毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ウェルビーイングの為に、自分にとっての最高の背景としての気分を作り、整える。

ウェルビーイング(Well-being)は、私にとって最も大事な事だと思っています。自分の身体の状態や健康だけでなくて、自分にとってのあらゆることが出来るだけ良い状態でありたいという事です。

 

心地良い、天気の良い朝、コーヒーを飲みながら何か物思いに耽りながら、何かを自由きままにノートに書く。こういう事は、自分にとって心地の良い事であり、好きな時間です。コーヒーの香りを嗅ぐのも良いし、コーヒーの味わいも良い。温まってホッとする感じも凄く気持ちがいいです。そして、コーヒーを飲みながら、部屋の窓から見える空を眺めるのも気持ちが良い事です。朝からリラックスして、自分にとっての良い空間で良い時間を過ごす。ウェルビーイングの為には、こういう時間を作っていくことはとても良いと感じます。

 

私にとって、何かを考え、書くというのは、自分にとってのある種の目的みたいなところがあって、やりたい行為です。でも、大事な事は、やりたい事をしている時の、自分の気分だと凄く感じます。

 

自分自身、または、自分の中に、そして、自分の周りに作り出される気分が背景となって、その背景の中で、心地良く、やりたい事をする。そういう背景としての気分を作る事がとても大事なように思います。そして、その気分を自分にとって最高のものに整えていく。これも大事です。

 

背景とは、人間の身体としては気分という感じですが、自分が身を置いている場所の空間も背景です。五感で感じる周囲の状態も背景です。そういう背景というか、環境を整えていく事が、凄く大事だと感じます。それらが全部自分の気分につながります。そう考えると、自分にとっての暮らしは、何かをしている背景として、とても大切だという事になります。

 

コーヒーの香りを嗅いだり、飲んだりする事も好きで、そういう事が背景となって、何か物思いに耽りながら何かを書く、そういう行為が楽しい。でも、コーヒーの香りや味わいを楽しむ事自体も好きだから、物思いに耽ったり何かを自由気ままに書くという行為が背景のように感じたりもします。実際は、どちらが背景で、どちらが主役なのかもよく分かりません。というより、どちらも背景になり得るし、どちらも主役になり得ます。何をするにも自分にとっての背景が整っている事はとても大事なので、そうやって入れ替え可能なのは、どちらの行為にとっても、最高の背景と言えます。

 

このように、自分にとっての最高の背景として気分を作り、最高の気分を整えていく事が、やりたい事をやっていく上でとても大事だし、ウェルビーイングの向上にとってとても大事だと感じます。こういう気分を、一日の中に短い時間でいいからたくさん発見して、作って、整えていけたらなと思います。