毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

今年に始めて習慣化した事。軽い筋トレ・朝フルーツヨーグルト・弁当作り

今年色んな習慣を試み的に取り組んできて、その結果本当に色んな事が実際に習慣化してきたのですが、その中の幾つかについてお話ししようと思います。

 

まず、いつも言っている、軽い筋トレの習慣です。本当に、この習慣は、今年出来るようになって最も良かったと思っている習慣です。昔からずっとやりたかったのになかなか出来なくて、今年初めて習慣として続けてやれるようになりました。大事な事は、習慣として続けられるように、最初は簡単な事から始めた事だと思います。最初は、膝をついての楽な腕立て伏せをたった10回、そして、腹筋もたったの10回で、1分程度で出来るように設定した事です。そして、それを急に負荷を上げずに、習慣として定着するまで継続した事だと思います。習慣化する事がポイントで、2週間程度継続して、毎日の習慣として成立してしまえば、後はただ続けるだけという感じでした。習慣としては最も良い成果だったと思います。

 

そして、朝食はフルーツヨーグルトだけになった事です。今年の途中に、オートファジーの考え方を取り入れて朝食抜き生活を始めていて、それが上手くいって半年近く続けていたのですが、頭が疲れやすくなっていた事があったので、フルーツヨーグルトだけ食べるようにしました。それから3か月朝はフルーツヨーグルトだけにしています。元々朝食抜きを始めたのは、いつもお腹が張っていて疲れていて、お腹がすく感じがなかったからです。そして、睡眠の質が悪い事も気になっていて、朝も寝起きが悪い感じも気になっていました。それで、1日に15時間くらいお腹を休ませた方が良いというオートファジーの考え方を取り入れて朝食を抜いたわけですが、その結果お腹の疲れも改善してお腹も空くようになり、また、睡眠の質も改善した感じになりました。今は朝、フルーツヨーグルトは食べていますが、お腹は昼には空く感じがあります。そういう感じで、生活習慣が良い感じに改善されたので、今でも朝のこの習慣は続けています。

 

そして、会社で食べるための昼弁当を作るようになりました。この生活も半年以上継続しています。前日の夜におかずを作って、その日の朝にサラダを準備する事が習慣化しました。以前は、料理はほとんどできていなかったのですが、出来るようになった事はとても嬉しい事です。出来るようになった理由の一つはおそらくヘルシオのおかげだと思っています。便利な道具や製品を使う事で生活が改善出来る事は、普通にありがたい事です。お金はそういう事に使うものだなと本当に思います。

 

もうすぐこの一年も終わります。他にも色々試みましたが、どれもこれも試してきた良かったと思っています。多くは実験的な事が多くて、やってみないと分からない事だらけですが、そうやって色々と手を出しながら習慣として残っていったものが出来るようになって自分のものになっていくんだと思います。上に挙げた軽い筋トレや、朝のフルーツヨーグルト、昼の弁当作りは、今年始めてみて達成できた良い習慣と言えると思います。

 

こんな感じで、来年もちょっとしたことでも色々と実験的にトライしていきたいと思っています。

最近の習慣を振り返る。軽い筋トレとポジティブフィードバック。

最近、習慣について新たに取り組んできた事について振り返りをしてみようと思います。軽い筋トレに関する事と、ポジティブフィードバックに関する事です。

 

軽い筋トレは、毎日1分程度の軽めにできる筋トレの事で、もうすぐ半年になります。最初の頃から、膝付き腕立て伏せ10回と腹筋10回から始めたのですが、その後少しずつ負荷を上げてきて、10日ほど前に、膝付き腕立て伏せ20回、腹筋20回、背筋20回、ヒップリフトをしながらグーパートレーニング50回をするようにして、たまに、プランク20秒をやるという感じにしました。特に、膝付き腕立て伏せや腹筋は、15回から20回と上げた直後はちょっときついかなと思っていたのですが、今はそんなにきついとは感じなくなりました。毎日やっていると負荷に慣れてくるものだという事がよく分かります。この軽い腹筋は相変わらず毎日やっていて、凄く気分が良いです。これからも続けていく習慣です。

 

