毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

幸せを感じる能力を育てる。

幸せを感じるという事が、生きていく上でとても重要だと感じています。それは、主観的なウェルビーイングを大事にして生きていくという事と、同じことを言っていると思います。

 

幸せを感じるという、いわゆる、感じる力、感じる能力がとても重要なわけで、それというのは、心の知能値数とか、感情値数とか言われているものが大事だという事と同じだと思います。

 

例えば、いくらお金があっても、良いものを買っても、それで心地良さを感じられなかったり、喜びを感じられなかったりしたら、それは幸せを感じている状態とは言えないわけで、お金で感じる能力は育まれないという事です。

 

むしろ、感じる能力という意味では、身体の状態は絶対に良い状態の方がいいわけで、しっかり寝るとか、身体的なケアを常にするとか、運動をするとか、良い食事をするとか、そういった事が重要なわけです。

 

また、身体的という意味では、セロトニンやらオキシトシンやらドーパミンやらエンドルフィンやら、様々なホルモンや神経伝達物質がたくさん分泌されることも重要なわけです。そういったこと無しに幸せは感じようが無いわけです。

 

そして、幸せという意味では、自分自身がどんなことで幸せを感じるのか、そういう事もよく知っておくが重要です。

 

それをやって、自分は全然幸せを感じないのであれば、それは自分の幸せとは関係ないわけです。やはり、自分の幸せと関係のある事をするべきです。

 

何かひとつの事をしさえすれば、自分の幸せを感じられるというわけでもありません。人は色んな事に関わっていて、ある事柄は幸せを感じられるが、別のある事柄は幸せを感じられない、そういう事は往々にしてあるわけで、生きていく中では、どれか一つの事だけに絞るのは難しいわけです。

 

ですが、自分の幸せに関係のある事をより多くやって、自分の幸せに関係の無い事をあまりやらない、そのようにしていく事は大事です。

 

出来れば、やはり、自分にとって幸せは何かという事を、より深く、よりしっかり知って、その事を中心にしていくべきです。その為にも、自分にとって幸せとは何なのか、常に問い続ける事は大事です。

 

そういうわけで、幸せを感じる事はとても重要だと思うのですが、まずは、自分の幸せは何なのか、よく知っている事が大事です。そして、感じる力、感じる能力も大事です。でなければ、たとえ自分が幸せな状態になっていたとしても、自分が幸せかどうか感じられないからです。その為にも、身体の状態は良い事が大事です。

 

そのようにして、幸せを感じる事を育てていく事が重要です。