毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

習慣は、ポジティブな〇〇感を大事にやっていく。

私自身、色んな習慣を毎日やっていますが、続けていく中で大事だなと感じるのが、「〇〇感」です。ただ取り組むだけではなくて、それに伴って感じる〇〇感です。そして、ポジティブな〇〇感です。

 

私の行っているいくつかの習慣でも、朝の軽い筋トレは相変わらず毎日やっていますが、やった後の達成感があります。また、身体に負荷をかけるので、多少疲れは感じるものの、心地良さを感じます。毎朝のテレビ体操もそうです。「今日もやった。」という軽い達成感もありますが、身体が気持ちよくなりので、そのポジティブなフィードバックも続けられる理由だと思います。

 

このブログもそうです。基本的に毎日書いていますが、書き上げた時の達成感を感じます。充実感もあるし、ちゃんと書けると満足感もあります。このポジティブな〇〇感が大事です。そのほか、英語の本読みの習慣でも、読む事自体の気持ち良さや読み終わった後の達成感があります。

 

基本的に、こういうのは、習慣だけでもなく、仕事でも、普通の日常的な事でも、ポジティブな〇〇感は大事です。

 

ポジティブなフィードバックの習慣という事で、寝る前にベッドの上で、その日や最近の良かった事のフィードバックを頭の中で思い出すようにしていますが、起こった事実だけを追って確認するだけではなく、その時の〇〇感もセットで思い出すようにしています。むしろ大事な事は、事実に伴って起こる〇〇感です。

 

朝には、モーニング・ページと言って、自由気ままに思った事をノートに書くという事を習慣にしています。特に、良かった事、楽しかった事などを自由に書き出すようにしていますが、良かった事の事実だけではなく、ここでも、その時に生じた〇〇感を大切にしています。

 

人間は、常に気分や感情の中にありますから、習慣に取り組んでいる時に客観的に自分を観察すれば、〇〇感が伴っている事に気付きます。取り組んでいる習慣に集中していて気づかないという場合もありますが、それはコンフォートゾーンに入っているようなもので、心地良さや快適さで満たされているはずです。

 

だから、習慣を行う時は、〇〇感を大事にして、特にポジティブな〇〇感を感じられる習慣を取り組んで行く事が良いと思います。ネガティブな、つらい〇〇感を感じる習慣を続けていくのは苦痛だし、それは習慣にしない方が良いと思います。実際は、そういう習慣は続けられなくなると思います。

 

習慣化という観点では、ネガティブで苦しくても続けて意味があると思って習慣を続けていくのは本質的には違っていて、習慣を、ポジティブに感じながら取り組む事が本質です。

 

そういうわけで、習慣化で大事な事は、習慣をただ取り組むのではなく、それに伴って生じるポジティブな〇〇感を大切にするという事です。きっと、習慣化は上手くいくし、続ける事が楽しくなります。