自分事とは何だろうかという事を、あらためて考えてみたいと思います。
自分事とは、自分のやるべき事であり、やりたい事であり、要は自分のやる事です。
自分にとってやるべき事というのは、きっと自分にとって大事な事であって、自分にとって価値ある事です。それは自分の為であってもいいし、誰か大事な人の為でもいいし、世の中の為でもいいし、自分自身がそれは大事だと感じていて、やるべきだと思っているなら、それで問題ないわけです。
もちろん、そんなに堅苦しく考えなくても、単にやりたい事でも良いわけです。それで自分が元気になり、モチベーションも上がり、自分をドリブンでき、活力がみなぎるような、そういう事で良いわけです。その意味で、遊びでも趣味でも、全然問題ないわけです。
そして、きっとそれは自分のすぐそばにあるものです。今目の前にあるものです。目にすぐに入るし、それはすぐに手が届くものです。そういったものが、自分事と言えるわけです。
言い方を変えると、それは、自分から遠いところにあるものではありません。物理的に、空間的に、遠いところにあるものではありません。時間的にも、遠いところにあるものではありません。今、目の前にあるものであって、遠い未来にあるものではありません。もちろん過去にあるものでもありません。
そして、それは、自分事という事で、結局は自分がやる事であるわけですが、呼び方を変えると、自分の仕事と言っても過言ではないわけです。
さらに言えば、それは自分の仕事であるとともに、自分にとって解決すべき問題とも言えるわけです。だから、自分事は、自分にとって問題を解決する事と言ってよいわけです。
自分にとっての問題であり、カッコよく言えば、自分にとってのプロジェクトなわけです。自分の解決すべきプロジェクトです。マイプロジェクトです。
とは言え、いくらカッコよく言ったところで、所詮は自分事であり、自分が今目の前にしている対象であり、自分が今自分の目の前のテーブルの上に置いている、やるべき事、やりたい事なわけです。
そして、自分がそれにコミットする対象です。集中する対象です。人は集中しなければ、それに取り組めません。今はその事にコミットする、そういう対象です。
そういったものが、自分事と言えます。それは大袈裟なものでも何でもなくて、今目の前にしている大事な事であって、それに集中する事で為されるものであって、自分にとっての問題を解決する事、そういうマイプロジェクトというわけです。
それが自分事であり、マイビジネスなわけです。