毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

気分が良い時に新しい事を考える。心と身体の状態を安定にして冷静さを保つ。

何かを新たに始めたい時、何かやりたい事を考えたい時、何か今までにない事を計画したい時、それらは気分が良い時にするのが良いと思います。間違えても、気分が良くない時にしないようにすべきです。

 

気分の良くない時、気分がネガティブな時、そういう時に何かを考えようとしても、ろくなアイデアにつながりません。役にも立たないし、むしろ自分を惑わす結果になって、実践につなげようものなら、無理が生じます。

 

ですから、そのようないまいちの気分の時は何かを始めようとするのは止めた方が良いと思います。そして、休んだ方が良いと思います。しっかり休んで、精神を回復させて、元気になったら、改めて考えたらいいと思います。そのようにして元気になった時のアイデアなら、きっと役に立ちます。

 

気分というのは、大きく変動するので、というか、大きく変動するように感じるので、そのコントロールに苦労をします。ですが、気分の影響はとても大きいので、侮れません。気分がいまいちの時は、その1日は諦めた方が良いくらいです。

 

一方で、気分をコントロールする事を心がける事は大切です。気分が変動しやすいという事をよく知っていれば、知っている分だけで、コントロールしやすくなります。

 

気分が乱れている時は、心を落ち着かせる事に専念する事です。心を落ち着かせて、冷静さを保つ事がとても重要です。何事も、冷静な状態で行う事がとても大事です。

 

もちろん、気分に対しては身体の状態もとても大事です。身体が落ち着いていなかったり、疲れていたりしたら、気分のコントロールはとても大変なものになります。なので、身体はしっかり休めて十分に回復させる事が大切です。

 

そのような意味で、気分は、心の状態と、身体の状態に密接に関係があります。心と身体の状態を整える事が気分のコントロールには大事で、気分と心と身体の状態を気にしながら、安定した状態でいられるようにいつも意識しておくことが大切です。

 

そして、気分が良い状態になったら、その時はじめて、何かやりたい事に考えるのが良いと思います。また、何か新しい事について考えたり、計画を立てたりするのが良いと思います。きっと、具体的な事につながってすぐにでも始められると思います。

 

人は気分の影響を凄く受けます。日々、気分の変動とともにあって、思っているより気分の変動に振り回されて過ごしています。その事をよく知って、気分と心と身体の状態を上手くコントロールして、冷静さを保つようにする事が重要です。そうする事で、きっといい感じで新しい事を考える事が出来ると思います。