毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

ジャーナリングで自分の気持ちを明らかにする。

人というのは、案外自分の感情というか、気持ちに鈍感です。いつもどのように感じているのか、よく掴めていません。

 

自分の気持ちを掴めていないから、いつも苦しんです。だから、出来るだけ自分の気持ちを知るようにする事が大切です。

 

その為にも、ジャーナリングは欠かせません。日々、何か思っている事、考えている事を、ノートに向かって書き出すんです。

 

思っている事を書きながら、自分の気持ちが反応する言葉を見つけるんです。

 

ずっと何か思いついた事を書き続けていると、ある時、自分の心が反応します。そのような言葉を見つけるんです。

 

そのような事を、日々の習慣にするのが良いと思います。毎日でないとしても、出来る限り、思っている事や考えている事、考えてしまう事を文字にして文章にする習慣を作るんです。

 

1時間くらいの時間をゆっくり使って、とにかく書き出すというのが良いと思います。

 

自宅でやるのもいいですし、たまには、お気に入りの喫茶店で、ずっとジャーナリングをするのも良いと思います。

 

心が落ちついてリラックスしている事はとても良い時間です。コーヒーでも飲みながら、ひと息つきながら、ジャーナリングをするんです。きっとすごく有意義な時間になると思います。

 

大事な事は、言葉にする事です。言葉にして、見える化しない事には、自分の気持ちは分かりません。

 

気持ちは気持ちですから、何か気持ちがあればそれは何かを意味しているんでしょうけど、結局そのままでは曖昧なままで、何を意味しているのかは分かりません。

 

だから、出来るだけ言葉として表現するんです。言葉にして明確にするんです。そして、心の反応を見るんです。心の反応に気付くんです。その事が重要です。

 

ある意味、心はいつも何かを訴えています。何か心は自分にサインを送っています。ですが、それに気づかないのは自分だけです。感情の変化だけではよく分からないんです。

 

ですから、言葉を使うんです。シンプルで、明確な、言葉を使うんです。そして、書き出した言葉に、自分の心がどのように反応するのか、自分の気持ちが動くのか、そこをよく見て気付くんです。自分の心に関係ある事であれば、必ず心は反応します。そして、気持ちは何か変化します。

 

その時の気持ちを見逃さない事です。ちゃんと気付くんです。

 

ジャーナリングが、自分の心や気持ちを明らかにしてくれます。言葉によって、心が反応し、気持ちが動きます。それを見逃さない事です。ちゃんと気付く事です。