毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分を休ませてあげる。何もしない時間。音楽やコーヒー。

意外と、自分を休ませてあげるのって難しい。よくそう思います。平日は仕事に行って、頭はいつも問題解決に使ってしまっているので、休日の週末くらいは頭を休ませてあげたい。とても、大事な事だと思います。

 

休日でも、気が付いたら頭を問題解決に使ってしまう事もあります。いっつも同じ使い方だと頭も休まらず、ずっとストレスフルで、身体も休まりません。

 

また、問題解決と合わせて、頭は未来志向になりがちです。これから先の事ばかり考えようとして、それも頭が休まらない原因です。

 

自分を休ませてあげるには、休むための時間を作ってあげる事です。「何もしない時間」です。その時間では、問題解決の思考に頭を使わないし、未来志向の思考にも頭を使いません。

 

そうやっていないと、いつも時間が無い事になります。頭はいつも時間が無いと感じます。時間が無いという事は、余裕や安心が無いという事です。時間、余裕、安心は関係あります。なので、休むための時間の設定として、「時間がある」状態にするために、その時間では「何もしない」時間として過ごす事が大事です。

 

むしろ、この一週間の事について振り返るくらいがいいと思います。思考を漂わせる感じです。こんなこともあったな、あんなこともあったな、と思い出す感じです。楽しかった事や面白かった事、笑えた事や可笑しかった事もあったと思います。つらく、悲しい事もあったかもしれません。それでも、良いと思います。自分を慰めたり、自分に優しく想ったりしてあげたらいいと思います。優しい気持ちになる事は、休む事につながります。

 

そして、ただ静かな音楽を聴くのも良いと思います。あんまり激しい音楽ではなく、優しめの音楽で、リラックスできる音楽です。ただ聴く感じが良いと思います。

 

また、リラックスできる飲み物を飲むのも良いと思います。私は朝はデカフェですが、自分のお気に入りの物で良いと思います。

 

そうやって、心地良い音楽をただ聴いて、コーヒーでも飲みながらリラックスして、そして、物思いに耽る。そんな感じです。問題を解決しようとしたり、未来を作っていこうとしたりもしない。せいぜい、これまでの最近の事について思い巡らせて、その時の自分の気持ちを感じてあげるくらいです。

 

そうしたゆっくりとした時間を、出来れば、1時間くらいは使いたいものです。

 

自分を休ませてあげる。意外と難しいと感じます。なので、意識的に何もしない時間を作ってあげる事は大切だと思います。出来れば1時間くらい。そして、問題解決や未来志向に思考を使わず、ちょっとした振り返りや、心地良い音楽や飲み物といっしょに過ごすのが良いと思います。