毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

頭の中の暇や憂鬱。身体と心を整える習慣によって思考をコントロールする。

頭が暇になると、頭の中の思考が考えたくもない過去の事や、今日やらないといけない先の事を反芻してしまって、それで憂鬱になったり疲労感を感じたりするって事、あると思います。頭が暇になるからそうなってしまうのか、逆に身体の状態が頭の状態に影響して頭が暇になっているのか、どっちが先かもよく分からないところもありますが、いずれにしてもそういうのって煩わしい事だと思います。

 

自分の感覚では、身体の状態が悪いから、身体の状態が整っていないから、頭の中がそういう感じになりやすいというように感じます。なので、身体の状態を整える為に、いつでも身体を動かすようにする事は大事かなと思っています。身体を容易に動かす習慣を身につけておくことも役に立つと感じています。毎朝軽いものですが筋トレをする習慣も、こういう事に関して凄く役に立ちます。NHK教育のテレビ体操を見ながらの軽い体操の習慣もそうです。家の中の所狭しと歩き回る、こういう歩行する習慣も持っておくと役に立ちます。

 

身体の状態が整ってくると、思考も意識的に動かしやすくなって、憂鬱感に流れそうな頭の中をそうならないようにコントロールできるようになります。憂鬱感も疲労感も、思考力が足りないからそうなってしまうところがあって、思考力によって意識的に頭の中で考えている事を切り替えていく、悪い思考を断ち切っていく、そういう脳内での思考の作業が重要だと感じます。こういう事も、身体の状態を整える事が大事です。

 

こういう思考力による作業は集中力を要しますから、身体の状態が整っていないといけないわけですが、同時に心の状態も落ち着いていた方が良いと感じます。心の状態が落ち着いていなくて、心が逸っていたり、自分に対しても客観的に慣れないような状態だったりすると、思考に対する集中力を維持するのは難しいです。

 

なので、心を落ち着かせる習慣もこういう時に役に立ちます。深呼吸してゆっくり呼吸する事や瞑想する事、そういう事が心の冷静さには役立ちます。呼吸はいつでもどこでも意識的にゆっくりにできるので、凄く役に立ちます。心が落ち着いてくれば、自分に客観的に向き合う事も出来るようになって、思考にも集中してコントロールしやすくなります。

 

そういうわけで、頭の中が暇で憂鬱感を感じる。とても煩わしいですが、そのように事に対しては、頭の中の思考をコントロールする事が大切だと思います。その為には、身体や心の状態が重要で、それらの状態をコントロールする為の習慣を持っておくことがとても有効だと感じます。