毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

日々の不安感や頭の疲労感。睡眠不足が原因。

仕事や日常の事で、頭がいっぱいになって落ち着かないという事あると思います。そして、その事で不安感が膨らんだり、焦燥感で気持ち的にいつもきつかったりして、いつも疲れている。よくあると思います。

 

いつも何か煩わしい思考が頭の中をずっと展開してしまっていて、それが不安や疲労の原因になると思うのですが、結局それは、頭が凄く疲れているという事です。

 

この場合、何より重要なのは、頭を回復させる事です。頭が疲れて切っていると、頭の中で展開する雑念や思考は自分の頭でコントロールする事が難しく、そして、思考も基本的にはネガティブに発展しやすく、生きづらさが増していきます。

 

なので、頭の疲れを取るという事で大事なので、睡眠です。睡眠をしっかりとる事がこれらの問題を大きく改善します。ほぼ、頭の疲れの原因は、毎日の睡眠不足です。

 

明らかな睡眠不足、例えば、前日3時間しか寝られなかったとか、そういうのは翌日頭が回りませんから分かりやすいのですが、5時間とか6時間とかそこそこ寝ていると、意外と何が原因か分かりません。人間はある程度睡眠時間を取れば回復しますから、そこまで頭の疲労感を感じず日常をそれなりに回せていたりします。ですが、実は微妙にパフォーマンスが低くなっている可能性があります。でも、その低いパフォーマンスが長く続いていると、自分はそのようなものだと思ってしまいますから、睡眠不足という原因に気が付きません。

 

同時に、5-6時間という微妙な睡眠時間の場合、低いパフォーマンスに加えて、最初に話したような不安感や焦燥感が日常を回せる程度にあったりして、それでも何とか日常を回せてしまうだけに、睡眠不足という原因に気が付きません。

 

人によっては、3時間も寝れば十分というショートスリーパーのタイプもいますから、自分がどの程度睡眠が必要なタイプかは分からなかったりします。ですが、実がロングスリーパーである可能性も否定できません。

 

なので、何かイライラしていたり、日常の事、仕事の事、人間関係の事が頭から離れなかったり、頭の疲労感が取れなかったりしていて、そして、いっこうに状態が改善しないと感じられるようだったら、それは睡眠不足の可能性があります。たまの週末に、がっつり寝るとかするもの良いと思います。思いっきり10時間くらい寝てみるとかすると、案外頭が回復したりします。

 

そして、自分の睡眠のタイプをもう一度しっかり見直す事も大切だと思います。日常を6時間程度の睡眠で上手く回せているからそれで十分と思っているかもしれませんが、十分ではないかもしれません。それが微妙な不安感や疲労感の原因かもしれません。

 

そういうわけで、不安感や頭の疲労感に関して、まず睡眠に手を付ける事が重要です。頭の疲れは、基本的に睡眠不足が原因です。