毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

調子が悪くても悪いなりに毎日の習慣で生活と体調をキープする。

日々、仕事でも家事でも、生活していると、軽く頭痛になったり、肩こり、眼精疲労に悩まされたり、自律神経失調気味になったり、メンタルがいまいちになったり、色々と体調が悪くなる事ってあると思います。

 

それでも、今日という日は毎日やって来るわけで、調子が悪いなりにやっていかないといけない面があります。

 

そういう事に関しては、本当に、日々の習慣が役に立ちます。特に身体にアプローチする習慣が、毎日の生活をキープしてくれます。

 

私は、毎朝筋トレをやっています。頭痛の時などは筋トレは負荷が高いので、やるのがつらく感じられますが、軽めの頭痛で特に緊張性の頭痛だったら、軽めでもいいので、筋トレをするのは悪くないです。自律神経失調気味のような場合は、逆に血行が改善して調子が改善したりします。身体の状態を確認しながら、丁寧にやるのが良いと思います。

 

あと、軽めの体操という事でテレビ体操はお勧めです。NHK教育のテレビ体操は、体操だけではありません。ゆっくりストレッチするようなメニューもけっこうあります。体調不良の原因は、日頃の運動不足、血行不良などだったりするので、体操はかなり良いです。

 

また、体調が悪めの時にやるのに良いのが、呼吸瞑想です。呼吸に注意を向けながら、リラックスして、身体のどの箇所が痛いのか、疲労しているのか、呼吸とともに身体をゆっくりと動かしながら確認していくのが良いです。頭痛は、肩こりや首こりとセットの事が多いですし、猫背など姿勢が悪い事が原因だったりします。そういう身体の姿勢や状態を確認するように、ゆっくりと肩や首、頭を動かしながら、呼吸とともに、筋肉を緊張させたり弛緩させたりしていくと、身体もリラックスしてきますし、頭痛などの不調も整ってきたりします。

 

私が最近始めたのが、自分でも出来る軽めのヨガのポーズです。今は、ダウンドッグのポーズと猫の伸びのポーズを取り入れてやっています。猫の伸びのポーズなどは、本当に簡単で、猫背などの姿勢の改善におすすめです。四つん這いの姿勢から、ついている手をそのまま床につけたまま頭を下げて、顎と胸を床につけるようにするポーズです。そのポーズの維持だけで肩甲骨周りが伸びて、血行が改善する感じがありますが、数回ゆっくり呼吸を丁寧にする事で、さらに適度な負荷が肩回りにかかるので、さらに血行が改善する感じがあります。

 

生活は、いつも調子が良いわけではありません。休む事も大事ですし、休まず、悪いなりに体調をキープしてやっていく事も大事です。身体を使う習慣はそれを助けてくれます。