毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

「周りの人たちが自分の事をどう思っているのか」自動的思考と想像に気付く。

会社や日常生活など、他人や周りの人たちと毎日のように接している中で、知らず知らずのうちに疲れているという事ってあると思うんです。自分の日常生活では、色んな人が周囲に登場します。一緒に仕事をしたり、また、色んな事を話して共有したり。特に仕事だと、仕事が出来る出来ない、上手くいっているいっていない、など、色んな事をお互いに無意識に認識して、評価して、ジャッジしています。これを無意識にやっていると気が付いたら疲れてしまっていると思います。

 

まず、問題なのは、仕事が上手くいかなかったりしていると、周りの人たちが自分の事をどう思っているのかについて自動的に勝手に想像してしまって、その相手が自分の事を、「ダメだなぁ」とか否定していると思ってしまう事です。自分も、周囲にいる色んな人の人となりを自分なりに認識して把握していますから、そのような人たちが、どう考え、どう想像するか、勝手に想像してしまいます。

 

これって、思っているより弊害があって、まず、周りの人たちの自分に対する認識や判断は、自分が勝手に想像したものであって、正しいかどうかなんて分からないという事です。当たり前です。自分が勝手に想像しているだけですから。自分の想像で先回りして、「この人だったらこのように判断するだろう」と無意識に判断しているだけです。結果的には、自分で自分をジャッジしているだけです。そして、この勝手な想像によって、独りでストレスを感じて、独りで自己否定に陥っていき、独りで自分を変えなければと焦燥感に駆られます。

 

このような自動的な思考や想像は、普段から自分の中で色んな事を考え想像し、また、周りの人たちに対しても同じようにやっていて、人間としては普通の事だと思います。人間の脳はそのようになっていて、特にネガティブな事、自分が危機になるかもしれない事に関して、無意識に察知するようにできています。だから、日常的に、自分に対する認識や評価、他人に対する認識や評価、そして、他人の自分に対する認識や評価の想像や予測を行っています。これは、人間の性質であり生存するための習性です。この性質によって、サバイブしている面もあります。

 

ただし、この無意識な自動思考と想像を放っておくと、ストレスがたまって、自己否定でつらくなって疲弊してしまいます。だから、このような仕組みになっている事を、知っておくことが重要だと思います。

 

会社勤めや日常でストレスで疲れてしまっている時、自己否定で疲れている時、自分で勝手に周りの人たちの事を先回りして自分に対する認識や評価を想像していないか。この事に気付く事が重要です。そして、その認識は正しいのか。また、そう認識する事が自分にとって重要なのか。周りの人たちは本当に自分の事をそのようにジャッジしているのか、そう考える事が自分にとって役に立つのか。おそらく、大半は周りの人たちはそんなに自分の事を気にしていませんし、たとえそう考えているだろうことが正しいとしてもその事自体重要ではないし、役にも立たないと思います。そのように、周りの人たちに対する勝手な自動思考と想像に客観的に気付く事によって、かなりストレスも減って、対処しやすくなります。

 

人間は、周囲や環境の中で、自動的に無意識に思考し、想像しています。それは元々備えているメリットとしての性質でもありますが、デメリットでもあります。その事を知って、そのような事態に気付いていくようにすると、ストレスと疲れが軽減して、生きやすくなるのではないかと思います。