毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

どうにも上手くいかなくなった時。原因を考え、自分を大事にして、言葉にして、寝かしておく。

どうにも、上手くいかなくなる時ってあると思います。人生が上手くいかないって時が。そんな時どうするか、とにかく自分に向き合って考える…。それが大事なんじゃないかってと思います。

 

そもそも、上手くいかないと感じる時って、何故上手くいかないのか、よく分からないんだと思います。分かっていたら、その点について気を付ければ修正できるから、上手くいかない事態を回避できると思います。要はそうではないという事です。なんで上手くいかないのか、分からない。そういう事です。困った事態です。

 

でも、自分に向き合うしかないんだと思います。自分に独りで向かあって、自問自答して、何故こうなったんだろう、何がいけなかったんだろう、と色々と原因について考えてみるしかないと思います。自分自身の何かが原因かもしれないし、自分以外の何かが原因かもしれない。それでも、とにかく、上手くいっていない事について考える。こういうアプローチになるように思います。

 

そして、自分がどう思っているのか、どう感じているのか、について考えるのも大事だと思います。原因はどうあれ、それについて自分をどう思っているのか。上手くいかない事にばかり悩んで、自分を自分で大事に出来ていない場合もあります。あんまり自分をないがしろにしていると、その上手くいかなくなった事態を何らかの方法で解決して前に進んだとしても、また同じ事態になってしまう場合があります。原因はどうあれ、自分はどうしたいのか、どうありたいのか、自分自身に自分で寄り添って、自分を愛してあげる事が大切だと思います。

 

また、そういう事について、色々考えながら、ノートや何か書き出して言葉にする事、見える形にしていく事は有効かもしれません。言葉として書き記していくと、自分が何を考えているのか、感じているのか、整理されて明確になっていきます。また、書き出す事それ自体の行為で、楽になったり、落ち着いてきたり、自分自身を客観視しやすくなると思います。言葉の力はとても有効です。

 

そして、とにかく、いろんな角度から考えてみて、自分の感じている事について考えてみて、それでも、何故こうにも上手くいかないのかについて、よく分からないという事ってあると思います。でも、それでいいんだと思います。今はそれで良くて、無理に結論を出す必要は無いと思います。そんなにすぐ結論が出てくるようだったら、そんなに悩みません。だから、とりあえず、時間をかけて考えを広げ深堀していったら、いったんそのままにしておくことはありだと思います。いったん寝かしておいて、また明日考えたらいいんです。

 

そんな感じで、どうにも上手くいかなくなった時は、色々と原因について考えて、自分の事も大事にして、それらを言葉として書き出して、それでもわからなかったらとりあえずそのままにしておいていいと思います。それだけで、少し落ち着きますし、明日か、明後日か、一週間後か、いつか原因に気付いたり、解決策が生まれたりするかもしれません。そういう感じで過ごすのが良いと思います。