そして、ポジティブフィードバックです。普段の生活を何気なく送っていると、人間の脳の性質上、ネガティブな事はよく覚えていて、無意識に、特に強度の強いネガティブな事ほど反芻思考をしてしまって、日常的にネガティブな気分になって、憂鬱になったり不安になったり、イライラやすくなったりします。でも、実際はネガティブな事だけではなくて、ポジティブな事もたくさん起こっています。なので、それらの事を、ちゃんと認識できるように、特に寝る前に今日の良かった事、嬉しかった事、心地良かった事、色んな種類のポジティブな事を心の中で思い出すという事を習慣としてやるようにしました。

 

この習慣をはじめて1週間くらいですが、まず、寝入り易くなるように感じます。疲れているという事もあるのでしょうが、その日にあった良い事を思い出しながら心地良い気分で布団の中で過ごしていると。気付いたら寝ています。ですが、まだ、仕事で考える事が多い日やストレスが強い日は、家に帰っても頭の中が心地良い感じで過ごせていない時間も長くあって、そういう日は、朝起きた時に憂鬱感はそれなりにあったりします。そういうのは、夜寝る前にポジティブなフィードバックをするだけでは追いつかないのかな、と感じています。まだ1習慣なのでその辺りの効果は判断できません。1週間を通じて振り返ると、どことなく、自分がこのところ全般的には良い感じで過ごせているとか、嬉しい事もたくさんあるという事を客観的に認識出来ているように感じるので、この寝る前のポジティブフィードバックを習慣としてする事で、良い感じになっているようにも感じます。

 

このポジティブフィードバックの習慣は、ただやる事を覚えているかどうかにかかっているだけで、習慣としてやる事の負荷が全くないので、続けていきやすいと思います。きちんと習慣化したいので、これからも続けていこうと思います。

 

そんな感じで、最近少し負荷を上げて取り組んできた軽い筋トレについてと最近始めたポジティブフィードバックについての振り返りでした。この2つは習慣としては順調なので、これからも続けていこうと思っています。

ウェルビーイングの朝を過ごす為にサラダとフルーツヨーグルトを作るメリット。身体・今ここ・感謝

相変わらずウェルビーイング(Well-being)の生活を目指していますが、私が毎日行っている朝の習慣に、サラダとフルーツヨーグルトを作るというものがあります。今回は、この習慣のメリットについてお話ししようと思います。

 

まず、身体を動かすという点でメリットがあるという事です。朝は、特に冬は太陽が上がってくる時間が遅くて暗いですから、なかなか気分が上がってきません。そんな中朝何もせずに過ごしていると、昨日までのストレスや疲れを引きずって思い出して、憂鬱な気分になったり、不安感が出てきたりします。なので、あまり頭で考える事や湧いてくる考えに任せずに、身体を動かす事で、気分が上がってきます。

 

そして、上の事とも重なりますが、サラダやフルーツヨーグルトを作ることで「今ここ」をより良く過ごせるようになります。サラダの為の野菜は何にしようかとか、どのくらいのサイズに切ろうかとか、フルーツは何にしようかとか、ヨーグルトはどのくらいかけようかとか、また、切ったりお皿に盛ったりもして、ほんのちょっとした事ですけど、その準備の事をついて考えて手を動かして作業をしますから、今行っている事に集中できます。また、丁寧に落ち着いて作業をすれば、より心の落ち着いた状態で今ここを過ごせます。朝の5分、10分の作業が、マインドフルな状態を作ってくれて、心地良いです。

 

もう1つは、感謝の気持ちが湧いてくるということです。私は、朝のサラダの準備をしたり、会社にお弁当を自分で作って持って行ったりもしていますが、基本的には夕食を含め、妻が家で食事を作ってくれています。キッチンで作業をしていると、そこらに料理の道具や洗ったお皿や色々なものがあって、妻がいつも料理やお菓子作りをしてくれている事を思い出すので、「いつもありがとう」という気持ちになってきます。感謝の気持ちが湧いてくると、どことなく、オキシトシンが分泌されてくるような気がします。優しい気持ちになりますし、気分も良くなって嬉しい気持ちになります。なので、毎朝キッチンに立って、ほんのちょっとした事ですけど、野菜やフルーツを切ったり、お皿に盛ったりするのはとても良い事だと感じています。そういう意味で、この習慣は続けないといけないという義務感からではなく、気分が良くなるからやっているという面はあると思います。

