毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ADHD傾向の自分は会議やブレストがやっぱり苦手。オンラインも。

最近会社で、改めて、複数人での会議や、特にブレストは、本当に苦手だなと感じました。

 

先日も、4人でブレストを行ったんですが、話がどんどん進んでいって、全然ついていけなくなったという事がありました。

 

そもそも、最初のアジェンダというか、議題みたいなものはあいまいで、「何の話をするのかな」と思っていたら、誰かが話をはじめて、そして、「ポイントが違うんだよなー」と思っていたら、どんどん話が進んでいって、自分は心の中で、「というか、議論したい話はそういう事じゃなかったんじゃないかなぁ…」と思っていたのに、それでもどんどん話は進んでいって、ついていけなくなる…。そんな感じで、途中から話に参加するのを諦めたわけですが、ストレスがたまるし、とはいえ、周りの人にも申し訳ないしで、あらためて、こういう会議は困ったなと思ったわけです。

 

自分の傾向は以前から分かっていましたが、あらためて、ADHDの傾向があるなと思います。注意欠陥多動性障害というものですが、自分は障害という程度のものではないですが、その傾向はあって、特に注意欠陥という傾向は当てはまるだろうなと思います。

 

まず、上にお話しした、「みんなとの議論で話にすぐついていけなくなる」という事です。途中で、自分の頭が散漫になってどこかに行ってしまうという事もよくあるし、そもそも何の話をしているんだっけという事がいつも気になってしまいます。論点がちゃんとしていないと、とにかくついていけなくなってストレスになります。

 

他の傾向としては、「すぐに意見や発言が出せない」というのもあります。考えている事は色々とあるはずなのですが、言葉として形にして瞬発力高く表現するのが、本当に苦手です。だから、こうしてブログみたいに、文章にしていく作業の方が自分の時間で考えている事を表現できるので好きです。

 

あと、授業を聞くとか、聞きながらノートを取るとかそういうのは、若い時から苦手でした。中学や高校でも、板書をノートに書き写しながら授業を聞くのは苦手で、物理の授業などは、授業は一切聞かず、教科書をずっと読んでいました。大学に入って板書を取るのは苦手という事に気付きましたが、一方で教科書や本を読んで自分で勉強するのは出来るという事が分かったので、自分で勉強したり、読書をしたりするのは今では毎日のようにやっています。

 

まだ、いろんな傾向はありますが、少なくとも、ADHDの傾向はあるんだなと改めて思いました。そう考えると、どうにも最近オンラインの打ち合わせは上手くいかないなと思っていましたが、それは自分が原因だったんだと今思います。

 

そんなわけで、自分のこのADHD傾向は、困ったものです。みんなとおしゃべりするのは好きなのに、会議やブレストになると、本当にダメです。今後の働き方を見直さないといけないと感じています。