毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝寝起きがつらい理由。睡眠不足、食べ過ぎ、運動不足、テレビ・パソコン。

朝起きるのがつらいという事ってありますよね。今すぐ起きないといけないんだけど、眠くて、というより、起きるのがきつくて起きられない。そして、ぐずぐずしてしまう。そして、起きてしばらくした後、もっと早く起きればよかったと後悔をします。

 

でも、朝寝起きがつらいという事には理由があると思います。その理由について幾つか考えてみたいと思います。

 

1つは、言うまでもありませんが、睡眠不足です。睡眠不足と言っても色んな種類のものがありますが、睡眠の量と質の両方です。人にはそれぞれ必要な睡眠時間があるので、明らかにその時間に足りていない場合は、起きるのはつらいです。8時間くらいは睡眠が必要な人なのに毎日6時間くらいで起きようとしていたら、それはつらいに決まっています。また、深く寝れていない事も睡眠不足に原因になります。それはたいてい前日までの過ごし方を反映します。

 

前日までの過ごし方を反映するという意味では、食べ過ぎは問題です。寝る直前まで飲食を過剰にしていると、それはたいてい睡眠不足の原因になります。その結果朝はつらくなります。メンタルのケアや身体に関わる事は、今すぐ対処する事は難しく、事前に対処しておかなければなりません。なので、朝起きるのがつらいという事に対しては、少なくとも前日までの食事のあり方に気を付ける事が大切です。前日の夕食もそうですが、日頃からの食事も影響するし、ケーキとかお菓子の食べ過ぎは確実に影響します。日頃から自分の身体がどのような食べ物と相性が良いのか、そして悪いのか、よく知っておくことは大切です。

 

そして、運動不足です。身体の基礎のひとつは身体を動かす事なので、朝起きるのがつらいという場合は日頃の運動が不足しているという事を疑うべきです。とは言え、ハードに運動しなければならないわけではありません。歩き回るのもいいし、雑事や家事も身体の運動の助けにもなります。スポーツなどをやっていると、当然良いです。また、日々、習慣として、筋トレや体操、ストレッチやマッサージ、ヨガなどをやるのもとても良いです。とにかく、睡眠と身体は直結しているので、運動をして身体を整える事はとても有効です。

 

もう一つ付け加えると、前日の夜遅くまでのテレビを観たり、パソコンの画面を見て何かし続けたりするのも、寝起きがつらくなる原因になります。目を使ったり、頭を使ったりすると、それが睡眠不足への妨げになります。それらの熱中もしくは過集中になっていたりして、過剰に目や頭を使っている事に気付きません。もちろん、目を使った作業は姿勢も悪くするし、身体の疲労につながります。寝起きがつらい時は、その事が原因になります。

 

そういうわけで、朝寝起きがつらい事ってよくあると思いますが、その理由は、睡眠不足、食べ過ぎ、運動不足、そして、テレビやパソコンなどによると考えられます。そういう事について自分の生活習慣を振り返って、日々の生活を整えていく事が大事です。