毎日の哲学の断片をつづるブログ

日々哲学することを習慣とし、思考と言葉をつづる

筋肉を動かす習慣で、メンタルと脳疲労を改善する。

人は自分の頭で色々と考えて何とかしようとしがちですが、人間はそれ以前に「身体」から成り立っています。身体全体があって初めて、私たちは自分自身として成立しているのです。

 

ですから、メンタルの状態が良くないときや、ストレスで脳が疲労しているとき、頭だけでどうにかしようとするのは得策ではありません。むしろ、身体へ直接アプローチすることこそが重要です。

 

筋肉の運動は、脳の状態にダイレクトに影響を与えます。メンタルの調子が優れないときほど、筋肉を動かし、鍛えることが大切になります。筋肉を動かすことが習慣になっていれば、脳と身体全体の循環は常に良好に保たれ、メンタルは落ち着き、脳の疲労感も和らぎます。もし「いつも脳が疲れていて困っている」のだとしたら、それは単にエネルギーが切れているのではなく、日頃から筋肉を十分に動かしていないことが根本的な原因かもしれません。

 

昨今、スクワットの有用性をよく耳にしますが、太ももには体の中で最も大きな筋肉があります。わざわざジムに行かなくても、その場で数回やるだけで十分なのです。最初からたくさんやろうとすると続きません。空いた時間に、きつくならない程度に数回だけ行い、それを日々継続していく。これだけで良いのです。

 

その小さな積み重ねが、やがてメンタルの状態を劇的に改善していきます。気がつけば、ストレスによる脳の重さはすっきりと軽減しているはずです。

 

本来、人間は脳がスッキリと解放された状態を好む生き物です。脳が重く、日常の悩み事でつらい状態のまま生きることは、脳にとっても本来耐え難いストレスなのです。その重苦しさから解放されたときの心地よさは、頭が疲弊しているときには想像すらできないかもしれません。

 

私たちは常に思考し、脳を中心に生きています。だからこそ、主体である脳が解放され、快適であることは、自分らしく生きるために極めて重要なのです。

 

自分自身を良い状態に維持するために、身体のコンディションは絶対に欠かせません。身体を置き去りにしたまま、精神だけを健全に保つことなど不可能なのです。「身体は資本」です。まずは常日頃から身体を動かし、筋肉に刺激を与えましょう。

 

メンタルが落ち込み、脳疲労に陥っているときほど、私たちは筋肉を動かす習慣を忘れがちになります。だからこそ、今この瞬間から、数回のスクワットでも、自分にできる小さな筋トレでも構いません。ほんの少しだけ身体を動かす時間を、日々の暮らしに取り入れていきましょう。