考えるということは、人間が自然に普通のこととしてやっていることです。
生きていくために考えることは大いに役立つわけですが、一方で、人は考えずにはいられない生き物であり、考えることを中心にして生きる生き物でもあるわけです。
人は考えながら、生き、生活をし、暮らしているわけです。生きていこうとするよりも以前に考え、生活をするよりも以前に考え、暮らしていくよりも以前に考えているわけです。
考えることが生きることの中心であるわけだから、考えるために何ができるか、どうするか、そういうことも考えられるわけです。
どうせ考えるなら、より良く考えたいわけです。より楽しく考えたいし、より幅広く考えたいし、より深く考えたいわけです。考えるという営みをより充実させたいということです。
より良く考えるためには、言葉を駆使することは欠かせません。言葉を知り、言葉を使い、言葉についても考えるということです。
言葉は文字ですから、言葉を書くことも考えることに役立ちます。ですから、何かものを書くわけです。ノートに向かってジャーナリングをするわけです。
書いているうちに思考が明確になり、整い、考える精度は上がってきます。
より良く考えるためには、余裕がなくてはいけません。焦って考えても、良い考えは生まれません。そのためには、落ち着いていることが重要です。冷静であることが重要です。
時間を十分に感じて、心に整っていることが何より大切だということです。
そして、心が整って落ち着いている状態を作りだすには、心地良さが重要です。快適であることも重要です。そのような状態が整っていないと、深く広く充実して考えることはできません。
そのように考えると、より良く考える時間を作るためには、身体の状態が重要です。より良く考えるために、身体の状態を整え、健康を保つということです。
身体の状態が良くなければ、頭もより良く働いてくれません。深く思考するためには、身体という土台が重要だということです。
身体や心の状態が整ってくると、ゆっくりものを考えることができます。日々自分の身にあるいは身の回りで起こっていることに対して、冷静に客観的になって考えることができます。
状況を改善できますし、新しい考えも生まれます。より広く、深く、柔軟に、考えることができるということです。
そして、考えることが楽しくなります。暮らしも、生活も、そのようにして、より良く考えるために整えていくということです。