毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

未来に期待するだけではなく、今、楽しくて、充実することをやる。

人はいつも何かを期待し、未来に期待しています。今実現できていなくてもそれをいつか実現したいと、いつも期待しているわけです。

 

そして、それを実現するために必要なことをやるわけです。それをやることで、未来にそれを実現するのです。

 

人は未来にそれを期待し、その実現に向けてドリブンされますから、その方向に本能として進もうとするわけですが、それに任せていると、その未来を実現する頃にはすでにもっと先の未来を見ているわけです。

 

未来は、常に、今があって未来があるわけですから、当然未来は、今は実現しません。

 

ですから、それを実現するために必要なことをいくらやっても、今、それを実現することはできないのです。

 

未来志向は良いのですが、ずっと未来志向のままだと、なかなかその未来が実現できないものだから、疲れたり、焦ったりしてしまうわけです。

 

だから、未来志向とは別に、「今」についても考える必要があるのです。

 

未来も大切かもしれませんが、「今」も大切なのです。

 

今やっていることは、自分を今まさに充実させてくれるし、喜びをもたらしてくれます。

 

そして、今やっていることは、実は、過去に自分が期待をして実現したいと思っていたことかもしれないです。

 

未来にやりたいことを実現して、それを今やっていることで充実しているなら、それでいいと思います。

 

ですが、今やっていることで楽しんでいなかったり充実していなかったりするのであれば、やっぱり、未来のことだけではなく、今についても考えることが大切です。

 

いずれにしても、人間はいつも何かをやっているわけですから、大切なことは、そのことが楽しいとか、充実しているとか、喜びがあるとか、そういうことです。

 

そして、今やっていることが楽しくて、その上で、それをやっていることが未来にもつながって、その未来でも楽しいのが良いのです。

 

人は、すぐに、未来に期待をします。そして、その未来に向かって何かをしようとします。

 

ですが、期待していることはすぐには実現しません。たいていのことはすぐには実現しないのです。

 

だから、それを継続してやるのです。継続した結果、それが実現するわけです。

 

大切なことは、その実現したことが、今やっていることとして充実していることです。そして、楽しいことです。

 

今、やっていることでそのように感じられていないのであれば、未来にばかり期待するのではなく、今、楽しくて、充実することをやることなんです。