毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

自尊心は自分の経験や記憶で支える。ありのままでいる事を自己認識する。

「自尊心」というものについて考えると、大事な事は、自尊心は自分で育てるもの。自分以外の何かによって自尊心を満たそうとしない事。そういう事が大事だと感じます。

 

人は感情や気分の影響を強く受けてしまうので、人との関わりや世の中との関わりによって自尊心をコントロールするものと誤解してしまいます。でも、そのままでは、自尊心を保つためには、ずっと自分以外の何かに頼らないといけなくなります。自分以外の誰かから認められたり、愛されたりしたら、自尊心が満たされたと感じますが、認められない、愛されないと感じたら、自尊心は損なわれてしまいます。それでは、ずっと自分以外の何かに振り回されてしまいます。

 

幼いうち、若いうちは、自分自身を自分で支える経験や記憶が少ないですから、自分で自分の自尊心を支えるより、自分以外の何かによって支える事の方が多いかもしれません。でも、その分、感情や気分の上下動も大きくなり、精神は不安定なままです。

 

でも、いろんな経験や記憶がたまってくると、それらが自分の支えに出来るようになってきます。嬉しい経験も苦しい経験も、いろんな経験が自分の内面を育て、支えます。

 

ある意味、自分自身を、自分以外の何かで支える事から、自分で支える事に変化していくという感じです。

 

自分の自尊心を、自分以外の何かに依存してそれで何とかしようとするのは慣れてしまっていますから、自分自身で支えようとするのには、意識的な実践が必要だと感じます。自分を自分で支えるという事を意識的にやらないと、無意識に、身につけてきた習慣で自分以外の何かに依存しようとしてしまいます。

 

傷ついたり、不安になったり、苦しさを感じたりするのは、気分や感情を持つ人間としては普通です。そのようなネガティブな心の動きはつらいものです。ですが、その事を、自分以外の何かで埋め合わせようとしたり、誤魔化したりしない方が良いと思います。それより、その事を自分で認めて、受け止める。そうする事が、自分の自尊心を自分で支える最初の実践だと思います。

 

気分や感情がポジティブになる事もあります。それらもある意味同じで、自分以外の何かにいつも頼っているのは良くありません。そうでないと、自分以外の何かが常に無いと、自分を保てないままになってしまいます。それではいつまで経っても不安定なままです。

 

言ってしまえば、自分自身は、自分の経験や記憶が支えてくれます。自分のコアは自分の内部に育っています。だから、自分で自分自身と向き合って、自己理解や自己認識をきちんとして、そのままの自分でいる。ありのままの自分でいるという事を自分自身で認識する事が大切です。