毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

モチベーションが上がらなくても習慣を続ける

仕事でも、人生でも、モチベーションが上がらなくて、気持ち的に前に進めない時ってあると思います。私は40代ですから、いわゆるミドルエイジクライシス的な意味でも、たまにあります。困ったものです。

 

本当に、仕事がにっちもさっちもいかなくなったり、いったん今の仕事を辞めてみたいと思ったり、でも、思い切った事が出来ず、現状維持で忍耐の日々が続いたり…。自分の中では本当につらいです。

 

とは言え、そんなときでも、普段から身につけている習慣がとても自分を助けてくれたりします。

 

私は、相変わらず毎朝軽く筋トレをして、テレビ体操もやっています。完全に日課になっていて、筋トレは毎日続けて8か月以上、テレビ体操は7年はやっています。身体を動かす事は体力や健康の維持につながりますから、生活の土台作りとして大事です。習慣化出来ていれば、モチベーションが上がらない時でも出来るし、身体に活力を与える事で、その日を乗り切れたりします。

 

毎朝モーニング・ページと言って、好きな事を自由気ままにノートに書くという習慣もやっています。もう2か月ほど毎日継続しています。モチベーションが上がらない時は上がらない時なりに書く事はあります。書いてスッキリする事もあるし、文字として書き出す事で、自分が何を考えているか、悩んでいるか、苦しんでいるか、気付けたりします。この習慣はモチベーションが上がらない自分を助けてもくれます。

 

英語の本読みも習慣として毎朝やっています。慣れていないと大変な作業ではあると思うのですが、毎日の習慣として定着しているので、むしろやる事で元気を維持できたりします。声に出して読んだりもしているので、それも活力につながります。

 

また、毎日続けている習慣に関してですが、こういうモチベーションが上がらないときに、何かを変えてみる良い機会というのもあります。もしくは、習慣を変えるサインとも取れます。毎日の習慣は本当に生活の土台になっていますので、毎日の習慣を少し変えるだけで、多少時間はかかりますが、確実に何かが変化してきます。その意味では、モチベーションなしでも、事態を変えられる可能性があります。

 

モチベーションは、生きていく源と言えます。なので、モチベーションが下がると、仕事どころか、生活を回すのも、人生を進めていくのも、困難になってきます。そんな時は、これまで続けてきた毎日の習慣が役に立ちます。助けてくれます。

 

また、毎日の習慣は生活の土台ですから自分に安定性を与えてくれますが、習慣を見直して変える事で自分の何かを変えていく事が出来ます。なので、モチベーションが上がらない時は良い機会だと思って、思い切って習慣を変えてみるのも良いと思います。