毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝のメンタル不調は身体の不調。セルフマッサージやセルフツボ。

朝起きて1日が始まるわけですが、朝からメンタルの調子が悪いという事ってあると思います。言い出せば色んなメンタルの不調があると思いますが、不安とか焦り、また、だるいとかつらいとか、何とか抜け出して今日という1日をスタートさせたいのに、一方で頭の中は色んな事でいっぱいになって、ダメな雰囲気になっていくというのがあると思います。

 

昨日までの仕事の事を考えたくもないのに考えてしまうとか、何か前向きな事をはじめたいのに頭はそっちの方に進んでくれないとか、そういう頭の中の出来事自体でネガティブになってきます。

 

朝には、個人個人で、自分特有のメンタルの不調が色々あると思うのですが、考えるべき事は、メンタルの不調の原因は、身体の不調ではないかという事です。

 

朝は特に、寝た後に起きて迎えるわけで、寝ている時の身体の状態が反映されます。だから、知らず知らずのうちに、身体が不調になっている事があったりします。

 

睡眠不足もそうですし、寝ている時に乾燥して脱水になっているとか、身体の疲れが取れていなくて肩こりや腰の痛みがあるとか、足の冷えやむくみ、前日の食べ過ぎや胃腸の疲れなど、色々と身体の不調の原因はあります。

 

だから、メンタルの不調を感じたら、まずは身体に目を向ける事が大切です。

 

そういう時は、無理に頭で考えて何とかしようとせず、身体にアプローチするのが良いです。セルフタッチで、身体のあちこちを優しさ触ってマッサージをして、疲れている箇所を探します。肩回りや腰回り、お腹、腕や手足、色んな箇所です。

 

また、胃腸の疲れとかも意外と原因としてあって、お腹回りをマッサージして上げるのも良いです。インターネットで調べると、お腹回りのツボとかが色々と出てきて、例えば、「中脘(ちゅうかん)」と呼ばれる、みぞおちとおへその中間点くらいにあるツボなのですが、そこを自分の指で押してあげると、その付近からお腹全体にかけてじわーっと気持ちよくなって、身体全身が楽になる場合があります。

 

また、身体のだるさには、「腎兪(じんゆ)」というツボが良くて、おへその裏側、背中側の背骨から指2本分くらいの外側の両方の箇所を、自分の指や拳で強めに揉んだり押したりすると、身体が解放される感じになって楽になる場合があります。

 

身体の不調を治すツボは身体のあらゆる箇所にありますから、インターネットで調べると色々出てきて、いつでも自分で出来ます。

 

そういう感じで、朝メンタルの不調を感じたら、頭でどうにかしようとせず、身体の不調を疑うのが良いと思います。そして、自分の身体に向き合って、セルフマッサージをしてあげたり、セルフツボをしてあげたりするのが良いと思います。その後に、スッと何かを始められます。