毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

疲れを感じたときにやる事。睡眠・呼吸・水・瞑想・運動

仕事をしていたり、人と話していたりすると、心身が疲れを感じる時ってあると思います。一体自分の何がいけなかったのかなと色々と考えて理由を突き止めようとしてしまうわけですが、その前に、素直に休む事が大事だと思います。

 

私は、疲れてきたら、頭痛になったり、だるくなったり、精神的にきつくなったりします。何が原因なのか気になりますし、すぐに対処したいと思ってしまいます。でも、その前に休もうという感じです。冷静になろうという感じです。

 

そこで、疲れを感じたときに基本的にやる事についてお話ししたいと思います。

 

まず、睡眠をとるという事です。疲れたらまずこれが一番大事です。起きて覚醒し続けていると疲れは取れません。特に頭の疲れは取れません。夜は活動的な事は諦めて、さっさと寝る。大事です。

 

ただし、寝るのが一番良いとは言え、寝るのも一苦労という事もあります。良く寝るには生活習慣が整っていて、一日の生活リズムがある程度一定でないと難しいです。なので、良い睡眠の為には、毎日の過ごし方が安定している事にかかっています。その意味で、睡眠の改善は1、2週間の取り組みが大事です。

 

その意味では、その日その場で疲れを取る、一息つく、という事では、水を飲むという事は良いと思います。水は人間の身体の大部分を構成している基本的なものですから、摂って良くないという事はまずありません。身体にとっては絶対に良いし、気付かないうちに水分不足になっている可能性もあるし、一息つけるというメリットもあります。リラックスにつながる事も大事です。水は基本です。

 

そして、呼吸をちゃんとする、深呼吸をするという事が良いと思います。疲れていて、十分に酸素を取り込んでいない可能性があります。酸素も、水と同じく、人間の身体にとって基本的なものです。何より、呼吸こそ一息つけるので、深呼吸を、5回でもやればかなりリラックスできます。リラックスは、疲れを取るスタートです。

 

呼吸に関連して、やっぱり瞑想が良いと思います。瞑想は基本的に呼吸がセットになっています。そして、心を落ち着かせて自分に向き合えます。疲れている時に無理にすぐに改善しようとするのではなく、まずは自分の心身の状態をチェックして、それから冷静にどうするか考えるのが良いと思います。瞑想を習慣にしておくと、こういう事をいつでもしようと思えるので、とても良いと思います。

 

もう一つは、水を飲んだり、深呼吸をしたりするより大変ですが、軽い運動をするという事です。歩くとか、身体を上下に揺さぶるような運動をするとか、ちょっとしたことです。疲れているから大したことは出来ないでしょうが、運動不足で血行不良になって自律神経失調気味の可能性もあります。毎日の生活で運動をする事に越した事はないですが、その場での血行改善の為に、軽い運動を試みるのは良いと思います。ストレッチとかセルフマッサージとかも良いと思います。

 

疲れてきたとき、すぐに改善しようとしてしまいますが、疲れはすぐにはとれません。だから、それより、基本的な事をする事が大事だと思います。具体的に改善していくのはそれから考えていくとして、まずは、心を落ち着かせることを目標に、その場で出来る事として、水、呼吸、軽い運動、そして、良い睡眠や瞑想を毎日の生活に取り入れていく事が良いと思います。