毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ジャーナリングにより真の願いや望みを見つける。

やらない事がいっぱいある。でも、疲れていてなかなか思うようにできない。そして、やらないといけない事をやっても、全然パフォーマンスが上がらない。

 

きっと、それは疲れているという事だと思うのですが、そもそもやらないといけない事が多すぎる事も問題。やらないといけない事を見直して、本当にやる事を適切な数に絞らないといけない。そう感じます。

 

1日に出来る事は限りがありますから、1日に幾つも出来ません。仮にたくさんやったとしても、それは濃度が低く、パフォーマンスも低いはず。

 

だから、本当に取り組む事を絞らないといけないのですが、それが何なのか、自分で分かっていない。そういう事ってあります。

 

ですから、まずは、やらないといけないと思っている事を、ノートに書き出している。思いつくままに書き出してみる。そういう時間を作る事が大切です。

 

とにかく、思いつくままに書いていると、言葉の断片の中から、自分にとって重要なワードが現れてきます。それでも、続けてどんどん書き続けていると、何度もそのワードが出てきます。似たようなワードも形を変えてたくさん出てきます。

 

きっと、自分の中で気にしている重要な事のサインです。

 

自分にとって重要な事は、どのような形で現れてくるか、分かりません。ですが、たくさんの気にしている事の中に、本当にやらないと思っている事、やらないといけないと思っていたが、実がそうでもない事、色んな事が分かってきます。そういった事を整理していったらいいんです。

 

また、ネガティブな感情もいっぱい出てくる場合もあります。そういった事も見逃してはいけません。

 

ネガティブな感情や言葉の裏には、本質が隠れている場合があります。日々、色んな出来事に対してネガティブなフィードバックをしていて、それでネガティブな感情が湧いている可能性があります。

 

それらのネガティブなワード自体には、本当の事は現れてはいないかもしれませんが、ネガティブなワードが、自分の本当に願いや望みが形を変えて現れている可能性があります。

 

ですから、そのような意味でも、ネガティブなフィードバックも大切です。

 

このようなジャーナリングを続けているうちに、心が、気が付いたら晴れる場合もあるし、もちろん自分が本当に大切にしている事が見つかるかもしれません。そして、本当に心底やらないといけない事が明らかになる事もあります。

 

ですから、やらないといけない事はたくさんあるのに出来なくなっている。疲れてきている。そのような感じた時はジャーナリングをしてみる。そうする事で、自分にとっての真の願いや望みが見つかります。