毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分の得意な事を活かせば上手くいく。

人には、適正みたいなものがあって、自分にはできるという得意な事というのをたいてい持っています。自分だけにしかできない、みたいな極端な事でなくても、自分はこれは得意だ、というものを持っています。

 

例えば、自分はタイムマネジメントが得意だという事があります。1日の回し方のスケジューリングとか一週間とか一か月とか一年とか、時間に関わるマネジメントは得意というような事があります。これは出来ない人も多いわけですが、人にとっては特に練習をしなくても何となく理解していて、上手く言葉では説明できないが、でも解かる、手にとるようにわかる、そういう事があったりします。

 

こういうのは、その人の得意な事であって、他の人は練習しないと出来る事ではありません。練習すればある程度は出来るようにはなりますが、得意な人は特に練習しなくてもかなりのレベルで出来るわけです。

 

他にも、言葉を使う事が得意な人がいるわけですが、これも誰でも出来るというわけではありません。普通の人は、例えば人前で何かを説明するとき、説明する為の準備が必要だったりするわけですが、得意な人は特に何の準備もしなくても簡単に上手に言葉で説明が出来てしまうわけです。口から自然と最も良い言葉が出てくるわけです。こういうのも、普通の人は練習が必要なわけですが、それでも大したレベルにはならないわけで、得意な人は特に練習しなくても自然を上手く言葉を使えるわけです。

 

そのようにして、人には、何らかの得意な事というものを持っているわけです。だから、仕事でも何でも、そのような自分の得意な事を、より活用したらよいんだと思います。そうすれば、上手くいくようになります。

 

自分にとっての得意な事が何なのか、よく分からないという事もあります。実は、自分の得意な事は知らず知らずのうちに活用したりするわけですが、その事に自分自身気が付いていないわけです。

 

場合によっては、本当に、自分が得意な事を全く活用できていない場合もあります。それは非常に勿体ない事です。

 

自分の得意な事というのは、必ずありますから、人生のうちで、ちゃんと発見してあげる事が大切です。必ずあります。それが何なのか分からないという場合は、自分を客観的によく見て、また、ちゃんと自分のこれまでの事をフィードバックして、認識する事が大切です。必ず見つかります。

 

人には、必ず自分の得意な事というものがあります。もうすでにそれを上手く使って力を発揮している場合もあります。また、使っているけど自分自身よく把握出来ていなくて、そんなに仕えていない場合もあります。まったく使っていない場合もあります。そういう場合はちゃんと自分自身の事についてフィードバックして、自分の得意な事を発見する事が大切です。きっと色んな事が上手くいくようになります。