毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ウェルビーイング

ウェルビーイングと身体。ポリヴェーガル理論・運動・雑事

ウェルビーイング(Well-being)は、生きていく上に最も重要だと思っているわけですが、この事に関して思っている事について書いてみようと思います。 ウェルビーイングという事で、身体の健康だけでなく、人として、人間として、より善く生きていくという事…

ウェルビーイングに生きる。身体を使う習慣、身体が喜ぶ時間。新しい体験。

朝から、いつも軽い筋トレを習慣としてやっているわけですが、もう1年以上続けているので、やる事自体は特に問題なく出来ます。そして、やっぱり身体を動かすと、身体のエンジンがかかって、1日が始められる気がしてきます。 朝に、身体を動かすという意味…

暮らしの中に「あそび」や「ゲーム」を入れていく。ポリヴェーガル理論と資本主義社会。

日々の暮らしに、「あそび」や「ゲーム」の要素を取り入れていく事は、人の生き方として大事なのではないか、と思っています。 身体的な事についても、世の中的な事についても、ウェルビーイング(Well-being)的な事についても、そう思います。 ポリヴェー…

ゲームのように「面白く」生きる。ウェルビーイングやポリヴェーガル理論から考える。

生きていくという事で、ウェルビーイング(Well-being)の考え方は凄く大事だと思っています。要はより良く生きるという事ですが、身体の健康だけではなく、自分の生き方全般として、自分自身が「良い」と思えるように生きていくという事です。 一方で、生き…

ポリヴェーガル理論から考える「社会交流」する状態について。安全・優しい気持ち

最近、ポージェスの「ポリヴェーガル理論」に関する本を読んでいるのですが、人間の迷走神経、特に、横隔膜から上の、心臓や顔付近に接続する有髄の迷走神経の働きがとにかく重要で、それらの働きによって、人間がより心地良く、そして、より良く生きていけ…

朝の過ごし方と習慣作り。身体を整える・心地良く過ごす・勉強する

朝をどう過ごすかは、1日をどうより良くするか、日々の生活の土台をどうしっかり作っていくか、などの点からとても大事だと思っています。ウェルビーイング(Well-being)の観点からもとても大事です。 そして、その為に、自分の過ごす朝を習慣によって整え…

生きる目的やミッションについて考える。自由、言葉、モーニング・ページの習慣。

人生に、生きる目的やミッションのようなものは必要なのだろうか。今回はそのような事について考えてみたいと思います。 私が大事にしている事、私にとって最も重要な事は、ウェルビーイング(Well-being)だと思っています。そう思うようになってから今に至…

「優しい気持ちになる」習慣を作る。ウェルビーイングを目指して。

仕事の事、日常の事、人間関係、世の中、これらに関する不安や心配について意識がいくのは、ある意味簡単な事だと思います。ダニエル・カーネマンの速い思考であるシステム1に任せていれば、簡単に不安や心配を感じられます。ですが、不安や心配に囚われ続…

ウェルビーイングとポリヴェーガル理論。人に優しくあることが心地良い。

ウェルビーイング(Well-being)は、自分の生きていく目的である事は相変わらず変わらないわけですが、自分にとって良い事、良くある事とは、一体どういう事なんだろう、また、一体どういう事をしたらいいんだろうという事について、ポリヴェーガル理論から…

朝は自分の事からはじめる。習慣・身体・セルフ・コンパッション

朝起きると、上手く寝られなくて体調がいまいちだったり、仕事の事とか色々とやらないといけない事が頭を巡ったりして、自分を大事にできずに、また、自分の事に集中できずに過ごしてしまったりします。 朝は、まず、ちゃんと自分の事からゆっくりと始められ…

ウェルビーイングな生き方について考える。行動と心身。

生きていく上で、ウェルビーイング(Well-being)は最も大事だと、いつも思っています。それは、心身ともに健康で心地良くあるというような事だけでなくて、常に自分にとって、自分の思う「より善く生きる」という事に向かって生きていく事が大事だろうとい…

人生をより善くするために、身体にもっと意識を配る。

どのように生きていくかとか、どのように暮らしていくかとか、人生についての悩みは絶えないと思います。自分の事を振り返っても、どうにかこうにかここまで来たという感じもありますが、一方で思うのは、頭でどうにかしようと思い過ぎて、身体をないがしろ…

自動予測により生じた不安に苦しむ。認知バイアスと客観視とウェルビーイング。

日々、仕事の事、生活の事を考えていると、頭の中がいっぱいになって、きつくなる、苦しくなるという事ってあると思います。さらに、自分の頭の中での勝手な予測がどんどん展開してしまったり、まだ起こってもいない未来の事を何回もリハーサルするように考…

ウェルビーイングと未来への期待感。日々に時間・余白を作る。

人は、具体的に「これをやる」、「あれをやりたい」、という明確な事が無くても、自分自身に何か起こりそうな気がする、自分が展開していきそうな予感がする、と言った、未来への展開性、期待感があると、生きていきやすいように感じます。 自分の状態をより…

知的好奇心を満たす生き方。主観的世界=自分の観ている景色を創る。

人が生きていく事にとって、ウェルビーイング(Well-being)は最も大事なことです。そして、私にとって、ウェルビーイングな人生を歩むその1つに、「知的好奇心を満たす」という気持ち、欲求があります。この「知的好奇心」が自分を底から突き動かしているよ…

