毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分に「優しい気持ち」になる。身体・時間・空間

自分に対して「優しい気持ち」になるという事の為には、実際どのような事をやるのがいいんでしょうか。考えてみたいと思います。

 

自分に優しくしようにも、自分の身体の状態が整っていないと、自分に優しさを向けるのは難しく感じます。だから、直接的に、自分の身体にアクセスするというのが良いと思います。身体は、自分が意識を客観的に向ける事が出来る対象であるとともに、自分自身の一部である事から、自分の身体に接する事で自分にフィードバックが返ってきます。セルフタッチする事で触った感覚を確かめる事が出来ます。疲れている身体の部位を触ると、疲れている事が確認できます。そのようにして、自分の身体にセルフタッチしていくと、自分自身に優しく接することにつながって、優しい気持ちになれます。

 

身体のフィードバックという意味では、セルフマッサージとか、セルフストレッチとかでも良いし、さらに言えば、筋トレでも体操でも良いと思います。自分の身体にアクセスして、そしてそのフィードバックを身体を通して感じる習慣を作っていくと、それが優しい気持ちになることにつながっていきます。

 

「優しい気持ち」になるには、身体を通してというのが最も良いと思うのですが、瞑想みたいにして自分に向き合うのも良いと思います。瞑想でも、呼吸という身体にアクセスできる方法があるので、呼吸瞑想をしながら自分に向き合う事で、心身が落ち着いてきます。心身が落ち着いてくると、優しい気持ちになりやすくなると思います。

 

また、そういった実践の為には、自分に優しくする「時間」を準備する事が大切だと思います。そういった時間を設定せず、日常の事にずっと時間を使っていると、本当にそのような時間は無いままです。私は、朝の時間をそのような時間として活用しています。朝は、軽くサラダを準備したりコーヒーを淹れたりして身体を使いながらスタートして、筋トレをしたり、体操をしたりしています。そういう余裕のある時間が、リラックスタイムであり、セルフケアの時間です。

 

時間と同時に、快適な「空間」作りも大切です。リビングを、自分が快適だと感じられる空間にする事が重要です。リビングの窓から太陽光を取り入れる事も大事です。外が心地良い時は窓を開けて空気を入れます。外が車の音などで騒がしい時は窓は開けずに、太陽の光や景色だけにします。

 

そして、私の場合は、空調はとても大事だと感じています。温度や湿度が高いと身体が敏感に疲れを感じ始めるので、出来るだけ空調を入れて快適に過ごせるようにします。

 

「優しい気持ち」になるという事に関しては、「身体」「時間」そして、「空間」作りはとても大事です。これらを整えていく事で、少しずつ「優しい気持ち」になれると思います。