毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

気分は身体の状態を反映する。気分が良い時に何をしたいか考える。

今の状態がどのような状態であれ、気分がネガティブだったら、それだけで今の状態を悲観してしまい、生きるのがつらくなってしまいます。一方、気分がポジティブだったら、それだけで今の状態を楽観して、生きるのが楽しくなってきます。それくらい、気分というものは重要です。気分さえよければ、どんな状態でも前向きに楽しく生きていけるという事です。ある意味不思議です。

 

気分というのは、身体の状態を凄く反映します。身体の状態が悪いと、気分も悪くなって、それとともに考える事もつまらないものになってしまいます。人生がつらく苦しいものになります。一方、身体の状態が良いと、気分もすっきりと良くなって、それとともに考える事も軽やかになって、前向きな思考が出来、前向きな計画を立てる事が出来ます。

 

そういう意味で、身体の状態はとても大事です。身体の状態を何より整えるという事が、何においても優先事項となります。

 

とは言え、身体の状態にはバイオリズムがあります。身体の状態が良い時もあれば悪い時もあります。良い時に色々と考える事は楽しく心地良いものですが、悪い時に考えても、本当に悪い考えしか浮かばず、自分をより苦しめるだけです。そのくらい、身体のバイオリズムの影響は大きいです。

 

また、自分の身体に基づいたものでないとしても、天候が変わって体調が変わるとか、身体を使い過ぎて疲れ果てるとか、そういった外的要因によって、自分の身体の状態が変わる事もあります。そして、身体の状態がそのような事で悪い時も、同じく気分も悪く、そして、思考も悪くなります。そういう時は、言うまでもなく、生きるのはつらく苦しく感じられます。

 

その意味でも、繰り返しですが、身体の状態はとても重要です。その事にすごく、自分の気分や思考、幸せ度も影響を受けます。

 

残念ながら、「身体はいつでも本調子」というわけにはいきません。外的要因もあるし、バイオリズムもあります。その事を踏まえた上で、気分が良くないなら、今の自分の状況についてはあんまり考えないようにするのが賢明だし、気分が良いなら、むしろ今の自分の状況について考えるのが吉です。

 

自分がこれからどうしていきたいのか。何をしたいのか。何を目標にしたいのか。そのような事については、自分の身体の状態、気分の状態を把握した上で、いつそのような事について考えるのが良いかを見極めるべきです。気分が良い時は、まさにその時です。