マイビジネスというのは、きっと恋愛するような事だと思います。
恋愛するというのは、好きという気持ちが無ければ何も始まらないし、好きになる状態が自分自身に事前に整ってなければ始まらないものでもあります。自分が何かを自分事として取り組むとき、それはきっとそのようなものだと思います。
何かを好きというのは、自分がそう思えばすぐにそれを好きになるとか、そういうものではなく、心が本当にそう反応しなければ、また、そう感じなければ、それを好きになるということはない、そういうものです。
ある意味、自分の心が自然にそうならなければ、好きにはならないわけで、自分の心に嘘はつけないわけで、そうなるためには、そのような状態がすでに自分自身に整ってなければならないわけです。そのような状態がすでに備わってなければならないわけです。
そのような心の状態で、マイビジネスというのは、きっと愛しているものなんだと思います。
自分事としてのマイビジネスというのは、恋愛するようなものであり、そして、要は愛する事だと思います。
マイビジネスは、自分にとって好きな事であり、愛する対象であると思います。
また、同時に、愛する行為でもあると思います。行為であり、プロセスであり、実践であり、活動であると思います。
マイビジネスとともにあって、マイビジネスとともにあり続ける、そのようなものだと思います。
愛する行為であるわけですから、それはそれに対する追求であって、きっとそれに神経を集中させるものであると思います。
それともに持続する力は必要だし、きっと忍耐も必要です。そのような実践を持続する為には、コアとして、愛している事が重要であり、それこそ、愛する行為が重要であると思います。
その意味では、マイビジネスとは、無理やりに設定するものではありません。人が良いと言うからそれをマイビジネスとする、と言ったものではありません。
自分の心の底からそう思うものであって、自分の信念がそれを支えていて、自分の信念をそれに混ざっているようなものであると思います。
それは、自分の夢であり、ビジョンであり、向かうべき方向性であり、道であるわけですから、それはやっぱり愛する対象なはずです。そして、愛する行為が伴うはずです。
きっと、マイビジネスとはそういうものだと思います。恋愛のようなものであり、好きである事であり、愛するという事であり、愛する行為である。そういったものの一体となったものだと思います。