毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝の習慣は身体も心も支えてくれる。無意識に身体に働きかけて、日々の自分を維持する。

何とか日々の自分を維持してくれている習慣。自分を支えてくれていると気付きにくい習慣。習慣は身体が無意識なレベルで覚えているようなものなので、日々意識的にはその効果は気付きづらいのは当然ではありますが、やっぱり日々の自分を支えてくれています。

 

朝の幾つかの習慣は、朝を過ごすという事自体に凄く役立っていると感じます。寝起きは、昨夜までの過ごし方を反映して、また特に疲れがたまっているときつく感じられますが、そんなときにも、普段朝起きてキッチンで何かを準備したりするのは、それだけで身体に少しずつエンジンがかかって調子が上がってくるのが分かります。キッチンでちょっとした事をするのも習慣です。

 

習慣の良いところは無意識でも出来るという事。何をやるにもいちいち意識を強く向けてやらないといけなくなるとそれは大変で、日常が成り立たなくなります。頭の状態も、頭の中の思考も、メンタルの状態も、まずは身体からという感じです。身体の状態が上がってくれば、頭もメンタルもエンジンがかかってきて、整ってきて、まともに動き出します。意識的な作業の準備としての無意識としての身体の習慣です。

 

朝の軽い筋トレは軽いとは言え、身体に強めの負荷をかけるので身体が目覚めます。筋肉が活発に動く事によって血液の巡りも良くなって、心肺も活発に動いて、身体とともに頭も目覚めます。気分もスイッチが入ったように切り替わります。筋トレは筋肉が実際につくのは当然ですが、それだけではなくて、即効性があって、身体も頭も目覚めます。この習慣によって今日という1日を始められるように感じます。

 

朝の軽い体操は、自分の身体、自分の健康を保ちます。頭痛持ちの私にはとても大事です。身体の状態ももちろん維持されます。血行も改善するし、気分も良くなります。筋トレと違って体操は即効性は高くないかもしれませんが、心身のベースとなるところで基盤として日々の自分を支えてくれます。

 

そのような事を朝、習慣として淡々と進めていく中で、自分との向き合う時間が静かに作られて、そして、身体とともに心も落ち着きます。朝の身体を中心とする習慣が、心を整えてくれる、これも、習慣が日々の自分を支えてくれていると感じます。

 

習慣は無意識の自分を動かしてくれるもの。そして、身体に働きかけて、今日という1日を始めさせてくれるもの。身体の健康も支えてくれるし、メンタルも支えてくれます。心の状態も整えてくれます。そのようにして、朝の習慣は、日々の自分を見えないところで支えてくれます。