毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

気分

ポジティブな事を振り返る習慣。自分にとっての喜びを知り、力強く生きていく。

この一週間を振り返って、自分にとって良かった事、上手くいった事、色んなポジティブな事について思い出す。大事な習慣だと思います。 日々忙しい事にずっと振り回されたままでいると、頭はどちらかというと、ネガティブな方に引っ張られます。ただでさえ、…

気分が良い時に新しい事を考える。心と身体の状態を安定にして冷静さを保つ。

何かを新たに始めたい時、何かやりたい事を考えたい時、何か今までにない事を計画したい時、それらは気分が良い時にするのが良いと思います。間違えても、気分が良くない時にしないようにすべきです。 気分の良くない時、気分がネガティブな時、そういう時に…

人には周期がある。もう一人の自分を育て、客観的に把握する。

人には周期があります。人の身体には周期があります。バイオリズムがあります。 言うと、双極性障害みたいなものなのかもしれません。良い時もあれば悪い時もある。良いと悪いとを行ったり来たりする振幅を持った周期。良い事があったと思ったら、徐々に悪く…

ちょっとした事に気付く。それが人生を充実させる。

もっと繊細に、もっと丁寧に、自分の周りで起こっている事に気付くようにすれば、それが日々を充実させてくれると思う今日この頃ですが、人生とは日々を積層していったものであるわけだから、日々そのようにちょっとした事に気付くように過ごしていけば、そ…

気分をセルフコントロールする。原因を解明し、受け止める。

気分というものはどこからともなくやって来るものです。良い気分もあれば、悪い気分もあります。また、気分は自分の精神にダイレクトに影響を与えるので、気分がどのようであるかは非常に重要な事です。 悪い気分を感じる場合、その気分は感じるものの、それ…

気分は身体の状態による。疲労、気候、睡眠、姿勢。

気分は身体の状態による。この事はよく知っておかないといけません。気分がいまいちになってきたからと言って、自己否定的な気持ちに陥ったり、よりいっそうネガティブな気持ちにはまり込んだりするのは勿体ない事です。そもそも、身体の状態がいまいちなわ…

気分は身体の状態を反映する。気分が良い時に何をしたいか考える。

今の状態がどのような状態であれ、気分がネガティブだったら、それだけで今の状態を悲観してしまい、生きるのがつらくなってしまいます。一方、気分がポジティブだったら、それだけで今の状態を楽観して、生きるのが楽しくなってきます。それくらい、気分と…

音楽の記憶と気分。映画やドラマ、ゲーム。そして、音楽認識。

頭の中の気分は、音楽によって容易に変わります。私は映画やドラマ、ゲームで聴いた音楽が好きで、それらのサウンドトラックをよく聴いています。それらの音楽は観たときの気分や感情の記憶があるから、気分がいまいちの時や身体が疲れている時などに聴くと…

「おうち散歩」の習慣。

相変わらず、思いついたら「おうち散歩」をやっています。おうち散歩というと聞こえはいいですが、要はただ家の中を歩き回っているだけです。 ですが、ただ歩き回るだけで、身体を動かす事につながるように感じています。椅子にただ座っていると、段々と身体…

「おうち散歩」習慣にはたくさんのメリットがある。

私は、家の中で何かと歩き回っているのですが、それを「おうち散歩」と呼んでいます。暇なときとか、思い立ったらやっています。ただ歩き回っているだけとは言え、自分にとってはとても良い習慣だと感じています。 何が良いかと言うと、言うまでもないですが…

自尊心は自分の経験や記憶で支える。ありのままでいる事を自己認識する。

「自尊心」というものについて考えると、大事な事は、自尊心は自分で育てるもの。自分以外の何かによって自尊心を満たそうとしない事。そういう事が大事だと感じます。 人は感情や気分の影響を強く受けてしまうので、人との関わりや世の中との関わりによって…

生きていく上で大事な事。心が落ち着いている事と身体を中心に考える事。

生きていく上で大事だと思う事は主に2つあって、ひとつは心が落ち着いているという事です。心が落ち着いていないと、いつも感情や気分に振り回されてしまいます。ネガティブな感情、特に、不安感やつらさは、感情や気分を乱し、冷静に考える事も出来なくな…

動きながら考える。メンタルがいまいちな時。

何か考え事をするときは、じっとせずに、動いている時にする方が良いように思います。メンタルがネガティブになっている時などは特にでしょうか。頭がネガティブになっている時に、あれこれ考えようとしても、大して良いアイデアは浮かびませんし、良くない…

気持ちを前向きに整える。頭は、自動思考に任せず、言葉を積極的に使う。

仕事の悩みや不安があるときに、頭の中で自動思考が起こってしまう事ってよくあると思います。そして、その悩みや不安をどんどん膨らませてしまって、鬱になったり疲れてしまったりします。この自動思考の仕組みは何とかしたいものです。 ネガティブな時の自…

「私の在りか」について考える。意識・神経・気分・身体・世界

「私」というのはどこにあるんだろう。こういう疑問をたまに持つのですが、意識や神経、気分や感情とか、身体との関わりや世界とか、そういった事を含めて、考えてみたいと思います。 まず、私の在りかは、言うまでもなく、人間の身体のうちの脳に在るんだろ…

