毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

寝起きの憂鬱・不安感。朝のルーティンが助けてくれる。

朝起きる時、前日までの仕事や最近の事で憂鬱や不安を感じる事ってあると思います。そういう時って、なかなかベッドから出られません。本当に朝から煩わしい事です。

 

こういうのって、日々の生活リズムの問題とか、睡眠不足の問題とか、生活習慣によって改善できる事は多いのですが、それでも、朝の憂鬱、不安感の中起きるのはつらいものです。そのような中、それでも朝起きるにはどうしたらいいんでしょうか。

 

それには、やはり、自分の朝のルーティンを作るというのが良いと思います。要は朝のいつもの習慣という事ですが、朝からハードルの高い事、頭を使わないといけない事を予定していると、それだけでも起きるのはつらくなります。なので、朝やる事をルーティン化しておけば、多少起きやすくなります。

 

何も考えずに、朝はキッチンでいつも準備をして、いつもの軽い筋トレをして、軽い体操をする。これらが習慣化していれば、このくらいの事をやっているうちに寝起きの憂鬱感、不安感は無くなっています。時間が少しかかりますが、そのうちに楽になります。

 

また、朝に楽しみのルーティンがあるというのが良いと思います。私は朝必ずコーヒーを淹れて飲んでいますが、これが楽しみなので、このコーヒーの時間があるだけで、朝起きたいという動機につながって起きるハードルが下がります。朝に自分にとって心地良い過ごし方を知っていると、そういう事にすごく役に立ちます。

 

また、コーヒーを飲みながら朝日を浴びる、こういうのも、心地良くて好きです。これもルーティンに入れておくと、朝を過ごしやすくなります。

 

コーヒーを飲みながら、考えている事をノートに書き出すという事も良い習慣だと感じます。自分が今考えている事、思っている事、大事だと感じている事、色んな事を、私の場合はi-Padに電子ペンで書いています。頭のもやもやの吐出しみたいな事になるし、客観的になれます。

 

あと、身体を動かすという意味で、家の中を歩き回っています。歩行は、太陽の光を浴びるのと同様、セロトニンの分泌が促されるので、メンタルの状態が改善します。歩く事は簡単な事なので、これをルーティンに入れておくと、しばらく歩いている間に憂鬱感や不安感が無くなって、心地良くなってくるので、この事を覚えておくといいと思います。朝が楽しみになります。

 

そんなわけで、寝起きの憂鬱感、不安感、本当につらいです。つらいですが、朝にルーティンを作っておくと、それが朝を少し楽にしてくれます。朝に楽しみとなるルーティンはより効果的です。コーヒーを淹れて飲む、思っている事をノートに書き出す、歩き回る、このようなルーティンは、朝起きるのを楽にしてくれます。そうする事で朝を始められます。