毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分をホッとさせてくれる自分時間を作る。暮らしの中の思索する・想像する・動く・話す

仕事や家事や、色んな事で忙しくなりがちな日常。ある意味、つながりやすく、つながり過ぎる現代。なので、時には、もしくは、1日のうちに、自分をホッとさせてくれる「自分時間」を作る事が大切かなと思います。

 

私が習慣としてやっているジュリア・キャメロンの「モーニング・ページ」では、毎朝自由気ままに思った事を3ページほどノートに書くという事を進めていますが、その時間が自分にとっては、「自分時間」と言えるのかな、と思っています。朝のコーヒーも大好きなので、コーヒーを飲みながらのモーニング・ページは、私のとっては最高の癒しの時間です。

 

ジュリア・キャメロンの著書の「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい」の中で、「〇〇に時間を割けばほっとするだろう。」という事を書き出してみよう、というのがあって、色々と考えを巡らすわけですが、案外こういう事は忙しい日常では考えずに過ごしがちなので、こうして自分をホッとさせてくれる時間について考える事はとても大事な事だと感じます。

 

私自身、人間の大事な事として、人間のやる事はそんなに難しい事ではなくて、単純で、人間として基本的な事をする事が大事なんじゃないだろうかと思っています。

 

ゆっくりとした時間を感じながら、「思索する」事は、とても大事だと思います。ゆっくりとした時間を使って、何かを思ったり、自分自身について、また、身体について感じたりする事も大切だと思います。

 

また、自分の頭の中で湧き上がってくるものをただ「想像する」事も、とても大事だと思います。時間をかけて「思索する」事とセットですると、凄く考えも巡るし、新しいアイデアも出てきて、とても良い時間になると思います。

 

そして、「動く」事も、基本的に、大事だと思います。手を動かすとか、足を動かすとか、要するに、身体を動かすという事です。料理する事もとてもいいし、手を使って何かを作るのもとてもいいし、歩くのも気持ちいいです。歩きながら、「想像」したり、「思索」したりするのは、凄く楽しい充実した時間になります。

 

「話す」のも良いと思います。言葉にするという事でしょうか。人がいなければ、こうして言葉として書き出していく事も良いと思います。考えがまとまっていくし、創造的な事も形になっていきます。話したり、言葉にするのは、想像したり、思索したりする事とセットで基本的に行うので、そういうのも楽しいです。

 

思索する、想像する、動く、話す、など基本的な事は、結局、自分の日常であって、毎日の生活であって、暮らしそのものです。

 

自分の毎日の暮らしの中に、自分にとってのホッとする自分時間を作ってあげると、落ち着いて気持ちよく生きていきやすくなると感じます。そうしていくと、主体的な自分になれると思います。