毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

人は何かを「やる」生き物。

何かを必ずやる必要はないですが、気が付いたら何かをやっている、それが人という生き物ではないかと思います。

人は、何もしなくても、あらゆる欲求がありますから、例えば、生存の欲求によって突き動かされているわけで、それだけでも、生存する為に人はきっと何かをやろうとします。

逆に、何もやらなかったら、それはそれで生きづらくなる事もあって、やっぱり何かをやっていた方が良いわけです。

むしろ、どちらかというと、やる事を、もしくは、やりたい事を見つけようとする事の方が実際には多いわけです。

ですが、また、このやりたい事というのが問題で、無理にやりたい事を見つけようとしても、なかなか出てきません。もしくは、やりたい事と決めたところで、逆に自分を強制するようになって、そういう事ではそれをやり続ける事が出来ないわけです。

何かをやり続ける為に、何かをやりたいわけではないわけで、実際には、自然とやりたい事を見つけて、それをやっていたいわけです。

その意味で、無理に自分がやる事ややりたい事を決めつけるのではなくて、ただ、目の前の事をやるという事が大切であるわけです。

目の前の事もそうだし、今出来る事をやる、また、今必要な事をやる。何かをやるとは、基本的にそのスタンスでいいんだと思います。

また、人は、面倒くさくなる、つまらなくなる、飽きる、そういった状態に、容易に陥ります。楽しいとか面白いとか、そういったポジティブなフィードバックがすぐに返ってこないと、人間、なかなか続けられないわけです。

やっている事が、何らかの目標の達成につながったり、将来に何らか期待を持てたりして、それをやり続ける事を支えるモチベーションが必要になってしまうわけです。

でも、そういった事に頼っていると、すぐに、面倒くさい、つまらない、飽きた、というフードバックによって、きっと止めてしまいます。

それより大事な事は、やる事に、よりフォーカスするという事です。また、大きくやろうとせずに、小さく、きめ細かくやるんです。やっている事に対して、丁寧に取り組んで、集中するんです。

そのようにして、一点に集中する事によって、何かを見出したり、また、作り出したりするんです。それが、創造につながるんです。

きっと、それが楽しいし、喜びにつながるし、それこそ、やりたい事に育っていくんです。

だから、無理に何かやりたい事を見つけようとするのではなく、ただやれる事をやって、丁寧にきめ細かく小さくやって、集中するんです。きっと、それが創造や喜びにつながるんです。

人は、そのような感じで、とにかく、何かをやる生き物なんです。