「人生」と思っているものは実は「主観的な体験」。ウェルビーイングな体験を作る。

人生をどのように歩んでいったらいいのだろうかと悩みがちだと思います。人生とは、生まれてから年齢が増えていって、歳とともに、どう生きていくか、仕事とかキャリアとか、恋愛とか結婚とか家族とか、色んな人生を進めていく、そういう時間軸があるように…

人間の歴史は、適者生存の歴史ではなく体験の質の向上の歴史。ウェルビーイングの時代。

これまでの人類の歴史を見ると、進化論における自然選択という観点から、その時代の環境に適応的に生きる事が出来た生き物が生存するという観念が根強くあると思います。この観念にすごく生きにくさを感じていたわけですが、案外そうではないのではないかと…

自分をホッとさせてくれる自分時間を作る。暮らしの中の思索する・想像する・動く・話す

仕事や家事や、色んな事で忙しくなりがちな日常。ある意味、つながりやすく、つながり過ぎる現代。なので、時には、もしくは、1日のうちに、自分をホッとさせてくれる「自分時間」を作る事が大切かなと思います。 私が習慣としてやっているジュリア・キャメ…

ウェルビーイングな日々を過ごす。「メタ認知」の為の独りの時間を作る。

ウェルビーイング(Well-being)な日々を過ごす。これが、生きていく上で最も大事な事だと思っています。言葉では簡単ですが、実際に実践していくのは案外難しい事です。人によって置かれている状況も違うし、そもそも人自体それぞれ違います。 仕事で忙しか…

「ウェルビーイングな日常を作る」。習慣を作って居る所を作る。それが変わる場所。

仕事でも人生でも、日々なかなか上手くいっているって思えないときは、いつも「自分を変えたい、変わりたい」って思ってしまいます。「今の状態から抜け出したい」、「今の状態を変えたい」って。 基本的に、こういうのは、「余裕がない状態」になっているか…

毎朝、リラックスしてメタ認知の時間を持つ。モーニング・ページとコーヒーと。

毎朝、思っている事を自由気ままにノートに書くというモーニング・ページ。最近はこれを習慣としてやっていて、とても心地良く感じています。ただ思った事を好きなように書くだけ。でも、その時間は凄く有意義で心地良くて、日々を支える大事な時間。 ただ自…

ウェルビーイングの為に、自分にとっての最高の背景としての気分を作り、整える。

ウェルビーイング(Well-being)は、私にとって最も大事な事だと思っています。自分の身体の状態や健康だけでなくて、自分にとってのあらゆることが出来るだけ良い状態でありたいという事です。 心地良い、天気の良い朝、コーヒーを飲みながら何か物思いに耽…

人間は主観的な生き物なんだから、評価や比較ではないより良い世界を生きる。

この世界の中で生きていると、会社でも、社会でも、この世界全体でも、それらの影響を受けながら生きていると感じます。会社も、ある組織の構造になっていて、サル社会に見られるようなヒエラルキーの構造になっています。それは、会社としての機能を発揮し…

みうらじゅんから「優しさと笑い」を学ぶ。そして、ウェルビーイングについて考える。

最近、みうらじゅんさんの「ない仕事を作る」という本を読んでいるんですが、みうらじゅんさんって凄いなって感動してしまいました。「ゆるキャラ」をブームにした話とか、色んな一見変な事をたくさん仕掛けているのですが、やっている事の色んな事から感じ…

人間は感情で生きる生き物。思考や気分、認知、EQ、ウェルビーイングとの関連。

人間というのは、感情を中心として生きる生き物だと思う今日この頃ですが、思考や気分との比較によって、また、EQやウェルビーイングに関して、感情が重要だという事をお話ししようと思います。 その前に、「人間は考える生き物である」というデカルトやパス…

ウェルビーイングの実現に関して「自分」という実体から考える。主観的世界や自己意識。

ウェルビーイング(Well-being)に関して、「自分」がどのようにウェルビーイングを実践して実現していくのかという事について、「自分」という実体から考えていきたいと思います。 実体と言うと分かりにくいですが、ここでは、自分という実体を自己意識とし…

ウェルビーイングを中心にして、身体、暮らし、自己理解、実践の事について考える。

私の中で、ウェルビーイング(Well-being)は最も大事な事で、それが生きる目的というか道しるべのように思っています。そこで、ウェルビーイングを中心にして生きていく上で、どういう事を大事にして考えていくのかが良いのか、見直してみようと思います。 …

「思索」という趣味について考える。「物思い」との比較や気分、自己意識。

「思索にふける」という事を趣味にするという事はあるのでしょうか。哲学が好きな私にとっては、案外そういう趣味はあるではないかと思ったりするわけですが、今回はその事について、物思いとか、気分とか自己意識とか、そういう事と関連付けて考えてみたい…

脳内のネガティブバイアスは身体を大事にする習慣で改善する。セロトニンとセルフケア。

基本的に、人はネガティブなバイアスがかかりやすい生き物。そのネガティブバイアスの機能が生きていく上で色んな事を助けてきた面はあるんだと思います。ですが、生きる上で役に立つとはいえ、それで生きやすいかというとそういうわけでもないと思います。…

「思考力」でネガティブな気分をコントロール。気分のウェルビーイング。

日々、憂鬱、不安、などのネガティブな感情や気分にさいなまれるのは、本当につらい事です。人間ですからそういう仕組みも普通の事で、しょうがない面はあるのですが、あまりに程度が高かったりいつもネガティブな気分だったりだと、さすがに生きていくのが…