毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

仕事などのストレスや不安、楽な時や心地良さの「感じるバイオリズム」の習慣を作る。

日々、仕事などで、ストレスを感じる事は多いと思います。仕事だけではなく、家の事も、人間関係の事も、色んな事でストレスを感じるし、不安にもなるし、怖いとも感じます。そのように感じる程度は人によってそれぞれですが、それでもそう感じるのは確かではあるし、それがいけないって訳でもありません。人間だから、ストレスや不安はいっぱい。不満もいっぱい。それは仕方ない事です。

 

ストレスや不安を無くして、楽になりたい、幸せになりたい、そのようにも思いますが、生きていく上でそれらから完全に逃れるのは難しい事です。かと言って、ずっとストレスや不安にさらされながら生きていくのは、これもまた、難しい事です。心身がおそらく持ちません。

 

辛抱する事や忍耐する事は、どちらも似たような意味ですが、とても大切だとは思います。むしろ、辛抱する力や忍耐する力は、人間が身につけていく事、知恵をつけて学んでいく事として最も大事なことかもしれません。でも、急には、そのような力や知恵は身につきませんし、ステップバイステップでしかないと思います。

 

人間にはバイオリズムがあります。1日の中にも朝から夜にかけて身体の状態の周期があります。1週間や1か月の周期もあります。調子の良い時と悪い時のバイオリズムがあります。休むときもあれば、活発に活動するときもあります。ストレスや不安を感じる時もあれば、それらから解放される時もあります。人間のバイオリズムは、人間の持つレジリエンスであり、同じ状態がずっと続くわけではありません。レジリエンスバウンダリーを越えないようにして何とかやっていけば、自分にとっての良い感じのバイオリズムで生きていけるようになります。

 

日々のストレスや不安を感じながら生活を続けるのは大変な事です。でも、それも人間の感じるという性質によるものです。一方で、ストレスから解放された状態を感じる事もできます。心地良さや気持ち良さを感じる事も出来ます。上手に、自分のバイオリズムを活かして、ストレスや不安を感じる時と、それらから解放されて楽に感じる時、幸せに感じる時とを、習慣として作っていく事はとても大切です。

 

なので、日々の中に、心地良さ、気持ち良さ、喜びや安心などを感じる習慣を意識して作る事は大切だと思います。時には休む事も必要だし、1日の中にもそのような心地良く感じる時間を習慣として作っていくは大切です。そのような自分にとっての適したバイオリズムを作っていけば、上手く生きていけるように思います。