 

そんな感じでしょうか。暗い朝からサラダやフルーツヨーグルトを準備するのは面倒くさいと思うかもしれません。でも、朝の動かない身体が動いてきて憂鬱感や不安感もなくなりますし、「今ここ」を凄く過ごせてマインドフルな時間になりますし、感謝の気持ちも湧いてきて気分が良くなります。朝のこの習慣のメリットは大きいです。ウェルビーイングの朝を過ごす為にも、この習慣は続けていきたいと思っています。

ウェルビーイングの為には「急ぐ」脳モードは良くない。ストレスと脳疲労につながる。

ウェルビーイングの生き方を考えると、「急ぐ」のは良くないように思っています。それは、「今ここ」をゆっくりとした時間生きるという意味で大事という観点だけではなくて、ストレスや脳疲労の観点からもです。

 

「急ぐ」と、脳の神経系が急ぐために活発になって、緊張状態が持続します。そうすると、気もちも逸ってきます。その意味では、もちろん、上の意味でも、今ここの時間を生きるという状態ではなくなって、まだ来ぬ未来へと気持ちは前に行って、今の自分がないがしろになってしまいます。身体の、特に脳の状態が前へ前への未来に向かおうとするように、自分を急いてくるので、それによって、自分自身常に「急ぐ」脳モードになってしまいます。

 

「急ぐ」脳モードが持続していると、それが習慣化して常態化しますから、それが自分の日常の普通になってしまいます。仕事だけでなくて、家事や日常も、すべての生活が「急ぐ」状態になってしまいます。言ってしまえば、そういう人になってしまいます。急いでいる人になってしまいます。急いでいる人は常に忙しいですから、いつも時間が無い人になってしまいます。

 

いつも急いでいて、いつも忙しい状態は、上でも少し触れましたが、脳がいつもストレス状態になっていて、脳が疲労しています。自分を前へ前へと突き動かそうと、「急ぐ」脳モードがせっついてきますから、常に「今ここ」の自分はありません。心が休まったり楽しんだりする余裕がありません。

 

仕事に関して言えば、そういう急いでいる状態になると、基本的にパフォーマンスは下がります。いつもストレスがいっぱいで脳が疲れていると、イライラもしやすいですし、周りに対しても余裕をもって接せられなくなるし、優しくもなれなくなるし、仕事だと特に、チームワークも良くならないし、みんなとうまくやっていけません。まるで独りで戦っているような状態になってしまいます。

 

「急ぐ」脳モードになって、いつも「今ここ」の自分を無くしていると、自分自身に余裕や喜びの要素がない状態になってきますから、身体や心が持ちません。でも、自分自身を維持するために色んなリソースをかき集めようとしています。安心感が得られないから、安心が得られるのではないかと思って、安心材料としての、仕事の成果を得ようとしたり、お金を過剰に貯めようとしたり、あらゆるものを「所有」しようとしてしまいます。「所有」の問題は、人間が歴史的に築いてきたあまり良くない側面で、みんなで分けて共有する気持ちが失われて、自分だけが安心しようと「保有」「所有」してしまいます。そういう所有物は、結局自分にとっても役に立ちません。現代の身近な例では、買い物依存などはそういう状況に近いかもしれません。

 

そういうわけで、「急ぐ」のは、ウェルビーイングの生き方としてはあまりよくありません。どんなに忙しく感じる時でも、急いでも、自分にとっての良い状態を目指そうとする観点からは本末転倒のような状態になってしまいます。実際、「急ぐ」脳モードになってしまうと、ストレスや脳疲労になって、自分自身のパフォーマンスも下がって、自分だけでなく、周りの人たちにとっても良い状況になりません。ゆっくりとした時間を、本当に目指して生きていきたいと思います。

今ここを生きるには「急ぐ」のはダメ。ゆっくりとした時間を生きる。

ウェルビーイング(Well-being)の為には、「今ここ」を生きる事が大切だと思っています。今回は、今ここを生きるという点から、「急ぐ」のはダメで、ゆっくりとした時間を常に生きるようにする事が大事だというお話をしようと思います。

