毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

疲れを感じる朝の過ごし方。喜びの思い出しと身体と対話。

朝は、前日までの過ごし方や寝ている間の過ごし方などで、疲れを感じる事ってあると思います。メンタル的に疲れを感じる事もあると思います。そういう状態では、今日という日を良い感じで過ごしづらいと感じます。

 

そういう時は、朝の習慣として幾つか良い過ごし方があります。

 

ひとつは、昨日に喜んだ事、楽しかった事など、ポジティブな事を思い出す事です。心身が疲れを感じていると、勝手にネガティブな方に感情や気持ちが流れていきます。そして、ポジティブな事は思い浮かばなくなります。なので、意識的に、それらの事について思い出すようにするのが良いと思います。

 

ノートなどに、ペンで手を使って書き出してみるのが良いと思います。視覚化していく事で、明確にできます。そのようにしていくと、心が軽くなったり前向きになったりするのが分かります。

 

また、その為にも、リラックスした時間を作る事が大切です。リラックスして、ゆったりと自分に向き合う時間を作る事が大切です。好きな音楽でも聴きながら、また、好きな飲み物でも飲みながら、それなりに時間を作かける事が重要です。

 

また、朝の習慣として、別の方法もあります。自分の身体と向き合う事です。心の疲れは身体の疲れです。身体の何処かが疲れています。例えば、セルフマッサージをするのは良いと思います。足の先から頭まで、自分の手でセルフタッチで確認しながら、どの身体の部位が疲れているか、痛んでいるか、確認していく作業はとても良いと思います。意外と、疲れている箇所が見つかります。腰が疲れていたり、肩こりだったり、足先が冷たかったりします。そのような事に気付いていくと、それだけで気分が楽になります。

 

また、強くマッサージする必要もなく、心地良い程度に表面をなぞるような感じでセルフタッチするので十分です。無理にゴリゴリする必要はありません。強くタッチするよりも、弱く、そして、時間をかけてゆっくりとタッチする方が効果があります。疲れている箇所が見つかって、その部位を優しく表面だけでもセルフタッチを続けていると、本当に心地良くなってきます。

 

朝は、いつも調子よく始められるわけではありません。疲れがたまっていて、心身ともにネガティブな状態にもよくなります。なので、朝の習慣として、リラックスして自分と向き合って前日までの喜びや楽しかった事を思い出す事、また、自分の身体と対話する事が良いと思います。特に、セルフマッサージやセルフタッチは効果的です。