毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

不安に基づいて生きていくのは良くない。気分ではなく思考で行動する。

生きていると、不安な事って多いと思います。仕事の事、生活の事、お金の事、家族の事、恋愛の事、人間関係…。言い出すときりがありません。不安に無縁という人もいるとは思いますが、たいていの人にとっては、とにかく生きていると不安事は多い。

 

これまで生きてきた中で、勉強でも就職でも何でも、将来のことなどで不安な事が多くて、それで不安に基づいて、不安を回避しながら、生きていくのに、また、社会に、上手く適応してきた、そういう事もあったと思います。だから、不安に基づいて生きていく事は必要なんじゃないか、それも分かります。事実、そういう風にして積み上がってきた人生もあります。

 

ただ、自分の色んな事について、仕事でも、恋愛でも、スポーツでも、趣味でも、お金でも、何でも良いですが、振り返ってみると、自分がやってきた事は不安に基づいた事ばかりではなくて、楽しいとか、喜びとか、好きとか、そういった、ポジティブな感情に基づいてやってきた事もあると思います。そして、そういうのって、良かったなって思えると思います。

 

不安感を感じるのは人間という生き物としては普通ですが、不安に基づいて生きていく事に適応力をつけてしまうと、それを記憶学習してしまって、ずっと不安にドリブンされながら生きていく事しかできなくなってしまいます。そして、ずっと不安感に反応しながら生きる事なってしまう…。

 

不安感に基づくのではなく、例えば、「ま、何とかなるだろう」と思いながら生きていく方が良いように思います。人生の全てではないですが、人生の内の幾つかは自分の事について「何とかなるだろう」と思いながらやっている事ってあるはずで、それらの事は気持ちも軽いし、実際上手くっていると思います。

 

不安を全く感じず生きていくべきという事ではありません。単に、過剰に不安に基づいて生きていく事が良くないという事です。不安は生きていく上では、身体のはたらきとしてはもちろん大切な事で、不安は自分に対する身体からのサインであり、メッセージですから、それにちゃんと反応して対応していく事は重要です。ですが、不安感を中心にしていつも行動していると、過剰に不安感に基づくようになり、生きていくことが辛くなってしまいます。

 

普通に考えて、人間は、ポジティブドリブンで生きていく方が、ネガティブドリブンで生きていくより良いと思います。一方で、人間は、ネガティブな事に自然に引っ張られやすいというネガティブな認知バイアスを持っています。なので、気分や感情に任せてそのまま生きていると、ネガティブドリブン、つまり、不安ドリブンで生きていく事になります。

 

つまり、気分で行動するのではなく、思考で行動する事がとても大事です。

 

人間は普通にしていると不安などの気分に基づいて行動してしまいますが、そんな自分を常に客観視して、立ち止まって、自分の頭を使って考える事が大切です。そして、自分にとって、喜びを感じられる事、楽しさを感じられる事、有意義さを感じられる事は何か、そしてそれらを自分に問いながら、それらが中心になるように、自分の行動を変えていく事が大事です。

 

そういうわけで、生きていると不安を感じる事は多いですが、何も考えずに不安感に基づいて生きていくのではなく、気分ではなく思考に使って行動するようにしていく事が大事だと思います。そうすれば、きっと楽に生きていけるようになるし、楽しく喜びのある人生になっていくと思います。