 

まず、「急ぐ」のは良くないという事です。ただ、急いでいる状態になるのはまだ仕方がないかなと思います。そういう事は日常的によくあるし、全く急いでいない状態は作るのは難しいです。でも、自ら積極的に「急ぐ」のは良くないと感じます。

 

何故「急ぐ」のがダメかというと、急ぐ時というのは、いつも未来の事ばかり考えているからです。未来のある時点の事を考えて、すぐにその未来を今にしようとしてしまっているからです。そうすると、気もちが、未来を今にしようとしてしまうので、「今」からその「未来」までの時間が短く感じられてしまいます。その未来に到達しようとしてしまっていますから、「今」の事をないがしろにしてしまっていますし、今からその未来の時点の時間が無くなってしまいます。完全に、今ここを生きられていません。

 

そして、ずっと「急ぐ」感じになっていると、今からその未来の地点、そして、その未来の地点からさらに未来の地点まで、連続的に時間が感じられなくなってしまいます。そうなってしまうと、時間がずっとない状態になって、ずっと今を生きた心地がしなくなって、今ここを生きられなくなってしまいます。

 

なので、どんな時も、ゆっくりとした時間を生きるようにしていた方が良いと思います。ゆっくりとした時間を常に生きる事が、今ここを生きる事につながります。

 

どうしても急がないといけない事態というのは、そもそもが計画通り、予定通りに行かない状況になっているので、最初の計画や予定の段階で成り立っていない事をしようとしています。実際、急いで何かをやっても、うまくいく時もあるかもしれませんけど、上手くいかない事が多いです。それより、上手くいかなかった後に、その事をしっかりフィードバックして、今後の反省材料にすればよいと思います。

 

大事な事は、ウェルビーイングを目指して生きる事です。出来るだけ「今ここ」を生きるようにする事が大事です。そこに照準を合わせようとすると、急いで生きる事は時間が無いように感じられて「今ここ」を生きる時間が無くなってしまうので、何か計画や予定が合って間に合わないような気がしていても、常にゆっくりとした時間を生きるようにする事が大切だと思います。

 

実際、時間はたくさんあります。ゆっくりとした時間を生きれば、感じられる時間は長くなります。そうする事で、「今ここ」を生きられるようになると思います。

PC作業中の猫背の問題と予防について考える。正しい姿勢と配置、マインドフルな作業。

PCの作業をしている時、会社の同僚に、「背中に棒に入れてあげましょうか。」と言われてしまったのですが、要は、モニターを見ている時に、凄い姿勢、つまり猫背の姿勢で固まっていたという事に対する指摘をされたという事です。正直、猫背になっている事など、全く気付いていませんでした。私自身元々猫背なので、そういう姿勢になることは当然といえば当然なのですが、そのような姿勢になっているという事自体に全く認識が無かったという事です。

 

私自身、猫背が原因で、スマホを見ている時やPCでの作業中の姿勢の問題で、普段から肩こり、首こり、目の奥の疲労感、頭痛、悪くすると、吐き気、を引き起こしている事は理解しています。ですが、そのPC作業中に、まさにその問題の瞬間に、猫背になっている事の認識が全く出来ていなかったわけです。よくある話だとは思いますが、これは何とかしないといけません。

 

肩こり、首こり、目の奥の疲労感については、基本的に常に悩まされているので、日々のセルフケアで改善しています。リンパマッサージをやったり、肩甲骨ほぐしストレッチや体側伸ばしストレッチをやったりして、それらの身体の疲労がひどくなり過ぎないようにセルフマネジメントはしています。

 

ですが、それではやはり追いつかないと感じます。日頃からの予防が必要だと感じます。この事を改めて重視して、改善を検討したいと考え始めています。

 

まず、PC作業中に、どのような姿勢にするのか、これは正しく決めないといけないように思います。結局この時の姿勢の持続によって問題が生じているわけで、その姿勢をどのような姿勢にするべきかが決まっていなければ、気付いても正しようがないからです。

 

その意味で、PC作業の場所は基本的に決まっているわけですから、それらの場所での、モニター、キーボード、椅子の配置を決める事が大事なように思います。それは、会社でも家でも同じです。インターネットなどの記事を参考にしながら、それらの配置を決めようと思います。

