毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

不安感とストレスやプレッシャーの日々。自分を認識して自分を癒す。

仕事をしていると、不安感をいつも抱えています。気が付いていないかもしれませんけど、知らず知らずのうちに不安を感じています。

不安だけではありません。ストレスも感じています。プレッシャーも感じています。色んなネガティブな感情を感じ続けています。

仕事とは確かにそういうもので、不安感やストレスがプレッシャーを抱える事も仕事に含まれる、と言っても過言ではないくらいです。

そういう事は、仕事に限った事でもありません。日々の事は、実は、それと似ています。普通に暮らしても、100%安心、というわけにはいきませんから、ある意味、常に不安感と背中合わせ。ストレスやプレッシャーと背中合わせなわけです。

それが普通であり、それが人生であるわけです。

人生は、その意味で、常に張りがあって、緊張感があるわけです。緊張感のない人生は無いわけです。

ですが、安定的に、緊張しっぱなしというのも無理があります。緊張するときもあれば弛緩するときもある。伸びたり縮んだりするわけです。人生は振動運動しているという事です。

ですから、不安感やストレスやプレッシャーのある中で生活しているなら、そうでない時間も持つべきです。

リラックスして、気を抜いて、安心して、緊張から解放される時間。そういう時間もちゃんと作るべきです。

でも、そのような時間に入る前に、大事な事は、自分が、不安感やストレスやプレッシャーを感じているという事をちゃんと自分で認識するという事です。自己認識です。

自分と向き合って、ちゃんと知ってあげるという事です。

ネガティブな感情も、ちゃんと受け止めるという事です。無いものにしない、という事です。

きっと、日々の色んな事に、ストレスを感じているはずです。プレッシャーを感じているはずです。そのような事を無視しない。知らない事にしない。無い事にしない。

そのようにして、自分とじっくり向き合う時間を作る事で、ようやくリラックスする時間が訪れます。ゆっくり休んで、癒す時間が訪れます。

人間はすぐに切り替えは出来ません。さっきまで緊張状態だったのが、次の瞬間からリラックスした状態にはなりません。ワンクッションいるわけです。

それが、自分との向き合う時間です。自分をちゃんと認識して、ちゃんと知る時間です。そうする事ではじめて、リラックスして、自分を休ませ、自分を癒す時間がやってきます。

そのような時間はとても大事です。欠かせません。そのような時間無しに、不安感やストレスやプレッシャーを抱える時間を過ごす事は出来ません。