毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

仕事

自分の気持ち「甘えたい」に気付く。内在する抑圧と欲望の仕組みとセルフコンパッション。

日常がなかなか上手くいかない、仕事がつらい、現状や自分を変えたい、そういう気持ち、ニーズって、自分の中にあると思います。人間って本来そういうものかなって思うのですが、そういう自分はいけない、と無意識に律してしまって、結果的に、自分のニーズ…

ADHD傾向の自分は会議やブレストがやっぱり苦手。オンラインも。

最近会社で、改めて、複数人での会議や、特にブレストは、本当に苦手だなと感じました。 先日も、4人でブレストを行ったんですが、話がどんどん進んでいって、全然ついていけなくなったという事がありました。 そもそも、最初のアジェンダというか、議題み…

どうして幸せを感じられないのか。大きく見せたくて心配性な自分を知る事から始める。

どうして自分は幸せではないんだろうかとか、何故ずっと幸せを感じられないのだろうかとか、自分の幸せについて悩んだり、気にしたりしてしまう事ってあると思います。インターネットとかでも、幸せについて色々と色んな人が記事を書いていて、目を通すたび…

仕事とは本来、人と人との間で「愛情や信頼」に基づいて為される事。お金はそれを代替するもの。

会社で働いていると、「仕事とは何か」がよく分からなくなってきます。というより、そもそも「仕事とは何か」がよく分からないから、悩み苦しみます。そこで、今回は仕事とは何かという事について考えてみたいと思います。 仕事とは何か。ずばり、仕事とは、…

仕事とは本来サービスであって人の為に尽くし、人の役に立つ事。現代はお金を生む事。

私は会社に勤めています。その意味では、毎日のように仕事をしています。仕事をするとか、働くとか、そういう事自体は本来嫌いな事ではないし、価値がある事だと感じています。ですが、一方で、仕事をするという事が、一方で苦しく感じる事もあります。 そこ…

モチベーションが上がらなくても習慣を続ける

仕事でも、人生でも、モチベーションが上がらなくて、気持ち的に前に進めない時ってあると思います。私は40代ですから、いわゆるミドルエイジクライシス的な意味でも、たまにあります。困ったものです。 本当に、仕事がにっちもさっちもいかなくなったり、…

リラックスして考える自分をコアとしたライフスタイル。マルチな自分と生きる。

仕事をしたり、家でのんびり過ごしたり、人と会って話をしたり、人生の事で思い悩んだり、色んなシチュエーションで色んな自分がいます。そんな色んな自分をマルチな自分と私は呼んでいます。 最近感じるのは、リラックスしてゆっくり考える時間を作る事はと…

思考と言葉が大事な理由。脳内のフィクション・メディア・想像の力は無視できない。

私は、頭の中で思考して、言葉を紡いでいく事を習慣として意識的にやっています。朝の毎日の習慣としてのモーニング・ページやブログも、そういった事の一環と言えます。思考と言葉は、習慣であり、日常です。 自分自身、自己はどこにあるのかという問いに対…

会社に行きたくないと思ってしまうのは、「人を怖がっている」からではないだろうか。

朝、漠然と不安感があって、今日は会社に行きたくないなと思ってしまう事ってありませんか。私はよくあります。それって、よく考えていくと、「人を怖がっている」からではないだろうかと思ったりします。 どことなく、会社に行くのが息苦しいと感じるという…

現状維持の日々はいつだって変化のポテンシャル。人間の作る人間社会、進化論から考える。

仕事をしていて、相変わらず、不安な事やストレスに感じる事は多く、忍耐の日々だなあとよく思います。現状維持の毎日は何か疲れるし、こういうのって、どうにか突破できないものか、とよく悩みます。 最近、世の中の話題は専らロシアとウクライナの問題なわ…

朝は何故つらく、日中はマシなのか。気分と意識について考える。

朝起きてしばらくの間、憂鬱感や不安感でつらいという事はないでしょうか。そして、日中働いたり、出かけたり、家事をしていたりするとマシになっていて過ごしやすくなる事ってないでしょうか。 今回は、朝の憂鬱や不安、日中活動している時の状態について、…

より良く働いていくには、仕事の結果ばかり追いかけず、仕事の〇〇感を大切にする。

会社などで仕事をしていると、仕事の成果や評価を気にしてしまって、それらの事ばかり考えてしまうと思います。成果の為の結果を出す為には色んな事をやらないといけません。きちんと計画を立てて、それらを実行して、結果を作って、それを成果にする。考え…

人間は主観的な生き物なんだから、評価や比較ではないより良い世界を生きる。

この世界の中で生きていると、会社でも、社会でも、この世界全体でも、それらの影響を受けながら生きていると感じます。会社も、ある組織の構造になっていて、サル社会に見られるようなヒエラルキーの構造になっています。それは、会社としての機能を発揮し…

仕事は記録を残す事。でも、人はプロセスの中の体験が好き。

仕事の何が大変かって、仕事は記録を取って、その記録を残さないといけないって事ではないでしょうか。 例えば、1日ずっと仕事をしていて、あれこれ考えて、あちこちにミーティングルームで打ち合わせをして、人とあれこれ話して、そして時間が来て帰宅した…

結局、人間らしく生きないと、社会って回っていかないんじゃないだろうか。

最近、みうらじゅんさんの「ない仕事を作る」とか、ハ・ワンさんの「あやうく一生懸命生きるところだった」とかのほんを読んでいます。「頑張らない生き方」というのが、やはり世間でも注目されているんだなと感じます。 自分自身も、高校受験から始まる受験…

関係性への依存性が自分をダメにする。「独り」を大切にして自発性に基づいて生きる。

世の中で生きていくのは生きづらい、会社などで働くのはつらい、人間関係は疲れた、そういう風に思う事ってありますよね。毎日毎日、会社に出かけて同じように仕事をやって帰宅する。プレッシャーとストレス。 人は関係性の中で生きているから、その関係性の…

自分がしたいと自然と思うように仕事をしたい。余裕と断念。

仕事を長年やっていると、気が付いたら、生きていく為、生活の為、会社や周りの人たちから評価されるため、凄い人間になる為、など、自分から離れた事に囚われて、自分の為に仕事を出来なくなっていたりします。 もちろん、生きていく為とか、生活の為という…

みんなの「心の借金」に追い込まれて苦しむ。働くときに役立つ認知の修正。

ここで言う「心の借金」とは、実質上のお金の事ではなく、心の中にある不足感、欠乏感、そして、それがつらいから、そのマイナスをどうにかしてゼロに戻そうとする追い込まれた心の状態です。その事を、「心の借金」と言っています。 会社で働いていると、こ…

仕事は恋愛と同じ。競争システムに惑わされず、愛するように仕事をする。

会社に勤めていると、まるで競争社会の中で働いているように感じます。社内でも、評価システムによって競うように仕事をしているように感じます。確かに世の中を見ると、どこでも競争の仕組みが働いています。歴史を振り返っても、戦争や国家の成立などを良…