毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

何歳からでもチャレンジする人生。個人の自由と民主主義と社会。

人生は、どんな時でもチャレンジしたいと思ったら出来る方が良い。そう思います。どんな年齢でも、何かにチャレンジしたいと思ったなら、それを実際にチャレンジ出来る方が良い。個人の人生についてもそうだし、社会もそれを支える社会の方が良い。そう思います。

 

どうせみんなで社会を作るなら、そんな社会の方が良いと思います。人はいつでも前向きに生きていけるとは限りません。能動的に生きていけるとは限りません。若い時はそう思えなくても、歳をとって何かにチャレンジしたいと思う事もよくあります。そういう事をより可能にする社会の方が、そうでない社会より良いと思います。

 

社会は基本的には、個人一人一人がどう生きたいかに沿って出来るのが望ましいように思います。そういうのを、民主主義と言うんでしょうが、確かにその時代には実現できない難しい事というのはありますが、それでもそれを実現しようとする社会の方が良いと思います。

 

自由は、人間が生きていく上で大切な概念ですが、能動性は自由の範疇です。人が能動性を発揮して、能動的に何かをやろうと思ったとき、それを実現できる社会の方が、実現できない社会より絶対に良いと思います。それは、社会は個人ひとりひとりの自由に基づいたものである方が良く、言うまでもなくこれを民主主義と言いますが、そのように皆で社会を作っていく方が良いと思うからです。いつだって完璧はないですが、個人の自由や能動性を実現できる社会を皆で作っていく事は望ましい事のように思います。

 

人はいつだって何にでもチャレンジできるとは限りません。若い時は特にそうで、チャレンジ出来る事を信じる事すらできない事もあります。でも、人間せっかく生きていて、チャレンジしたいと思う時があったら、それは今すぐチャレンジする。そういう生き方が出来る方が、人間の人生にとって、人間の生き方にとってとても良いと思います。そしてそれを、実現可能にする社会の方が良いと思います。

 

その為に社会はあるべきだし、そのような社会を皆で作っていく方が良いと思います。それが、繰り返して言っていますが、民主主義であり、民主主義の良いところだと思います。

 

個人の自由と民主主義は、現代でも、中心的な政治的関心事ですが、それをより良く社会づくりとして実践していく事は、人間がより豊かに生きていく上で重要な事だと思います。思い至ったら、いつからでもチャレンジ出来る人生。そんな人生を実現可能にする社会。とても良いと思います。