いつも刺激で気分を上げたい。そして不安。SOR(Stimulus-Organism-Response)理論。

何かいつも刺激を求めてしまう事ってあると思います。食べ物とかそういう事だけではなく、人間関係でもたくさんの人との関係性を求めてしまったり、仕事でも何か自分を刺激してくれるような、面白そうなこととか、自分の気分を上げてくれるような、そういう…

派手さや気分に振り回されない。「記述」する生き方。

人は派手なものが好きだと思います。派手なものが好きというか、派手なものに囚われてしまう生き物だと思います。自分もそうです。そして、それは非常に困ります。 インターネットやメディアにずっと触れていると、分かりやすい、派手な、凄そうな情報に出く…

人は何故他人と関わろうとするのか。人間は「感じる」主体という観点から考える。

人は、何故、他人や世の中を関わろうとするのだろうか。人は世の中で生きていて、それは言うまでもない事ではあるのですが、実際世の中には、外向的に積極的に世の中や人々と関わろうとしている人もいれば、また、自分独りで穏やかに楽しく過ごす時間を多く…

ポリヴェーガル理論から、不安で憂鬱な朝の過ごし方について考える

朝起きてからしばらく、身体の疲労感があったり、メンタル的に気分がネガティブになりがちで不安だったり憂鬱だったりする事ってあると思います。そして、朝のそういう心身の状態をそれに任せて過ごしていると、なかなか1日を始めるのが難しいという事もあ…

「自己効力感」や「気分」よりも「自分を大事にする」に意識を向ける。

「自己効力感」を高めることが大事、みたいな言説をよく聞きますけど、文字通り、自分自身に向き合って自己効力感を感じるというのは悪い気はしないですが、とにかく単純に自己効力感を高める事にドリブンして生きていこうとするのは、大変なように思います。…

一人の時間は大事。気分に振り回されずに、自分のパースペクティブやビジョンを育てる。

この歳になってくると、若い頃のような期待感でドリブンして生きるのとは違ってきたように感じます。特に、家などに1人でいると、もっと穏やかに過ごしたいなと思うし、もっとゆっくりとした時間を感じたいなと思います。 期待感でドリブンして生きるという…

不安に基づいて生きていくのは良くない。気分ではなく思考で行動する。

生きていると、不安な事って多いと思います。仕事の事、生活の事、お金の事、家族の事、恋愛の事、人間関係…。言い出すときりがありません。不安に無縁という人もいるとは思いますが、たいていの人にとっては、とにかく生きていると不安事は多い。 これまで…

多様な感情に気付く「感じる」時間を作る。

毎日毎日同じような生活を送っていると、同じような事に囚われるようになって、似たような感情や気分を感じながら生活してしまいます。自分がいつも感じている顕在的な気分は、常に自分に作用してくるので、いつもそれらの事に忙しく、そして常に対応してい…

朝から憂鬱。ゆっくりとした時間を使った「客観視」と「言葉」。

朝起きた時から、何だか憂鬱な気分ってあると思います。頭の中で、昨日までの色んな気にしていた事、嫌な事、心配事などのネガティブな事が湧いてきて、だんだんと憂鬱な気分になっていく…。頭の中から、色んな種類の小さな「不安」が次々の湧いてくる感じで…

マインドフルネスとは。自分の中に「心の眼差し」を持つ。

人の性質上、大きな困った事のひとつは、自分の勝手な自動予測によって不安な未来を想像してつらくなったり、うんざりして重苦しい気分になったりする事だと思います。 この自動予測による不安な未来の問題は主に2つあって、1つは、全然当てにならない、つ…

リラックスして考える自分をコアとしたライフスタイル。マルチな自分と生きる。

仕事をしたり、家でのんびり過ごしたり、人と会って話をしたり、人生の事で思い悩んだり、色んなシチュエーションで色んな自分がいます。そんな色んな自分をマルチな自分と私は呼んでいます。 最近感じるのは、リラックスしてゆっくり考える時間を作る事はと…

言葉はポジティブにもネガティブにも絶大。自分にも他の人にも。

よく、他の人、周りの人の言葉、言動に振り回されて混乱し疲れた、傷ついた、不安になったという事ってないでしょうか。そして、自己否定に陥ったり自分を責めたりして、ドツボにはまる、みたいな。私はよくあります。 言葉の力は人にとってとても絶大で、ポ…

思考や創造は生の営み。意識を中心に考える。

最近、相変わらず、意識というものに関心を持っているわけですが、今回は、創造という事について考えてみたいと思います。 「創造する」事は、人が常に行っている基本的な行為と言えるだろうと思っているわけですが、「創造する」というと何か凄いものを創ら…

思考と言葉が大事な理由。脳内のフィクション・メディア・想像の力は無視できない。

私は、頭の中で思考して、言葉を紡いでいく事を習慣として意識的にやっています。朝の毎日の習慣としてのモーニング・ページやブログも、そういった事の一環と言えます。思考と言葉は、習慣であり、日常です。 自分自身、自己はどこにあるのかという問いに対…

毎朝、リラックスしてメタ認知の時間を持つ。モーニング・ページとコーヒーと。

毎朝、思っている事を自由気ままにノートに書くというモーニング・ページ。最近はこれを習慣としてやっていて、とても心地良く感じています。ただ思った事を好きなように書くだけ。でも、その時間は凄く有意義で心地良くて、日々を支える大事な時間。 ただ自…