毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝疲れがたまっていると思ったときにやる事。水・呼吸・瞑想・体操

この夏は、暑くなったり雨がたくさん降ったりと、凄く過ごしにくく疲れやすい日々が続いています。私も、夏の連休が明けた後仕事に復帰しましたが、非常に疲れを感じています。そこで、朝疲れがたまっていると思ったときにやっている事について、お話ししてしようと思います。

 

まず、水を飲むという事です。朝起きたら、疲れていようがなかろうが、必ず水を飲むようにしています。寝ている間に身体の水分が減っているので、特に、暑い夜は空調をかけて寝る事も多いでしょうから、かなり身体は水分不足になっているはずです。身体にとっては絶対水は摂った方が良いと思います。

 

そして、呼吸です。水を朝飲むのは当たり前という意味では、むしろ呼吸が最も重要と言えるかもしれません。今日は朝から疲れていて体調が悪いな、ダメだなと思う前に、しっかり深呼吸をするのが良いと思います。深呼吸は、酸素を身体に取り込むだけでなく、呼吸の動作で肺から脳まで動くので、失調気味の自律神経も整います。また、深呼吸をゆっくりする事で、身体もリラックスして心も落ち着きます。

 

私は瞑想を基本的に毎朝やっていますが、頭がごちゃごちゃして集中できない時でも、呼吸によるリラックスの効果は必ず感じます。身体の状態も瞑想をしながらチェックするようにしていて、身体が疲れている事に気付きながら深い呼吸により心を落ち着かせていくと、それだけでも十分疲れが取れたような気になります。身体が疲れている事に気付くだけでなく、身体のどの部位が疲れているかも気付けるので、今日は無理せず過ごそうとか、一日の心の備えにもなります。

 

そして、体操です。朝は、NHK教育でテレビ体操をやっているのでそれをやっています。疲れがたまっているからと言って、身体を動かさないでいると本当にだるくなって身体を動かしにくくなるので、むしろあまり考えずに身体を動かすのが良いと思っています。その意味で、このテレビ体操はとても良いです。毎回の10分の放送の中で、基本的には、ラジオ体操第一と第二、みんなの体操の3つの体操のうち、1つか2つやっていて、それらに加えて、ストレッチみたいな体操や身体を少し鍛える体操をやっています。最近は、本当に色んな身体を動かす体操を取り入れていて、身体に無理をさせず、でもほどよく身体を動かすのような構成で、凄く良い番組になってきていると思います。

 

今回は、私が重要だと思っている、水、呼吸、瞑想、体操のお話しでした。このブログでもよく言っているし、私が言うまでもないような事だと思います。ですが、朝は身体に疲れを感じると、それによってメンタル面にも影響してしまう事がよくあって、それで1日のスタートを上手く切れず、もったいない1日になってしまうという事が結構あると思います。

 

朝は特に、あまり頭で考える事、感じる事に任せず、身体を動かして活性化させてからどうするか考えた方が良いと思っています。身体が基本です。