 

そして、もっと普段から、特にPCの作業中は、マインドフルな状態であるべきで、自分の身体の状態、姿勢に気付く習慣が身についていけないように思います。その為には、PC作業中は、感情や気分が不安定だったり、焦っていたりするのは良くないように思います。特に作業中は過度にその作業に集中してしまって、没頭して囚われてしまって、自分自身の身体や姿勢に対する認識が無くなってしまいます。なので、マインドフルな状態での作業を心がけるようにしないといけません。言葉で言うのは簡単ですが、実践はなかなか難しく感じます。でも、PC作業中に、自分自身を客観的に認識するマインドフルな状態を作る事が本質的に効いてくるように思うので、そのような習慣が身につくように日々実践を始めてみようと思います。

 

そんなわけで、PC作業中の猫背の問題とその予防について考えてみました。そして、これからは、PC作業中の正しい姿勢を決めて、その為にミニターやキーボード、椅子の配置を決めようと思います。そして、PC作業に、客観的に自分自身の身体や姿勢に気付けるように、マインドフルネスなPC作業の習慣を実践していこうと思います。

寝る前のポジティブフィードバックで「今ここ」を生きる

ウェルビーイング(Well-being)を目標として生きるという事で、その為に大事な事は「今ここ」を生きるという事。「今ここ」を生きるという事は、遠くの未来の事ばかり気にして今をないがしろにする生き方でもないし、これまでの過去の事ばかり気にする生き方でもないと思います。そして、無理して何者かになる必要もなくて、今の自分を大事にして、今自分がいる場所や自分が身近に接する人たちを大事にして生きる事だと思います。そして、より良く生きる事。

 

そういうわけで最近始めたポジティブフィードバックですが、これは凄く「今ここ」を大事にする習慣だと思っています。何が「今ここ」を大事にする習慣かというと、自分の事に関する「今ここ」で起きている事を、きちんと知って認識できるようになるという事です。

 

「今ここ」を大事に生きないと、上で言ったように、過去や未来の事ばかり気にしたりして、自分を大事にしない生き方になってしまいます。つまり、自分がいないような生き方になってしまいます。1日1日を生きている自分を大事にして生きないと、不安感や憂鬱感が強くなったりします。自分が何を感じているか、大事にしているか、そういう事に気付かずに生きていたら、いつでも自分をないがしろにして、いつも自分が不安定になって、不安になってしまいます。だから、常に自分の事をよく知って認識する事が大事だと思います。

 

ポジティブフィードバックは、寝る前にするようにしています。最近の事、この1週間の事、今日起きた事をちゃんと振り返って、良かった事、嬉しかった事、幸せに感じた事、心地よかった事を思い出すようにしています。

 

それは、こういう事をしないと、無意識に、ネガティブな事ばかり考えてしまうからです。嫌な事やつらい事はそんなに意識しなくても自動的に湧いてきて考えてしまいます。四六時中、ネガティブな事ばかり頭の中を巡っていたら、それは自動思考になって、寝ている間も、昼間に自動思考していたネガティブな事を整理しようとしています。そして、朝起きた時もそれを反映してネガティブな気分になってしまいます。

 

なので、ネガティブな思考や気分に自動的に傾きやすいバイアスを無くすために、意識的に、ポジティブな事、良かった事を考えて思い出す習慣を身につけるのが良いと思っています。そして、寝る前が良いのは、寝入るのが心地良くなるし、明日を迎えるのも楽しみになるし、寝ている間の頭の中もポジティブになるからです。そうする事で、日常的に頭の中がポジティブな事を考えるようになっていきます。

 

実際、日々はネガティブな事とポジティブな事の両方の事があります。もしネガティブな事ばかりだとしたら、それはちゃんと今の自分の状態を知って認識してあげていないという事になります。今の自分をちゃんと認識できていれば、今の自分にとってのポジティブな事というのはあるはずです。

 

そういうわけで、寝る前にポジティブフィードバックをする事を習慣として始めました。そのようにして、「今ここ」を大事にする生き方が出来るようになりたいと思っています。