人間はみな、自分の生きるエネルギーを持っています。生命力とか活力と言ってもいいのかもしれません。
生命としての自律性という意味では、人間はすでに一定のエネルギーを持っていて、そのエネルギーによって絶えず運動をしているわけです。そのエネルギーは、活力とも言えるわけです。
また、エネルギーは、生命の代謝エネルギーのようなもので、自分の持つエネルギーはちゃんと使われるべきであって、ちゃんと使って体内で循環させる事が大切であって、代謝されなければ体内の循環は滞ってしまって、むしろエネルギーは下がってしまうわけです。
その意味で、エネルギーは適切に使う事、消費する事、出す事、放出する事が望ましいわけです。
だから、いかにエネルギーを消費するかという事を考えるべきであって、貯め込もうとするものではないという事です。
エネルギーは使う事が重要なのであって、貯め込んで太る事が良いわけではないわけです。
エネルギーはちゃんと出す事が、自分を自由にするし、自分に力を与えるし、自分を幸せにするわけです。エネルギーを使わずにいると、身体がエネルギーを必要としない方向に適応して、自由を減らして、力を減らして、幸せを減らしてしまうわけです。
人間は、他の生命体と同じく、エネルギー体であるわけだから、基本的に放出し、使う生き物であるわけです。
不安が強く、不安に任せていると、エネルギーを貯め込もうとして、動かないようになり、守りに入ってしまい、不自由になるわけです。
自分の資源は不足していると思い過ぎると、本当は十分資源があるのに、さらに資源を増やそうとしてしまうわけです。
繰り返しですが、自分が使える資源はちゃんとあるんです。備わっているんです。
エネルギーは、本当に常に溢れ出る泉のように自分の中にあって、それをちゃんと使う事が望ましいわけです。
溢れ出るエネルギーをちゃんと使わないと、自分の中で詰まってしまって、エネルギーが出なくなってしまいます。それは、生きていく力を下げてしまいます。
生きる事とは、つまりエネルギーを出す事であって、出してもエネルギーは無くならないんです。エネルギーは消費して循環させる事が大切なのであって、自分が、そのエネルギーを適切に出してあげる事が大切なのです。
エネルギーが出るのを滞らせてはいけません。貯め込もうとしてはいけません。不安だからついそうしてしまいがちですが、生きる事とは反対の方向です。
エネルギーは出す事が生きるということであって、それが自由につながり、幸せにつながるという事です。