毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

今日も「おうち散歩」。メリットがいっぱい。

おうち散歩。身体がかったるい時、何もやる事が思いつかない時、良いアイデアが出ない時、家の中でよくやっています。確かに家の中は狭いです。ですが、ちょこちょこ狭い部屋の中を動いていると、幾つも良いことがある気がしています。

 

1つの問題として、家の中にいると、とにかく座っている事が多くなってしまいます。テレビを観ている時、パソコンに向かっている時、スマホを見ている時、とにかくじっと座っています。そして、座っていると、同じ姿勢が続いて、姿勢も悪くなってしまいます。そういう意味で、座っている状態から立ち上がって動き回っていると、それだけで、座っている弊害が無くなります。これは大きなメリットです。

 

それに伴って、身体を動かす事で、血流も改善します。自律神経も改善します。猫背気味だった姿勢も改善します。動き回る事で姿勢が固まった状態から解放されるので、身体の循環が良くなります。歩き回る事で、じっとしているより足、ふくらはぎ、太もも、言ってしまえば、全身を動かす事になり、身体に適度な刺激も与えられ、身体の状態が良くなります。ちょっとした運動不足の解消です。

 

そして、頭の中の状態も良くなります。じっとしていると、じっとしている状態での考え方に頭の中が固まってしまいます。心身の状態も下がってきて、緊張感も無くなり、メンタルの状態も滞ってきます。なので、身体を動かす事で、適度なテンションが身体から頭の中の状態、メンタルの状態へ伝わって、スッキリしたり、気分転換になったります。考える事も変わります。セロトニンの分泌にもつながり、メリットが大きいです。

 

そのようにして、頭の状態、メンタルの状態が切り替わってくると、色んな事に手が付くようになります。手につかなかった家事に容易に手が付きます。椅子にずっと座っていると、鬱々として何もせず1日が過ぎていくという事もあり得ますが、家の中を動き回っているだけで、やる事が増えていきます。アイデアも湧いてきます。

 

そういうわけで、家の中を歩き回る「おうち散歩」。日々の習慣になっていると、お得な事がいっぱいです。歩き回るのは、家の外だけではありません。家の中だって狭いとは言っても歩き回れないとは限りません。家の外に出るのは色々と服を着替えるとか準備が必要になってしまいますが、おうち散歩はそんなこと関係ありません。何かを始められない時、何もやりたい事が浮かばない時、やりきが出ない時、そういう時におうち散歩はうってつけです。習慣としてのおうち散歩。最高です。