわけです。 それは、何か自分と向き合うというか、自分とつながりたいというか、そういう事を通して、結局は自分…

静かさとは意識の集中。

頭が散漫で、落ち着かない。そういう状態ってあると思います。心を落ち着かせて過ごしたいのに、頭がうるさく感じられて、何か散漫な感じ。 心が落ち着かないというのは、心が逸っている感じ。忙しい感じ。慌ただしい感じ。 何か頭の中に散漫に、どうでもい…

人は反応を求めている。小さなフィードバックを大切にする。

人は、何かに関わって、それからの反応を求めている。関わる事でフィードバックを求めている。そう思います。 何かに関わっても何の反応も無かったら、それは寂しいわけで、無視されたように感じます。人は、何かやった分はリアクションが欲しいわけです。 …

心が落ち着かない時はジャーナリング。

心が落ち着かない時、そんな時は、思いつくままにノートに何かを書いたらいいんだと思います。書いているうちに気が付いたら心が落ち着いているんです。ジャーナリングとはそういうものだと思います。 何かよく分からない時でも、言葉に出来る事から書いてい…

ジャーナリングによる意識の集中で、自分の感情に寄り添い関わる。

何か、ジャーナリングを通して書いていくと、気が付いたら自分に向き合っている。自分の気持ちに寄り添っている。そういう事が分かります。 自分自身に語りかけるように、何かを書いていくと、自分が何かしらに不安である事に気付く。はっきりと、何が原因で…

ジャーナリングが、思考や心や精神を助ける。

ジャーナリングというのは、基本的に書く行為であり、書く事を通して考える事を広げたり、深めたりする事が出来ます。人は、日常的に何かを考えているのであり、人の思考を、ジャーナリングを通して行う事も、もちろん可能なわけです。 その意味で、ジャーナ…

ジャーナリングが時空間を作る。

ジャーナリングとは、自分が思っている事をただノートなどに書く事ですが、それだけで十分良い事がもたらされます。 ひとつに、ジャーナリングにとって大事な事は、空間作りです。空間が設定されて、設計されて、そして、良いジャーナリングにつながるという…

ジャーナリングには良い事がたくさんある。

時間を作ってはジャーナリングをやる日々ですが、ジャーナリングをやっていると良い事がたくさんがあると感じます。 ジャーナリングとは、自分の頭の中にある事や考えている事を、ノートなどに書き出す事です。日記にも少し似ているような気がします。ただ書…

自分の目の前に好きなものを置いて嫌なものは置かない。

日々の生活の中で、嫌なものや好きなものが混在しているわけですが、嫌なものは目に入りやすく、好きなものは目に入りにくい、そういう側面があるわけです。ですがやっぱり好きなものを大事にして、嫌なものは遠ざけたいものです。 今働いている会社があるな…

自分事とは、今目の前にあって集中して取り組む大事なプロジェクト。

自分事とは何だろうかという事を、あらためて考えてみたいと思います。 自分事とは、自分のやるべき事であり、やりたい事であり、要は自分のやる事です。 自分にとってやるべき事というのは、きっと自分にとって大事な事であって、自分にとって価値ある事で…

自分の目の前のテーブルにやるべき事を設定してコミットする。

人は散漫になる生き物。意識の分散が問題となるわけですが、そのままだと物事がうまく進んでいかず、自分事も進んでいきません。ですから、散漫さ、意識の分散を抑えて、集中する事が大切です。 嫌な事にも容易に囚われるのが人間。生きていると、日常の中に…

人との比較をやめて、自分の価値観を見直す。

人は無意識に比較をしてしまう生き物です。人は、他人を見てそこから色んな事を学んで生きていく。そういう生き物ですから、どうしても人と自分を比較してしまう。 それは人として普通ですから、仕方がないと言えばそうなのですが、あまりに無意識に人と比較…

嫌な事ばかりは、要は自分が嫌と感じているという事。

日々生きていると、嫌な事がいっぱいあります。 仕事も嫌な事がいっぱいで、いつか今勤めている会社を辞めたいと思ってしまうわけですが、なかなか現実問題辞められないわけです。 今住んでいるところも嫌で、そもそも仕事の都合でここに住んでいるだけで、…

幸せになるには、まず「自分が幸せである」という認識から始める。

どうやったら幸せになれるんだろうか。実はこの問いかけが間違っているのかもしれません。 何か今自分が持っていないものを手に入れたら、そしたら幸せになれるのか。実はそういうものではないのではないか。そう思うわけです。 今自分は幸せではなくて、何…

人は幸せに生きる事が出来る。幸せは自分で自分にもたらす。

人は、基本的には幸せになれるのではないかと思う今日この頃です。もし幸せでないとしたら、それは生き方とか心の構えとか、マインドの問題なのではないかと思います。 基本的に問題になってくるのが、「エゴ」の問題だと思います。自分は人よりすごいとか、…

やりたい事が重要。その前に、世界は人が「やる」事で回っている。

やりたい事を考えるという事が重要という事ですが、その前提として、「やる事」が重要だから、「やりたい」という事が重要になるんだと思います。 別に、人にとって何かをやる事が重要でなかったら、やりたいという事は重要ではないのではないかという事です…

「やりたい事」を考える集中タイムを作る。

自分がやりたい事について、たまには1日使ってじっくり考える。そういう集中タイムを作るのは良いと思います。楽しいと思います。 家でやりたい事について考えるなら、部屋を快適にして、静かにしてやるのが良いと思います。好きな音楽をバックグラウンドに…

自分の出来る事でやりたい事を考える。

自分がやりたい事は何だろうと考えるわけですが、ただやりたい事についてだけ考えるのではなく、自分が出来る事が何で、それによって何が出来るだろう。自分の出来る事で、やりたい事をどうアプローチできるだろう。そういう風に考えるのが良いのではないか…

1日のうちに何もしない時間を作る。自然とやりたい事は表に現れる。

四六時中、ずっと何かをやる必要はないんです。1日のうちで、何にもしない時間があったっていいんです。むしろあった方がいいんです。 もちろん、日々やる事はあってよくて、それを基本的にやるわけですが、何もしない時間があってもいいんです。 忙しく過…